さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国BASARA4」その2：戦国創世モード（豊臣秀吉）*ネタバレあり　[戦国BASARA4：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国BASARA4」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、戦国創世モードの豊臣秀吉の一周目を終えた件です。
（川中島・上杉布陣/遠江 井伊谷城/探偵 鹿之介/丹後・泉源寺/加賀国境・賎ヶ岳/関ヶ原の戦い 東陽）
難易度は普通です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その1：戦国創世モード（石田三成）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-23-2

感想＆プレイ日記記事のURLは、下記のページでまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/bsr4


私の最愛キャラクターは竹中半兵衛です。
豊臣軍ζ･×･ζ復活万歳！

———

二度目のプレイである今回は、
我らが覇王・豊臣秀吉を選びました。
ﾐ｀・ω・´ﾐ
今から数年前、
戦国BASARA3では秀吉もはんべも出ないと判明した日から
今日を迎えるまで、本当に本当に長かったです。
このBSR4にて二人が参戦するとの記事が載った
週刊ファミ通を見た時の感動は、
今でも忘れられません。

秀吉の相棒は、はんべ……ということで、
前回、三成君の戦国創世を終えたことで、
彼も戦友として使えるようになったのですが、
ここはやはり、はんべを選択しました。
操作キャラである秀吉の周囲を
はんべがちょろちょろと動いているのを見ていると、
BSR2のことを思い出します。



第一戦の選択肢は、
“川中島・上杉布陣”と“川中島・武田布陣”、
そして“薩摩・内城”でした。
武田布陣は前回の三成君で遊びましたので、
今回はけんしんさまの上杉布陣を選びました。

二つの陣を守る序盤のミッションが
なかなか大変でした。
無事に成功して良かったです。
途中で出撃してきたかすがが、
秀吉がねねを殺したことを知っていて、
（けんしんさまに教えてもらったらしい）
話題に出してきたのが意外でした。

モブ兵の直江兼続や雪組も登場。
この辺はすっかり定番ですね。

最後のけんしんさまとの戦いで、
秀吉とはんべの戯画バサラ技を出しました。
名前は“太閤七書〜”でした。



第二戦は、“遠江 井伊谷城”、“薩摩・内城”、
“大友ザビーランド開園中”の中から、
新キャラクターの井伊直虎が出るらしい
“遠江 井伊谷城”を選びました。

男よりも女の方が強いというのが新鮮でした。
なでしこ隊なるものが敵武将として出てくるので、
常に画面が華やかでした。

直虎に対する下心など、秀吉には無いのに、
誤解した彼女が勝手に盛り上がって怒っていたのが
おかしかったです。
はんべがよく怒らなかったですねww
確か史実の直虎は結婚をせず、養子を貰ったはずですから、
BSRの世界での彼女は、一生、
このキャラでいくのかなと思いました。



第三戦は、“伊予河野船 鶴の丸”、“探偵 鹿之介”
“復讐 軍神の剣”“大友ザビーランド開園中”の中から
“探偵 鹿之介”を選択しました。

山中鹿之介も勿論ですが、おやっさん（鹿）が可愛い！！

戦闘後、咳き込んだはんべに対する秀吉の台詞
「体を休めておけ。反論は許さん、この件に限ってはな」が
男前過ぎて泣けました。
優しいなぁ、秀吉。



第四戦は、“大友ザビーランド開園中”、
“丹後・泉源寺”、“研摩・不足の美”、
“（ドラマルート）加賀国境・賎ヶ岳”が出ましたので、
京極マリアが敵として出るらしい
“丹後・泉源寺”を選択しました。

嫁（お市）だけでなく、
姉の京極マリアにも尻に敷かれる、なままささま（浅井長政）。
お使い、大変ですね……。

過度な散財が趣味らしい姉に文句を言いながらも
それに従ってしまうあたり、
なままささまからは深い親愛の情を感じます。
一方で、お市は、秀吉に対して
「義姉様を懲らしめてくれるの？」と言ったあたり、
内心では京極マリアの行動を批判しているようですww

マリアも、井伊直虎と同様、
異性に対して変に自意識過剰なんですが、
二人の方向性が違うのが面白かったです。
でも、はんべがよく怒らな（以下略）

戦闘後、秀吉が自身の没後について、
はんべに意見を求めていました。
こうした秀吉が描かれるのは、
BSRでは、これが初めてだと思います。
実に新鮮でした。



第五戦は、“加賀国境・賎ヶ岳”と“安芸・厳島”、
“海賊要塞 百鬼富嶽”に“日ノ本穴道・如水線”、
“研摩・不足の美”と、五つも選択肢が出ました。
その中から、前田慶次との因縁の台詞が聞けそうな
“加賀国境・賎ヶ岳”を選択しました。

序盤、秀吉の拳を前田利家が腹で受け止めるという
イベントムービーがあったことに、驚きました。
「寧ろここは慶次との邂逅でしょ！」とツッコミを入れたせいと、
利家のお腹は大丈夫なの？という心配からです。
戦闘中は汎用の台詞が多かったものの、
慶次からは、ねねの名が挙がる台詞を聞くことができました。
上記のイベントムービーでの利家の台詞からして、
秀吉さえその気になれば、
昔のようなお付き合いをまたすることができそうですが、
当の秀吉自身がその気になれないので、
やっぱり難しいんでしょうね。



最終戦は、家康との対決“関ヶ原の戦い 東陽”でした。
しかし、マップが小さく、
また、陣を取ったり敵を倒したりするので精一杯だったせいか、
「関ヶ原ステージを遊んでいる！」との実感はありませんでした。
でも、秀吉対家康のイベントムービーがあったのは
嬉しかったなぁ。
両者とも格好良かったです。

途中、本多忠勝にやられてしまい、
体力ゲージが一ミリも残っていない瀕死の状況に陥り、
とてもひやひやしましたが、
辛うじて討ち死にせずに済みました。
筆頭（伊達政宗）は、戦闘中の台詞にもありましたように、
単なるやられ役のゲストに終わっていたので、
正直、「なんで出てきたの？？」という感じでしたww



家康を倒したことで、秀吉のEDムービーが見られました。
これ、はんべの名前は具体的に出てきませんが、
最後に秀吉が「お前だ」と言及したことからして、
実ははんべ視点の映像なんですよね。
いいわぁ……！

結局、この一連の話での秀吉は、
はんべの体調不良に気付きつつも、
彼に“自分と共に歩む友”という責任のある役を与えることで、
少しでも長生きさせようという魂胆があったのでしょうか。
秀吉は「休め」としか言わなかったけれど、
はんべのことを深く信頼しつつ、
めちゃくちゃ心配しているのが
ひしひしと伝わってきましたので、
彼ら豊臣主従推しとしては、非常に有難い内容でした。

秀吉をクリアしたら、
操作できる新武将としてはんべが加わりました。
やったー！！！！
早速、次は彼でプレイしようと思っています。



続きます！
【その3：戦国創世モード（竹中半兵衛）*ネタバレあり】
甲斐・躑躅ヶ崎館/織田・安土城/丹後・泉源寺/宿命 独眼竜/三河・小牧長久手/日ノ本穴道・如水線
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-23-4

【その25：戦国創世モード（豊臣秀吉ドラマルート）*ネタバレあり】
加賀国境・賎ヶ岳/永禄の宮 英断
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28-6