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センバツへの長い道:秋の高校野球大会 [高校野球]

今日、うちの県では
秋季大会の組み合わせが行なわれたそうです。

語尾が伝聞なのは、
高校野球繋がりで時々拝見しているブログで
その事実を知ったからです。
大慌てで、うちの県の高野連のサイトを見にいきました。

半月前の夏コミの頃はまだ、甲子園大会の真っ最中で、
しかも今年は早稲田実業のハンカチ王子こと斎藤くんのお陰で
その後のアメリカ遠征が物凄く注目されていて
(これは、いち高校野球ファンとして嬉しかったです)
加えて、私自身がとても忙しかったこともあり、
「え? もう秋の大会?」とびっくりしてしまいました。

ご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんので
念のために書きますと、三年生は夏で引退するので、
秋の大会は、
二年生が主体となる新チームで迎える初の公式戦です。
ここで上位に入れれば、更に上の大会に進めます。
(うちの県は関東大会です)
で、その大会である程度の成績を残せると、
来年三月の春のセンバツ出場がほぼ確定します。
但し、あくまで春は“選抜”大会なので、
出場確定の電話が掛かってくるまで気が抜けないです。
また、負けても、特別枠の推薦という形で、
するっと甲子園にいける場合もあります。

秋の大会は、野球部の特性がそのまま出るなーという
印象があります。
夏まで三年生主体だったチームは、
ごっそり抜けて、ベンチ入りメンバーが一新したりするので。
(そして、まだ身体ができてない一年生が初々しく見える……)
あと、夏まで先輩らに混じって頑張ってた一、二年生が、
秋のチームで主軸となって頑張っていたりするのを見ると
微笑ましく思います。
部員不足のチームは、それこそ「おお振り」の西浦のように
試合ができるギリギリの人数だったり、
大会への参加そのものを見合わせなきゃいけなかったりします。
練習量の差や、選手の体格さもまだあるので
同じコールドでも物凄く一方的になりがちな印象があります。

尤も、秋よりは春、春よりは夏という感じで
選手の成長を見守っていくのは、とても楽しいので、
秋はいろんな学校の部を見ていきたいです。
やはりね、一度でも見た学校は思い入れができて
なんとなく贔屓をしてしまうので(笑)。
「あぁ、あの子はこの前、××した子だ」って感じで、
適打とかエラーとか思い出したり。

秋はね……夏こそではないけれど、
日射しが強いので暑いんですよ。
でもグラウンドにトンボとか飛んでるので
風情があってとても好きです。

丁度、母校の試合の日が休みと重なっているので
また見に行ってこようかと思います。
楽しみー!

ハンカチ王子で高校野球に興味を持った方々!
球場で見る高校野球はテレビ以上に凄いですよ。
お近くで開かれるなら、是非、観戦をお勧めします。
感動や興奮がゴロゴロ転がってますから。


2006-09-05 21:41  nice!(0)  コメント(0) 
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