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アニメ「アイドリッシュセブン」感想 #17(最終話):making the dream*ネタバレあり [アニナナ感想]

テレビアニメ「アイドリッシュセブン」の感想です。
今回は第17話(最終話)「making the dream」についてです。

元となったスマホアプリゲーは未プレイですが、
オフィシャルファンブックでストーリーの流れをだいたい知っている状態で
視聴しました。

【PSVita】アイドリッシュセブン Twelve Fantasia!

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  • 出版社/メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • メディア: Video Game

前回・前々回の感想はこちら。
【#16:ゼロ地点の決意*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-05-25
【#15:閉じられる扉*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-05-19-2

アニナナ最終話告知広告関連記事
【「アイドリッシュセブン」最終話告知交通広告展示 全キャラ制覇(JR山手線)】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-05-15
【アニナナ最終回放送告知広告とフィンガーパペット*八乙女楽】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-05-16

以下の記述にはネタバレを含みます。



とうとう第17話まで来てしまいました。
最終話です!!
第16話はツイッターで実況もしていたからか、
放送時間があっという間に過ぎていきましたが、
この第17話も同様に時間が経つのが速かったです。
楽しかったけど淋しい……二期発表はよ……。



まず、前回と同様にBS11放送リアタイ時の実況ツイートの転載から始めます。
その後、いつものように文章での感想を記しますので、
面倒な方はすっ飛ばしてください。


初っ端から推しの八乙女楽くんの登場で、
彼が推しメンのわたし大歓喜ヽ(o・ω・o)ノ
しかも電話の相手はあの紡ちゃん~ということで、
ほのぼのラブラブににやにやしてしまいました。
大神さんが言っていたように、
こういう事でわざわざ電話をしてくるなんて、
楽くんは律儀だなー真面目だなーと私も思いましたが、
根底に楽紡カプを推したい気持ちがありますので、
楽くんの中には絶対
「こないだからちょっと気になってるあの子と喋りたい」欲があったに違いないと、
邪推しては楽しんでいます。
電話を切った後で、両手を小さく横に振っている紡ちゃんも、
慌てているのと同時にちょっと照れてもいるようで、かわいかったです。

楽くんから掛かってきた電話中、
紡ちゃんが唐突にお蕎麦屋さんの話を出した件については、
思わず笑ってしまいました。
山村さんww
私もテレビの前で「それ本人だから!!」とツッコミを入れました。
すっとぼける楽くんもおかしい~。
ちなみに、そば処 山村さんの件については、
第15話で私が楽くんに落ちた直後、先輩マネージャーのリア友から
「五分で二回振られた男」の話を教えてもらいましたので、
アプリゲーの第二部で物凄いエピソードがあるのを私も知っていますww
いつかそのシーンもアニメで観られることを、今から全裸待機したいです……。

すっとぼけと言えば、
IDOLiSH7がインディーズ枠でミューフェスに出られた件について、
楽くんが未だに推薦者は自分だと明かしていない点に、
更に好感を持ちました。
作中でもそれなりに月日が経っているようですし、
今回は紡ちゃんも確信をもって指摘しているので、
楽くんは素直に認めても良かったのでしょうが、
それが分かっていても敢えてぼかすところに、イイ男っぷりを感じました。
相手に余計な気を遣わせたくないというか、
負い目を持たせないように、逆に己が気を遣うあたりに、
楽くんの性格の良さや優しさが表れていて、
私は更に彼が大好きになりました。
本当に、楽くんが大好きです……。

そうそう、この時の楽くんは
撮影中に空いた時間を利用して紡ちゃんに電話をしたようで、
個人撮影を終えた直後の九条天くんにちらっと見られていたのが、
どうということもないシーンだったにもかかわらず、
私にはおかしかったです。
というのも、この時は、
楽くんが電話の最中とあって天くんは何も言わなかったけれど
……というか、この時点では
楽くんが電話を切った後でも天くんの態度は変わらなかったかもしれませんが、
この先、お話がずっと進んで
楽くんの紡ちゃんへの気持ちが周囲にもバレバレになると、
天くんによる楽くんイジリが絶対に始まるはずじゃないかと
私には思えてならなかったんです。
天くんがわざとらしく肩をすくめて
「楽は、空き時間が少しでもできると小鳥遊さんに電話するよね」とか言い出して、
楽くんを一見冷たく、でも実は楽しく優しくからかいそうだなとか
色々想像してしまいました。

私、天くんが大好きなんですけれど、
楽くんをいじる彼は特に大大大大大好きで、
下手をすると、いじられている楽くんよりも好きな時がありますww
それに対して、楽くんが仏頂面で「うっせーよ」と言うのも好き。
場をとりなそうとする十龍之介くんの「まぁまぁ」も好き。
つまりTRIGGERが大好きですヽ(o・ω・o)ノ



さて、今回のゲストキャラ・ダグラス・ルートバンク。
洋楽を好んで聞くらしい逢坂壮五くんを始め、
IDOLiSH7では七瀬陸くんと和泉三月くんが大ファンであったようですが、
あの小鳥遊社長までメロメロになっていたのがおかしかったです。
そして、そんな世界的スーパースターに電球カバーを外させる
和泉一織くんと四葉環くんww
いつもやらかしている後者はともかく、
前者は「やってしまった」感が強くて、おかしかったです。
いつも完璧な人がやらかす失敗は、ネタとして最高でしたww
環くんの、意思が全く通じていないダグラスとの会話も、
環くんの失言に対して壮五くんが間髪入れずにツッコミを入れているのも
良かったww
壮五くんは、いつもの彼も良いけれど、
こういう素を見せる描写が秀逸過ぎるので、真実の彼も大好きです。


ダグラスについては、
陸くんからの質問の回答の内容が重要だったのでしょうが、
前フリとして長かったので、
本番(ダグラスのクリスマスライブの前座)のシーンが全く無かったのが
残念でした。
TRIGGERの龍之介くんもダグラスの大ファンだったとか、
かつてTRIGGERも外タレの前座をやったとかの描写も
大変有難かったですが、
叶うのなら、ライブシーンもちょっとで構わないので観たかったです。



さて、アニナナのオーラス。
年末恒例らしい音楽イベント「ブラック オア ホワイト」。
上に転載したツイッターでも呟いたとおり、
私、ブラホワの意味(というか和訳)を気にしたことがなくて、
リアルでのNHK紅白歌合戦が、アイナナ世界でのブラホワだとは
なかなか気付けませんでした。
ブラホワは有線大賞とかレコード大賞みたいなもので、
それとは別にアイナナ世界でも紅白があるんだと思っていました。



ブラホワのステージ本番前に、結束を固める二組のアイドル。

TRIGGERは、あの「NATSU☆しようぜ!」の後とあって、
龍之介くんの台詞に実感がこもっていて重かったです……。
そして、どうやらこれまで
ライブ前のハイタッチをしていなかったらしい事実が判明。
ハイタッチだけでなく、気合入れもやっていなかったっぽい??
「あくまでビジネスパートナー」だけの関係から、
リアルで「ビジネスでもパートナー」になったと分かった上に、
天くんや楽くんの言い方も微笑ましくて、
TRIGGERファンの私にはたまらないシーンでした。
楽くんからじゃなく、最初の言いだしっぺが天くんなのも良かった!

IDOLiSH7は、TRIGGERの生中継のテレビ映像を見て、
それぞれの決意を更に固めていました。
会話の途中で環くんが発する
「なんで俺たちアイドルしてんのかな」から聞ける皆の言葉には、
しんみりとした気持ちになりました……。
壮五くんが言っていたように、
アーティストがステージで発する「ありがとう」が、
心がこみあげてくる感情からの言葉なら、
ファンが発する「ありがとう」も、リアルな感情の言葉です。
作品に限らず、現場に行ったことがある方ならご存知かと思いますが、
惰性や場の雰囲気に流されて拍手をしたり、
コールアンドレスポンスで声援を返したりすることはあっても、
ステージに向かって「ありがとう」と言う時は
心からこう思っています。
素敵な音楽を聴かせてくれてありがとう。
楽しい時を共有する場を与えてくれてありがとう。
こういった本気の思いや熱意によって
現場でしか味わえない感動が生まれ、心を震わされるんだと
良いライブを観られる度に私も思っています。
作中のファンは(IDOLiSH7のファンもTRIGGERのファンも)
本当に幸せですね。
アーティストがこうであってほしい!という姿勢を
始終、彼らがちゃんと貫いているのが、
私には嬉しくあり、羨ましくもあります。



ブラホワのIDOLiSH7のパフォーマンス前のインタビューで、
三月くんがガラガラのファーストライブの件を挙げた直後に、
女性の声で「私、行ったよー!」と聞こえてきます。
これ、太眉が印象的なOLおねーさんの声ですよね。
さすが最古参ww
神9の一人ww
そうしたら、昨晩アニナナの監督さんがこのように呟かれていて……

ツイートの中で挙げられた「好美」さんが
この太眉おねーさんなのかは私には分かりませんが
(というか、モブ子ちゃんにもちゃんと名前があったんですね)
多分そうなんだろうなと勝手に思っています。
違っていたらすみません。
IDOLiSH7のライブ中も「頑張れ」と唱えて必死に応援していたり、
アイドル部門で優勝できた際はえぐえぐと泣いていたりと、
最後の最後までモブおねーさんも素敵でした!
在宅組の幼い女の子の家族も、
お母さんが自作の陸くんウチワを持っていたり、
お姉さんが両手に持ったペンライトを振っていたりと、
本当に微笑ましくて……!!
改めて、細部まで隙が無い良いアニメだったと実感しました。
勿論、メモメロも良い曲でした!!



ブラホワでのアイドル部門の勝者がIDOLiSH7になることは、
当然、予想できていたことで、
ライバルであり先輩アイドルでもあるTRIGGERは、
その当て馬というか噛ませ犬と呼べる役割にありました。
でも放送を観ていると、TRIGGERにはそういう感じがあまりせず、
なんでだろうなと理由を改めて考えてみると、
これはやはりTRIGGERの描写も丁寧に描かれていたからだろうと
思えました。
この「アイドリッシュセブン」という作品において、
メインキャラクターがIDOLiSH7の七人であるのは絶対だけれど、
TRIGGERの三人も、準主役と呼んでは失礼になりそうなぐらい、
存在感が強かったです。
最後にRe:valeの千くんと百くんも出てきましたので、
彼らとの絡みも早くアニメで観たいです!



そう、IDOLiSH7のライブ中には環くんの妹の理ちゃんが、
EDに挿入された映像の中には、顔こそ出なかったものの九条さんが、
とうとう登場しました。
アプリゲー第二部のキーパーソンが二人とも出たんですから、
アニナナの二期は期待してもいいですよね? ね??



アニナナは、観ると幸せな気持ちになれるので、
私にとっては
「もっと観たい」「続きを知りたい」と望んでばかりいた作品でした。
前回(第16話)の感想記事の冒頭に記しました通り、
本格的に楽くんに落ちて、作品にハマってからのこの一ヶ月半は、
とても充実した楽しい時間でした……幸せでした!
女性向けの二次元コンテンツがたくさん存在し、
似た内容のゲームも今や全く珍しくない中、
私がこの素晴らしい作品に出会えたのは奇跡で、
まさに、彼らの七つの願いは私の運命だったと思いました。
数多くのアプリゲーが一年も経たずに終わってしまう中、
これだけ長く熱狂的に続いているのは、さすがです。

原作アプリゲーのスタッフさんには感謝しかないです。
勿論、アニナナスタッフさんにも、厚く御礼を申し上げます。
あと、私の拙い文を読んでくださったマネージャーさんにも感謝を!
今後もマイペースでだらだらとアイナナを応援していきますので、
温かく見守っていただければ幸いです。

アニメ「アイドリッシュセブン」、最高でした!!
二期でまた騒ぎたいです!!


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2018-05-26 12:39  nice!(0) 
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