さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国BASARA4」その10：戦国創世モード（後藤又兵衛）*ネタバレあり　[戦国BASARA4：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国BASARA4」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、戦国創世モードの後藤又兵衛の一周目を終えた件です。
（薩摩・内城/丹後・泉源寺/賎ヶ岳・織田尖兵進攻/遠江 井伊谷城/甲斐武田恨み節/加賀・前田花吹祭）
難易度は普通です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その9：戦国創世モード（片倉小十郎）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-25-2

感想＆プレイ日記記事のURLは、下記のページでまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/bsr4


私の最愛キャラクターは竹中半兵衛です。
豊臣軍ﾐ｀・ω・´ﾐ人ζ･×･ζ復活万歳！

————

記念すべき十人目のキャラクターは、
この戦国BASARA4で初参戦を果たした後藤又兵衛にしました。
又兵衛については、
大坂の陣において豊臣方についた武将であることと、
黒田官兵衛にかつて仕えていた……といった
最低限の知識しかありませんでしたので、
今回遊べるのを楽しみにしていました。
モブ兵っぽい外見の他、
三木眞一郎さんのお声や言い回しがねちねちしていて
何ともいやらしいのが、凄いです。



第一戦目は“薩摩・内城”。
今回は取り逃がした島津兵が多く、
釣り野伏が発動された後がちょっと大変でした。

ストーリー的には、
島津義弘は我が道を進んでいる人なので、
又兵衛とは実の無い会話しかなかったのが、残念でした。



第二戦目は“丹後・泉源寺”。
今回も、京極宅配便の撃破を頑張ろうと思ったのですが、
肝心の又兵衛のレベルが低く、
全く上手くいきませんでした。
半分以上も取り逃した気がします。

ボスの京極マリアが
又兵衛に対して厳しい評価を下したのと、
彼も負けじときつい返事をしていたのが
面白かったです。
確か、竹中半兵衛でここを遊んだ時、
マリアははんべの顔を特に気に入ったようだったので、
彼女は男性の見た目に重きを置く人なんだなと思いました。

ここで、戦友の鶴姫と戯画バサラ技を出しました。
名前は“叫竜祈祷〜”でした。
純真な鶴姫が又兵衛の初期設定の戦友というのには
未だに違和感があります。



第三戦目は“賎ヶ岳・織田尖兵進攻”でした。
人を殺すことに躊躇いを一切持たないという点で、
当初は、又兵衛と明智光秀は同じであるように思えました。
でも光秀は「自分と彼は違う」と言っていて……。
それは、又兵衛が、
「閻魔帳に書かない人を殺すことは気が進まない」と
こぼすことからも明らかでした。

又兵衛：自分が嫌いな人を殺すことに執着している
光秀：自分が好きな人を殺すことに執着している
……という感じでしょうか。

又兵衛が、最後に戦った柴田勝家に対して、
刺客になることを勧めていたのがおかしかったです。



第四戦目は“遠江 井伊谷城”でした。
正直に言いますと、私、
「女（男）だから〜」や「女（男）なのに〜」、
「女（男）でも〜」と、
会話の中で性を強調されるのが好きでないので、
井伊直虎についても、このステージも、とても苦手です。
特に直虎に対しては、
「そんなに肩肘を張らなくてもいいのに」と思っています。

又兵衛も、そんな彼女には結構冷ややかに対応していたので、
この時ばかりは私も彼に賛同しました。



第五戦目は、初めて遊ぶ“甲斐武田恨み節”でした。
直虎「地獄の底でごめんなさいをしてくるんだな！」
武田兵「ごめんなさい」
……が好きです。
間髪入れずに即答する武田兵の素直さがかわいいですww

途中、傷付いた猿飛佐助が忍術を必死に発動して、
真田幸村を遠くに飛ばすのが
凄く凄く良かったです。
こういうシチュエーションは大好きヽ(o・ω・o)ノ
大好物です。
ありがとうございます。

ここでようやく、
直虎が武田軍に恨みを持っている理由が判明しましたが
（店舗別DLC衣装特典が発表された時点で予想していましたが）
私は、このBASARAシリーズに限らず、どの作品でも、
戦の結果を受けた逆恨みが好きでないので、
彼女の怒りの原因がそうであったことが残念でした。
その分、正論を吐く幸村が頼もしく見えました。
勿論、直虎もそれを分かっているんでしょうが、
悲しくて悔しい感情を抑えきれず、
その激情がこの復讐に繋がってしまっているはずなので、
しょうがないんですよね……。
他人がどんなに手を尽くしても解決できない問題なので、
難しいです。
この問題、もし直虎が誰かを殺した側になって、
その肉親や知人から深く恨まれたのなら、
一体どう答えるのかが見物だなと思いました。
尤も、戦うことでしか決着をつけられなさそうであるのは
容易に想像できます。

ここでの戦闘後の会話は、
モブ兵同士で交わされたものということもあり、
又兵衛シナリオで初めて「聞けて良かった」と思える内容でした。
彼のことをこう思える部下が一人でもいたことに、
ホッとしました。



又兵衛の最終決戦は“加賀・前田花吹祭”でした。
大好きなステージです！

心配したまつ様にご飯をいきなり勧められた時、
ここで食べるのかと又兵衛が珍しく戸惑っていたのが、
何とも不思議でした。
半兵衛がまつに顔色の悪さを指摘されて
彼女を討とうと決めたのとは逆で……。
又兵衛は、まつの勧めに面食らったせいで、
毒気を抜かれてしまったんでしょうが、
よく卑屈にならなかったなぁと意外に思えました。



又兵衛のEDムービーは……
敵を全員倒してたことで（自分を認めさせたことで）
憑き物がとれたんですかね。
あの笑顔には笑ってしまいました。



又兵衛をクリアしたことで、戦友としての彼と、
新武将としての黒田官兵衛が解放されました。
次に選ぶキャラクターは、まだ未定です。



続きます！
【その11：99999Hitsコンボ達成】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-25-4

【その21：戦国創世モード（後藤又兵衛ドラマルート）*ネタバレあり】
川中島・上杉布陣/奥州・青葉城
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28-2