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感想@「戦国BASARA4皇」その5：戦国創世・極モード　豊臣秀吉　[戦国BASARA4皇：感想] [編集]

「戦国BASARA4皇（すめらぎ）」
戦国創世・極モードの感想記事です。
今回は、豊臣秀吉について記します。

・戦国創世・極ルート（ノーマルルート）
・ドラマルート

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【感想＆プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/bsr4

「戦国BASARA4皇」の感想記事のURLはこちらでまとめています。
【感想記事一覧：戦国BASARA4皇】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/bsr4s



豊臣秀吉も、この「BSR4皇」での追加シナリオは無かったのですが、
竹中半兵衛、前田慶次と遊んできましたので、
やっぱり秀吉も遊ばなきゃ……という
変な使命感のような気持ちでプレイしました。

「BSR4（BSR4皇）」での秀吉も、
救国を目的として天下統一を望みます。



半兵衛シナリオと同様に、
ただ天下取りを目指すのではなく、
その後のことも視野に入れている二人。
半兵衛との真面目な問答が、
ただのいちゃいちゃ会話になっているのが嬉しかったです。

にやにやしながら
「これってプロポーズじゃん！」とツッコミを入れました。


ノーマルルートの「戦国創世・極ルート」のEDでは、
秀吉が三成だけと喋っていますので、
「もしや半兵衛は既に……」と一瞬ドキッとしましたが、
最後の最後で秀吉が半兵衛に語りかけることによって、
実はこの映像が彼視点だと分かる仕様になっていました。

尤も、半兵衛は映像に全く登場せず、声も発しないので、
本当に彼が亡くなっている可能性もありますが。



そして、秀吉のドラマルート。
こちらは既に半兵衛が病没した後のようで、
秀吉はわざわざ前田家に乗り込んでいます。
慶次の驚いた台詞がせつない。

秀吉の悲しみは、三成にも伝わっているようです。


ドラマルートの最終決戦は、足利ステージ。

将軍・足利義輝から
「朋（とも）と呼ばれたい」と請われますが、
半兵衛の名を挙げて断る秀吉が泣けます。
そして、順番が逆になりましたが、
日ノ本を統一しても、
まだまだ半兵衛のところには行けない秀吉……。


EDでは、その半兵衛のお墓も拳で壊します。

上記の台詞を踏まえると、
半兵衛との思い出を消す（忘れる）というより、
全てを終えるまで封印しておくという感じがしました。

半兵衛なら、
自分を忘れることで秀吉がより強くなれるなら
（日ノ本をより強い国に育て上げることができるのなら）
本当に忘れ去られても本望でしょうが、
半兵衛の戦国創世・極EDのムービーでの最期の台詞を思うと、
寧ろ秀吉は、半兵衛を敢えて忘れないことで
強くなってもいいんじゃないかと思ってしまいます。
尤も、こうした矛盾はもうBSR2の頃からお馴染みとなってますので、
今さらですし、
豊臣の魅力でもありますので、喜んで受け入れています。
これも、愛を否定しているくせに
結果的に愛溢れる軍になってしまっている豊臣が悪いww



続きはこちら。
【感想@「戦国BASARA4皇」その6：戦国創世・極モード　伊達政宗】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-07-11-1