さくらもちモチ

四月八日のノビタ　[飼い猫] [編集]

四月八日は亡き父のお誕生日なのですが、
我が家にとってはもう一つの記念日でもあります。
愛猫・ノビタが来てくれた日です！

元々、ノビタは野良猫です。
私が初めてノビタと会ったのは四月中旬なのですが、
母曰く、ノビタが初めて姿を現したのが、
二年前のこの日だったそうで。
ノビタが来てくれなければ、
結果的にこうして飼い猫として迎えることもなかったので、
この偶然には感謝しかないです。

未だに、ノビタに向けて
「どこから来たの？　どうして来たの？」と尋ねてしまいます。






舌の裏側を見せている画像は、
あくびの瞬間を撮ろうとして失敗したものです。
（シャッターを押すのが遅かった）
これもかわいい。

ノビタはまだ病気が治らず、
母が定期的に動物病院に連れていっています。
早くよくなりますように。



数日前の朝、二階の私の部屋に面したベランダから
ガターンと大きな音が聞こえてきて、
「なんだろう？」と首を傾げたことがありました。
その後、朝食を作る為に階下の台所に移動したところ、
勝手口のドアの外から
「ニャーン」というノビタの声が聞こえてきました……。

私はノビタが家の中にいるはずと思っており、
また、傍にいた母も外に出していなかったらしいので、
思わず二人で顔を見合わせました。
私が大慌てでドアを開けてみると、そこにはやはりノビタの姿が！
そう、ノビタは二階のベランダの手すりから庭に落ち、
大きな音はその時のものだったようです。
特に怪我も無かったようですが
（強いて言えば、鼻の上に傷のような跡がある？）
ちょっと怖かったです……。

ノビタが大好きなので、いつまでも元気でいてほしいです。