さくらもちモチ

プレイ日記＆感想「戦国BASARA2英雄外伝」：片倉小十郎最終章「決着の業火」*ネタバレあり　[戦国BASARA2英雄外伝：プレイ日記] [編集]

戦国BASARA2英雄外伝HEROES：片倉小十郎物語「竜の宝」
最終章「決着の業火」のプレイ日記＆感想です。
ネタバレを含みますので、未プレイの方は注意して下さい。

尚、この「英雄外伝」プレイ日記はカテゴリでまとめてあります。
他のもご覧になられる場合はこちらからどうぞ。
http://blog.so-net.ne.jp/himezakura/archive/c5384493

前回・第四章のセーブ直前に分かった
「極殺」解禁ですが
怒りを溜めて爆発させる（12連攻撃）みたいです。
ガードや回避ができなくなるらしいので、
大きくて動きの遅い系の敵には有効かもしれません。
松永は、遅くもないですが速くもないので
うまくいくかな……というところです。

マップは、大仏殿炎上戦。
そう、慶次ストーリーの最後を飾った
不死香炉がいっぱい出てくるマップです。
なんか慶次ストーリーを思い出してしまって、
しんみりしそうになりました。

新しく覚えた固有技は「乱れ十六夜」でした。
決まればかなり強そうなので、
「月煌」の代わりに使ってみます。

買物は……所持金が3993両で、
力うどんの2000両しか買えなかったので
どうしようか迷ったのですが
次のキャラクターで長政様（レベル１）を予定しているので
今回も見送りました。

アイテムは法螺貝がいたと覚えているので、
「武勲の誉れ」を復活させました。
他は、「連撃扇子」と「経験の簪（＋５）」のままです。
やはりアイテム装備数が３っていうのはきついですね！

武器防具の変更も特に無いです。
小十郎のお楽しみ武器……やはり牛蒡なんでしょうか。
楽しみだけど、見るのが怖いです（笑）。

それでは、遊びながら書いていきます。

────

大仏殿炎上戦……ということで、
慶次シナリオにもあった捕虜の解放が
ここでも生きるんだと、
ようやく分かりました。
というか、おそらくシナリオはこちらが先なので、
慶次ストーリーで松永をラスボスにした時点で、
おまけとして捕虜解放がついてきたんだと
思います。

「また会ったな。有難くもない縁だ」と松永。
いいなぁ、言葉責め。萌えます。

早速、「極殺」を試してみました。
溜めている間は、のそのそと歩いている感じです。
なんか、キャラがキャラなので、
不良というかヤクザが「おらおら」と言いながら
肩で風を切って歩いているように見えます。

横から敵が出てきたり、
三好三人衆（「しつこい」とまた言われた/笑）が出てくるのは
同じでした。

「同じかぁ」と思ってだらだらとプレイしていたら、
三好戦のあと、たくさんの銃兵士を前に小十郎大ピンチ！という場面に。
あわや……というところで、
威勢のよい掛け声と共に助太刀参上。
そう、政宗様でした！
びっくりしたー！　思わず「おお」と叫んでしまいました。
大怪我したはずなのに、政宗様はピンピンしてます（笑）。
しかも、バサラテーマ曲（歌つき）が流れます。
いきなり元気そうになる（声の調子が）小十郎。
政宗を心配するより、一緒に戦えて喜んでるようでした。
いや、私が、二人の共闘を喜んでいるから
そう思えているのかもしれません。
とにかく嬉しかった！！！！　急にテンション上がりました。

でも、いざ二人で……と思ったら、
政宗は中門の角に引っ掛かってました（笑）。
慌てて迎えに行きました。

この章だけの話ではなく２の時もそうだったんですが、
盾付きの銃はやっかいですね。
盾がある時は、真正面にしか絶対に打ってこないから、
死角をついて倒せばいいんですが、
その時で倒せないと（盾だけが壊れた状況だと）
普通の銃兵士みたいに、画面上に姿を出すと
確実にこっちに銃口を向けてくるんで……。
穿突で一気に横から攻撃しても、
それだけじゃ死なないから、
もう一度倒さなきゃいけないんですが、
人数が多かったりすると、いきなり撃たれたりして
怖いです。

最終決戦前の不死香炉（法螺貝が二人いるところ）では
「法螺貝を倒さないでください、政宗様！」と
私の心の中の小十郎が何度も叫びました（笑）。
わざわざ残しておいた敵を倒しちゃって、
あと数人で500Hitだったのも邪魔されました。
……500超えで武具取れたのになぁ。

いよいよ松永との再戦。
ムービーで、松永が
「火は好きだ。千年かけて築いたものを一瞬で葬り去る」と言います。
「てめぇは駄々をこねるガキと同じだ」と返事をする小十郎。
「次は卿らの番だ。私に虚しさを味わわせてくれ」と松永。
萌えます！！　萌えました！！

慶次の時に戦闘の流れは見ているので、
赤い宝箱は温存しました。
「極殺」も使いました。刻印状態にできるのがいいですね！
でも溜めが短いとあっという間に戻ってしまうので
使うなら最大限溜めてからでないと意味がないかも。
（短くていいなら、「月煌」を連発する方が効率が良い）

指ぱっちんで、大仏殿が炎上。
雑魚敵が現れると共に、松永復活（笑）。
バサラ技を放っては、松永の相手を政宗に任せて、
自分は雑魚敵を倒してバサラゲージを回復させる……という
ずるい手を使ってました。

倒すと、二人で松永を討つエングィングムービー（CG）になります。
最後はやはり小十郎でした。
「屍は残さないようにと決めている。お別れだ、双竜」と言って
爆風と共に消える松永。
「地獄への扉は無事に開いたみてぇだな」と政宗。

そして、最後のアニメムービーです。
燃える大仏殿。そとでは二人を心配する伊達軍（捕虜？）。
六爪を前にあぐらを掻いて座る小十郎。
やはり、刀を向けてしまった詫びをしようとするらしいです。
「この小十郎にできることはただ一つ……」と言いますが、
それを政宗が阻止し、こう呟きます。
「野暮は無しだぜ、小十郎」
「政宗様！」と、咽ぶ小十郎。

いやー、やはり政宗様が乱入……もとい助太刀部分が、
こうして終えてみれば、まさにお約束ですが
とても良かったです！　嬉しかったー！
政宗が小十郎を頼りにしてるのも、
小十郎が政宗を慈しんでるのも、
二人が伊達軍を大事にしてるのも
伊達軍が二人を尊敬してるのも、
よーくよーく伝わってきました。

これじゃ、いきなり大坂から現れた半兵衛が
ζ ･×･ζ ＜ 君の軍が欲しいんだ、政宗くん
と言っても、
「お前じゃ無理だ」って言って一蹴しますよね。
確かに、半兵衛たちじゃまとめられないかもしれないです。
豊臣の軍も、飴と鞭で上手く飼いならされているようですが。
（なんで唐突にはんべの話が出るかというと、
私が豊臣軍スキーなので。すみません）

小十郎は、２ではプレイヤーキャラではなかったということで、
もしかしたらイメージがぶれるんじゃ……とも覚悟してましたが、
全くそんなことはありませんでした。
刀を向けてまで政宗が行くのを阻止したのも、
最後、腹を切ろうとしたのも、心情に共感できました。
主従ですが、小十郎にとって政宗は
弟であり息子（語弊がありますが、敢えてこう言います）のような
存在でもあると思うので、
この時代、命を持って君主に何かを諭すのは
従者の誉れのような気もしています。

やー、仲の良い二人で良かったです。
この後で、腹を切ろうとした件を政宗が茶化せるようになれたら
（そういうことができるまで、この事件を吹っ切る事ができたら）
いいなと思いました。

あ、「極殺」は、松永相手にはきれいに決まりました。
移動するのにゆっくりと歩いたり、
じっと立ち止まっている時間が長かったりするキャラだからかも
しれません。

────

以下は、合戦見分です。

新規入手アイテムは二つでした。
・金満貯金箱　玄武
・手練の準備
（戦極ドライブが１段階ある状態で出撃）
「手練〜」は欲しかったので、嬉しいです。
贅沢を言ってもいいならば、
バサラゲージが既に溜まってる方も欲しいです。

バサラくじは一枚でした。

小判：4194両。
経験値：難易度普通で、18815石。
撃破人数：542斬
プレイ時間29分42秒。
レベルは23で、アイテム装備数が四つになりました。
やった！

さて、他のキャラのように、新規衣装が貰えました。
片倉小十郎、上杉謙信（意外だ！）、
前田利家（何故？）、まつ（まぁ、利がいるなら）、
本願寺顕如（ここに持ってくるしかなかった？）
……と、不思議な面子です！
まぁ、政宗は独自の外伝ストーリーを持ってますものね。
彼らの新しい衣装（染）については、
改めて感想を述べます。

最終章のプレイ日記＆感想は以上です！