さくらもちモチ

感想@「戦国BASARA4皇」その1：戦国創世・極モード　竹中半兵衛　[戦国BASARA4皇：感想] [編集]

PS4のゲーム「戦国BASARA4皇（すめらぎ）」の感想です。
「戦国創世・極」モードを遊んだ感想を記します。
初回は、私の最愛のBSR武将・竹中半兵衛についてです。

・戦国創世・極ルート（ノーマルルート）
・ドラマルート

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【感想＆プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/bsr4

「戦国BASARA4皇」の感想記事のURLはこちらでまとめています。
【感想記事一覧：戦国BASARA4皇】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/bsr4s



大分前に購入したまま、
ほとんど遊ばずにずっと放置していた「BSR4皇」。
今年は戦国BASARAシリーズの15周年という記念イヤーで、
しかも来月7/21には
この「BSR4皇」のアニバーサリー版も発売されるということで、
ようやく少しずつ遊び始めました。
このブログにも感想記事を載せていく予定です。

基本的に、「BSR4皇」で追加された新シナリオについて
感想を記しますが、
特に好きな武将は例外で、積極的に書くつもりです。



初回から例外で恐縮ですが、
上記のとおり、竹中半兵衛は私の中で最愛のBSR武将なので、
今回のプレイも彼から始めました。
「BSR4」についてはPS3版で散々遊びましたが、
PS4はやはり映像が美しくて、嬉しかったです。
何より、スクショを撮るのが簡単なので、バシバシ撮っています。


最初にやったことは、天貨メダルでの新衣装の入手でした。
半兵衛は陸軍っぽい軍服！
名前は「指揮官 Ver.」でした。
豊臣軍の二番手で、部下を躾けている彼にはぴったりです。



半兵衛のシナリオには追加要素が無いので、
「BSR4」と同じく、
「間近に迫っている己の死を強く感じながらも、
最愛の友・秀吉の為に何が出来るのかを、
残された僅かな時間で必死に模索する」という
悲痛な内容でした。

とにかくせつない……。



「戦国創世・極ルート」は、言わば「秀吉ルート」でした。
秀吉の為に強い豊臣軍を作り上げ、
彼と共に、見事に天下統一という夢を果たした半兵衛。

ずっと友として在りたかったという言葉に、胸が痛みます。



対して、「ドラマルート」は、言わば「三成ルート」です。
秀吉の次（豊臣の意志を継ぐ者）を三成と据えた上で、
未来のために半兵衛が動いたシナリオです。
豊臣軍から離反した家康を引き戻した上で、
心に脆いところがある三成を、自身の嘘で躾けました。

ここでは「半兵衛に逆上する三成」という
非常に珍しいシーンが見られます。
ただ、その後は見ていてしんどいです。
「戦国創世・極ルート」のED同様、
映像がきれいで胸に沁みる分だけ、辛いです。
さすがに今回は泣きませんでしたが、
「BSR4」をばりばり遊んでいた頃は
半兵衛シナリオのEDはどちらも見る度に涙が出ました。


「ドラマルート」で流れる最後のムービーも、
これまでの半兵衛の苦難や今後への望みを踏まえると、
とても感慨深くなります。

秀吉がいて、三成と刑部（吉継）と左近がいて、
家康と忠勝もいるのに……肝心の半兵衛がいない。
美しいEDですが、
とにかくせつなくてせつなくて、たまらないです。



次は、刑部のドラマルートの感想を書く予定です。
お読みくださり、ありがとうございました。

（6/25追記）
【感想@「戦国BASARA4皇」その2：戦国創世・極モード　大谷吉継】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-06-25-2