さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「逆転裁判5」第5話「未来への逆転」法廷1日目（前編）*ネタバレあり　[逆転裁判5：プレイ日記＆感想] [編集]

3DSゲーム“逆転裁判5”の感想＆プレイ日記です。

今回は第5話「未来への逆転」の法廷1日目（前編）についてです。
以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【感想＆プレイ日記「逆転裁判5」第5話「未来への逆転」探偵1日目*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-28-2

感想＆プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「逆転裁判5」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/gt5



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爆破された法廷で、いざ開廷！となりました。
本来であれば、この“法廷1日目”が完全に終わったところで
感想をまとめるべきなのでしょうが、
今回はセーブポイントを迎えても日付けが変わらず、
また、この先も長くなりそうなので、
ここで切って、感想をとりあえず記すことにしました。
具体的には、オドロキ君が法廷に突然現れて
「異議あり！」と唱えたシーンまでです。
*ゲームのセーブ画面では、
前編・後編の区切りはつけられていません。
ブログタイトルの表記上、私が勝手に付けたものです。



まずは、ユガミ検事……！
彼がココネちゃんを庇って罪を被ったであろうことは
以前から察しがついていましたが、
ここまで彼が優しい人だとは思っておらず、
彼が苦々しく心の内を吐露する場面では
私も泣きそうになりました。
逆転裁判3のゴドー検事もそうですが、
“逆転裁判”の世界には凄い人がいますね。
咄嗟に考えた行動で、
その場の勢いがあったからこそ為せたこというのも
関係しているのでしょうが、
こうした言動にはその人の本質がよく表れると思えますので、
やっぱり、ユガミ検事は凄いです。
格好良い！！！

また、ココネちゃんも頑張っていました。
自分が殺人事件の犯人だと疑われているどころか、
最早、一方的に決めつけられている状態だったのに、
よく証言台に立てましたよね。
前回の探偵一日目で、確かはみちゃんが、
幼い頃のココネちゃんが証言台に立ったことについて
悲しそうに褒めていましたが、
今のココネちゃんも凄いと思います。
なるほど君や御剣検事の議論があった上で
無罪を勝ち取れたとはいえ、
彼女の頑張りも大きかったです。
凄い凄い。

なので、今回の“無罪”は
一層強く「嬉しい」と思えるものになるはずだったのに、
オドロキ君の登場で、それが無くなってしまいました。
そりゃ、葵君を殺した真犯人を何としても挙げたい
オドロキ君にしてみれば、
七年前の事件解決は通過点ですもんね……。
今は、焦点が七年前の事件に当たっていますが、
誰も宇宙センター爆破事件を忘れたわけではないので、
ここで一旦、あの二人を無罪にしてから、
改めてその事件について検証すればいいのにと思いました。



ユガミ検事の無罪が確定したからか、
かぐやさんが「私はどうしたらいいの」と混乱していたのが
良かったです。
やっぱり、彼女も根は良い人だったんだなぁ。
ポンタに対する無情な態度も、これで少しは変わるのではと
勝手に想像しています。
夕神姉弟の会話をもっと見聞きしたいです。



ポンタと言えば、御剣検事のポンコに対する「タヌ子」呼び！
彼がキャラクターを誤って呼称するのは
逆転ワールドの定番ネタですが、
ここでもそうなのかと笑ってしまいました。
きっと御剣検事の頭の中では、
ポンコ→ポンポコ→タヌキ→タヌ子
という変換が行なわれたんでしょうねww
ポンコが何度も訂正したにもかかわらず、
34歳のいい大人が本気で間違っていたのは、
おかしくてたまりませんでした。

あと、御剣検事が序盤で眼鏡を外してくれたので、
「あぁ、いつものみったんだ〜！！」と強く強く実感できました。
でも、顔がアップになった時に、
眉毛がミョーに短いのが気になります。



続きます。
【感想＆プレイ日記「逆転裁判5」第5話「未来への逆転」法廷1日目（後編）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-29