さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双4-II」その8：約束の章*ネタバレあり　[戦国無双4-II：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双4-II」の感想とプレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の約束の章についてです。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【その7：絆の章*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-14-1

プレイ日記＆感想記事のURLは一覧ページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku4_2


私は佐和山主従（石田三成＋島左近）推しですヽ(o・ω・o)ノ


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前回の“絆の章”のプレイ日記にて書きました通り、
当初はそれよりも先に
この“約束の章”を遊んでいました。
でも、早川殿とお兄ちゃん（真田信之）の話がかぶると気付く
→第二次上田と大坂の陣ステージが使い回しかもしれない
→ならば先にお兄ちゃんで遊んでおこう！
……と思ったのでした。

嬉しいことに、予想に反して、
第二次上田も大坂の陣も、
“絆の章”のそれらと全く違っていましたので、
杞憂で終わりました(´ωと)
この“約束の章”を再開する前は
「また同じことをやらされるのか……」と
ちょっと気重に感じていましたので、
本当にありがたかったです。
（普通はこれが当たり前なんですけれども）

・【関東防衛戦】
メイン：早川殿/パートナー：甲斐姫

・【御館の乱】
メイン：早川殿/パートナー：甲斐姫

・【忍城の戦い】
メイン：早川殿/パートナー：甲斐姫

・【第二次上田城の戦い】
メイン：早川殿/パートナー：稲姫

・【大坂の陣】
メイン：早川殿/パートナー：柳生宗矩

甲斐姫と組めるところ（彼女と別れるまで）は
組み合わせを固定しました。
最終戦である大坂の陣は、
夫婦やら主従やら関係が深いキャラ同士で組めるので、
それからあぶれてしまうおじさん（柳生宗矩）を
選択しました。
まるで、自分が、
お見合いのやり手婆になったような気分でしたww



まず、間違いなく駄目だったんだろうなと
予想はしていましたが、
北条三郎（上杉景虎）がプレイアブル化しなかったことが
とても残念でした。
新キャラクターとして井伊直政だけが取り上げられていても、
心のどこかで「もしかしたら」と思っていました。
でも実際に遊んでみたら、
これまで散々書いてきましたように、
シナリオ、ムービー、台詞の全てで使い回しが多く、
直政以外の新キャラなんてとても登場させられないよね、
そんな余裕は微塵も無かったよね……と
思わずにはいられませんでした。
現時点では、まだ上杉軍メインの章を遊んでいませんので、
望みを捨ててはいけないのかもしれませんが、
期待するだけ無駄だったなぁと、
後ろ向きなことをつい考えてしまいます。



さて、気を取り直して感想を書きます。
いやぁ……甲斐姫も早川殿も熱かった！！
女性陣ってば強い(´ωと)泣ける。
二周目でお館様（北条氏康）や風魔小太郎を使ってみたら、
三郎が自ら上杉への人質を申し出た件について、
また、景虎となった三郎が亡くなった件について、
実は早川殿もお館様も冷静でいられなかったと分かったので、
彼らへの共感がより深まりました。
また、第二次上田で甲斐姫と全力で戦えなかった早川殿が
とても愛おしく思えました。
割り切って兄弟対決に挑める真田兄弟とは違いましたが、
彼女らなりに必死だとよく分かったので、
遊んでいて辛かったです。
また、乱世の厳しさに対して、
甲斐姫が珍しく弱音を吐いたのも良かったです。
いつも強いだけでなく、
より強くあろうとする彼女の魅力の一つは、
こんなふうに心が折れる瞬間だと、改めて思いました。

そうそう、前作の戦国無双4では
人質として預けられた上杉家にて自死を選ぼうとした三郎が、
この戦国無双4-2では
「北条の為に自分ができること」を考えられるほど成長していて、
頼もしいやら、ちょっと寂しいやらで、
良い意味で複雑な心境になりました。



それと、最終戦である大坂の陣で、
豊臣秀頼よりも先に真田幸村が倒され、
最後の最後に甲斐姫がラスボスとして再三登場したのも、
予想はしていましたが、とても燃えました。
幸村が死んだだけでは戦いを終えられなかった点が、
彼女らが本当に乱世の中を生き抜いたことの証のようで、
せつなかったです。
また、それを見守った小太郎がとても良い味を出していて、
泣けました。
戦国無双3（3Z）でのお館様とのおばけイベントを
思い出しました。


続きの感想とプレイ日記はこちら。
その9：大樹の章（上杉景勝＋直江兼続）*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-15-1

宜しければ、合わせてご覧ください。