さくらもちモチ

アニメ「アイドリッシュセブン」感想 #02：はじまりのステージ*ネタバレあり　[アニナナ感想] [編集]

テレビアニメ「アイドリッシュセブン」の感想です。
元となったスマホアプリゲーは未プレイですが、
アニメを第15話まで見た上で、初めから感想を記しています。

今回は第2話「はじまりのステージ」についてです。

前回の感想はこちら。
【#01：shaking your heart*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-04-18

以下の記述にはネタバレを含みます。



アニメ第1話の感想のアップから間がかなり空いてしまいました。
改めまして、第2話「はじまりのステージ」の感想です。
テレビで視聴された方はご存知でしょうが、
初回は、第1話と第2話が続けて放送されました。

私はBS11での視聴組なので、
最速放送より日にちが経過した後に視聴していました。
で、なんとなく覚えているのですが、
この第1話・第2話は録画しつつ、リアルタイムでも流していたものの、
他のことをやりながらだったので、
（後でちゃんと観ようと思っていたので）
ちゃんとは観ていなかったんです。

でも、この第2話の最後で流れる「MONSTER GENERATiON」を聞いて、
「ん？」と気になり、興味を強く持つようになりました。
それまでも私は、他のアイドル育成アニメにも関心がありましたが、
それらのように初回放送から数回で視聴を切らなかったのは、
アイドリッシュセブンの曲が私の好みにとても合っていた点が
一番大きな理由だったと、今でも思っています。
アイナナ、本当に本当に曲が良いですよね！！
大好きです！
作中で紡ちゃんがモンジェネのサビを鼻歌で奏でているように、
私も時々、ふとした時に唄ってしまいますww

でも、レッスン場で七瀬陸くんが歌を初めて披露する時に
他のメンバーがこぞって褒めるシーンは、今でもこそばゆいです。
あくまで「七瀬陸は歌が上手い」という設定で、
中の人である小野賢章さんも確かに歌がお上手ですけれど、
ここは未だにむず痒くなります。
落ち着いて観られませんw



この回から、私の最愛の推しとなっている八乙女楽くんが属する
TRIGGERが登場します。
当ブログでも何度か書いていますように、
楽くんは私の友人の推しメンで、
アニメ視聴前から唯一、名前を知っていたキャラクターです。
顔も、何となく知っているという感じでした。
なのでこの時は、「あぁ、××ちゃんの好きなキャラってこの人か」
ぐらいにしか思っていませんでした。
（当然、今、こんなに好きになったのは自分でも意外でした）

しかも、私は事前に目にしていたイラストのイメージからして、
声が森川智之さん系かと想像しており、
強いていうなら十龍之介くん役の佐藤拓也さんの声の方が近く、
「八乙女くんって、こういう声なんだ？！　声優さんは誰？」と
少しだけ驚きました。
勿論、今は、楽くんの言葉が羽多野渉さんの声で
脳内で自然に再生されるようになっています。
大好きです。

Mステ風の音楽番組で、楽くんが「蕎麦」を挙げていますが、
初めて見た時は
「『蕎麦』って唐突だなぁ。適当に言ったのかな？」と思うに留まり、
その後も暫く忘れていました。
というか、楽くんのお蕎麦好きの設定って、
「そば処 山村」さんの一件は置いておくとして（大好きです）、
アニメ作中でちゃんと描かれていましたっけ？？
私がこのアイナナにがつんとハマった後、
関連書籍やら友達からの説明やらの情報を多々吸収した後で、
改めてこの第2話を見直してみたら、
楽くんが「蕎麦」と本当のことを話しているのにようやく気付きました。
私も、うどんと蕎麦の二択ならお蕎麦の方が好きなので、
以前から好んで食べていましたが、
今後は楽くんを強く意識して食べてしまいそうです。
そして、上田（長野）にまた行きたくなりました……。
（アイナナには全く関係が無いのですが、
真田幸村ゆかりの地である上田が私は大好きで、
それこそ、お蕎麦を戴くのを目的として行ったこともあるんです）
楽くんに、くるみだれのお蕎麦の感想を是非伺いたいです。
お菓子の「くるみそば」も食べてほしい。
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-06-02-1）

そうそう、2話の終盤で車内にいる楽くんが格好良くて、
（IDOLiSH7のライブの音がぼんやりと聞こえてくるシーン）
見直す度に、ここだけ何度も繰り返し観てしまいます。
大好きヽ(o・ω・o)ノ大好き



さて、そのIDOLiSH7。
紡ちゃんの黒歴史というかやらかしがメインですが、
最初に観た時は、私が元バンギャであり、
紡ちゃんの年齢が22歳（大学卒）と勘違いしていたこともあって、
「あり得ないww」と失笑しました。
今はもう、私が紡ちゃんを大好きでたまらず、
彼女に対する評価がぐんと甘くなったのと、
「まだ十代の子じゃ仕方ないかな……」という勘違いの訂正もあって、
気にならなくなりました。
が、やっぱり、
デビューもしていない新人アイドルのファーストライブのチケットが
当日券のみというのは、
危うすぎますね……！
ただ、これを失敗で終わらせず、
小鳥遊社長や万理さんも含めて次の成功に繋げるようにしているのが
良かったです。
あと、誰もが怒っていないのも素晴らしい。
素敵な職場ですね、小鳥遊プロダクション。



あと、ライブ告知のフライヤー配りのシーンで、
私の大好きな太眉のおねーさんが
（後々、職場の同僚に「（IDOLiSH7の）観覧、行く？」とドヤ顔するモブ女さん）
既にここで登場していたのが、大変微笑ましかったです。
三月くんからチラシを受け取って、
ファーストライブもちゃんと観てるんですよね、彼女。

私は48Gが好きで、時々現場にも通っていますので、
このエピソードはAKB48の観客神7ネタが元なのかなと思っています。
（AKB48が初めて秋葉原の劇場で公演をした時に、
マスコミ招待客を除いたお客さんが七名だった）
IDOLiSH7のこのファーストライブに来た、たった九名のお客さんも、
後でファンの間で「神9」などと呼ばれるのを想像すると、
ドキドキが止まりませんww



次は第3話！
なるべく早く書けるように（せめてアニメ最終話が放送される前に）
頑張ります。
宜しければ、またお付き合いくださいませ。

（追記）続きを書きました！
【アニメ「アイドリッシュセブン」感想 #03：それぞれの気持ち*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-05-13-1