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感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武:IF夢幻編 サブシナリオ その2*ネタバレあり [戦国無双5:感想]

ゲーム「戦国無双5」の感想です。
今回は、無双演武のIF夢幻編 サブシナリオの後半について記します。
・信康騒動
・真・本能寺の変
・天下一新
以下の記述にはネタバレを含みます。
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関連記事
【ゲーム「戦国無双5」感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/sengoku5

初回と前回の記事はこちら。
【無双演武:第一章 信長編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-24-1
【無双演武:IF夢幻編 サブシナリオ その1】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-07-09



無双演武の夢幻編IFのサブシナリオの続きです。

【信康騒動】
13nobuyasu.jpg
信長編で起こった「信康事件」のIFステージです。
長男・信康に怪しい動きがあると知った
徳川家康と瀬名の夫婦は、
織田軍のお目付け役である百地三太夫と共に
真偽を確かめに行こうとします……が、
ここでは服部半蔵が待ったをかけました。
14hanzou.jpg
とりあえず半蔵に裏を探らせることになったので、
使用可能武将の選択でも彼を選ぶことはできず、
ここはメインが家康、パートナーが本多忠勝の固定でした。
私は、忠勝についても例に漏れず、
これまであまり使ってこなかったので、
レベルを少し上げてから攻略を開始しました。

三太夫が傍にいるせいで迂闊な行動は取れないことから、
家康たちは彼に怪しまれないための演技を強いられます。
息子に「いいから、死んだふりしてなさい!」と言う瀬名が
最高でした。
言い方(声の感じ)も好きです。
15sena.jpg

更に瀬名は、
このままでは家康が腹を切る羽目になるとして、
自分が罪をかぶろうとしますが、
懐剣で自害した「信康事件」と違い、
ここでは家康と戦うのみで済ませました。
16sena.jpg

瀬名の体力をある程度まで減らすと、
ようやく半蔵が戻り、
黒幕として三太夫の名を挙げます。
すると三太夫は、
味方(青)から一転して敵(赤)になり、
斬りかかってきます……!
17momochi.jpg

最後は分身を出して攪乱してくる三太夫を倒して
ステージクリアとなりました。
結果はこちら。
18nobuyasu.jpg

とにかく、良い妻であり良い母でもある瀬名が素敵でした。
彼女を守るために頑張る家康がいつも以上に頼もしく、
二人の仲が更に深まったのも、大変良かったです。



【真・本能寺の変】
20honnouji.jpg
ここと最後の「天下一新」は、撮影禁止のため、
スクリーンショットを撮ることができませんでした。

毛利攻めのために本能寺に逗留していた信長。
そこに弥助が現れて、信長に異変を告げますが、
死んだはずの英傑たちが現れたという奇怪な内容でした。
信長は光秀を呼ぶように命じると、
謎の亡霊と対峙すべく、戦いを始めます。

操作可能な武将は、
メインのみ信長・濃姫・弥助から選ぶことができたので、
私は信長にしました。
増援の光秀と合流すると、
彼もパートナーとして使用可能になります。

というわけで、
二人とも闇落ちせずに済んでいることを受けて、
光秀が信長から離反しない結果の先のお話でした。
亡霊は武田信玄・上杉謙信・今川義元で、
彼らの正体は、勿論、本物の幽霊ではなく、
三太夫が配下の忍びに命じて化けさせたものでした。
三人の亡霊は、倒してもまた別の場所で復活するので、
みつきの指示で隠密を倒すまでは面倒ですが、
光秀との再会など嬉しいシーンがあるので、
嫌だと感じるほどではなかったです。
信長の無事を喜んだ光秀が、
彼に早々「長い!」と怒られたシーンでは、
思わずくすっと笑ってしまいました。
私も、こういう二人をずっと見ていたかったので、
合流後は特に楽しかったです。

結果はこちら。
テレビ画面をカメラで撮りました。
21honnouji.jpg



【天下一新】
22tenka.jpg
夢幻編の最後を飾るステージ名は、
信長と光秀が大望として掲げた言葉「天下一新」でした。
これを見た瞬間に私も感無量になり、
遊ぶ前から感動で涙腺が弛みそうでした。

毛利軍と戦っている羽柴秀吉からの要請を受けて、
信長と光秀が救援として山崎の地に赴く話です。
逃げていた足利義昭も、敵として登場します。
使用可能武将は、
信長・光秀・濃姫・弥助・みつきという面子でした。
DLC配信が控えているとはいえ、
一応これが最後のステージということもあり、
迷わずメインを信長、パートナーを光秀にして遊びました。

夢幻編のサブシナリオを遊んできた結果、
前の「真・本能寺の変」では
信長と光秀が対立することなく、
信念を共にしたままの共闘が再び叶いました。
このステージではそれだけで終わらず、
浅井長政とお市、山中鹿介、徳川家康と瀬名……と、
運命を変えられたことにより命が続いた味方が、
途中で織田の援軍として駆けつけてくれるのが、
最高に良かったです。

そのおまけのように、
実は生きていたとされた松永久秀が、
「真・本能寺の変」に続いて登場しますが、
ここではしっかりと信長を裏切り、
悪の華を咲かせていたのが面白かったです。
今作での久秀は、三太夫に騙されるばかりだったので、
ちゃんと悪いところも見られてホッとしました。
やはり久秀はこうであってほしいです。

三太夫は、
最期まで武士に対する強い恨み言を吐いていたのが
哀れでした。
その凄まじい執念には感心するばかりで、
良い悪役だったと思います。

結果はこちら。
テレビのゲーム画面をカメラで撮影しました。
23tenka.jpg

最後は再び、あの四人が
白い花を咲かせる木の下で集いました。
かつて信長編や光秀編において、
花を煤けさせても天下一新を成そうとした二人を
悲しく思いながら見守ってきた分、
彼らが最初の気持ちを保ったまま
こうして最上の結果を迎えられたことが、
本当に本当に嬉しかったです。



無双演武を全てクリアしたことにより、
新しい軍馬「放生月毛」を貰えました。
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特に最後の「天下一新」がまさに集大成で、
これまで積み重ねてきた結果が大団円に繋がっており、
圧巻でした。
凄く凄く楽しかったです。
これでもう終わりだという淋しさはありますが、
近日配信予定らしいDLCシナリオも買うつもりなので、
今はそれに期待すると共に、
既存のものを振り返りながらたっぷり遊ぼうと思っています。

シナリオ感想については、今回で一旦終えます。
次回以降は、途中で止めている堅城演武の感想や、
やり込みの達成(ミッション全達成やレア武器取得)について
記していく予定です。
宜しければ、是非、今後もお付き合いくださいませ。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。



続きはこちら。
【感想@ゲーム「戦国無双5」
堅城演武:武家屋敷の激闘・近江両翼戦】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-07-11



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2021-07-10 19:57 


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