さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双4」その2：無双演武（織田の章）*ネタバレあり　[戦国無双4：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双4」の感想とプレイ日記を綴っています。
今回は無双演武の織田の章です。
（桶狭間の戦い/信長上洛戦/六条合戦/金ヶ崎撤退戦/野田福島の戦い/長篠の戦い/紀州征伐/本能寺の変）

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
その1：無双演武（武田の章）
川中島の戦い/駿河侵攻/三方ヶ原の戦い/長篠の戦い
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-03-21

感想＆プレイ日記の記事は、一覧ページにてURLをまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「戦国無双4」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku4


私は佐和山主従（石田三成＋島左近）推しですヽ(o・ω・o)ノ


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二つ目は、近畿の章を出したかったことから
その条件である織田の章を選びました。

・【桶狭間の戦い】
メイン：織田信長/パートナー：濃姫

・【信長上洛戦】
メイン：豊臣秀吉/パートナー：雑賀孫市

・【六条合戦】
メイン：竹中半兵衛/パートナー：明智光秀

・【金ヶ崎撤退戦】
メイン：森蘭丸/パートナー：松永久秀

・【野田福島の戦い】
メイン：豊臣秀吉/パートナー：前田利家

・【長篠の戦い】
メイン：竹中半兵衛/パートナー：黒田官兵衛

・【紀州征伐】
メイン：織田信長/パートナー：柴田勝家

・【本能寺の変】
メイン：明智光秀/パートナー：ガラシャ

さすが織田軍。
家臣も有名な武将ばかりなので、
選択可能なキャラクターが多いです。



小説や漫画、ゲームといった通常の物語において、
読者やプレイヤーが味わえる楽しみの一つに、
主人公が仲間を増やしていく様を見守り、共感することがあります。
でも、この戦国無双4での信長公のシナリオは、
その仲間（同盟相手や家臣）が減っていく様が描かれていました。

いやぁ、新キャラの松永久秀が良い味を出していたと思います。
松永久秀については、個人的に、
戦国BASARAシリーズの彼がとても好きなことから、
無双の彼のデザインがネットや雑誌で発表された時は、
正直なところ、「えええええ……？！」と激しく戸惑いました。
でも実際に遊んでみたところ、違和感も特に覚えず、
すんなりと好きになれました。
「信長に奪われた自分の人生を取りかえす」という
独特の解釈が大変興味深く、
また、この章では非常に的を射た発言だと思います。
「信長様と慕いつつも、皆、別の方を向いている」云々の言葉も、
実に言い得て妙でした。

浅井長政があっさりと裏切っていましたが
この辺は、近畿の章で丁寧に描かれるに違いないと
勝手に期待しています。



織田の章で聞けた台詞の中で、一番好きなのは、
イベントムービー“三顧の礼”での竹中半兵衛の発言です。
「乱世を打ち破れる人、天下を統一できる人、
泰平の世を治められる人」云々というやつです。
まさにこれ、信長と秀吉、家康のことですよね。

イベントムービーで一番好きなのは、“マムシの娘”。
今回の濃姫様のキャラデザがむちゃくちゃ好きなのです。



戦国無双3での明智光秀は、
長曾我部元親との親交にスポットライトが当てられていたせいか、
うじうじなよなよしていたところもあったと思えました。
でも今回の彼は、悩みつつも男らしかったです。
信長を超える為に謀反→でも本当は超えたくなかったと気付く
……という結果は、なさけないとも言えますが、
このなさけなさこそが、彼なりの信長への愛なんでしょう。
そして、そんな光秀を残して一人でさっさと去る信長も、
彼をきちんと認めていたと思います。



今回、最後の本能寺の変でガラシャを使いました。
相変わらずの人間砲台っぷりに、思わず笑ってしまいました。
そしてかわいい！！！
私が若かったら、絶対にコスプレします。



続きます！
【その3：無双演武（天下統一の章）*ネタバレあり】
山崎の戦い/賎ヶ岳の戦い/小牧長久手の戦い/四国征伐/九州征伐/小田原征伐/関ヶ原の戦い（西軍）/関ヶ原の戦い（東軍）/大坂の陣
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-03-23