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感想&プレイ日記「逆転裁判5」第2話「逆転の百鬼夜行」探偵1日目*ネタバレあり [逆転裁判5:プレイ日記&感想]

本日7/25に発売されました
3DSゲーム“逆転裁判5”の感想&プレイ日記です。

今回は第2話「逆転の百鬼夜行」の探偵1日目についてです。
以下の記述にはネタバレを含みます。

逆転裁判5

逆転裁判5

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • メディア: Video Game

前回の感想はこちら。
【感想&プレイ日記「逆転裁判5」第1話「逆転のカウントダウン」法廷2日目*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-25-2

感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「逆転裁判5」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/gt5



————

練習とも言える第1話をさくっと終えて、
いよいよ本格的な逆転裁判5の世界へ!!!!!!
……と、私は非常に楽しみにしていたんですが、
のっけからショックなことがありました。

なんで、“調べる”が無いの?!

逆裁5をまだ遊んでない方の為に、
一応、説明しておきますと、
“調べる”という調査モードはあり、
その場をあちこち細かく調べることはできましたが、
今回は殺人が起こった現場のみに限定されました。
それ以外での場所は、
“調べる”ことが全くできなかったんです。

私、webや3DSで配信された体験版を遊んでおらず、
雑誌やネット等の情報も真面目に収集していなかったので、
この件を今の今まで全く知らなかったんですが、
以前から発表されていたんでしょうか。
些細なことかもしれないですが、
私にとってはとても大きなショックでした。

逆転裁判というゲームの魅力を語ろうとする時、
個性溢れるキャラクターや、どんでん返しのストーリーなど、
色んな長所が頭に浮かびますが、
“どうでもいいネタ”も作品を彩る大事な要素だと
私は思っています。
その“どうでもいいネタ”とは、
背景として描かれている景色(建物や人物を含む)を調べた時に、
キャラクターが呟いたり会話をしたりするという反応です。
つまらない事なんですが、これが実に面白く、
私は作中で新しい場所に行けるようになると、
ゲームの進行そっちのけで、あれこれ調べたものです。
逆裁シリーズの定番ネタ“脚立とハシゴ”も、
ここから生まれたものだと言えます。

上記の通り、今回は殺人現場に限って
“調べる”を行なうことができましたので、
オドロキ君とココネちゃんの会話を聞くことができましたが、
「他の場所もしたいのに……」という不満は
その後もずっと付いて回りました。
九尾村なんか、「調べてくれ」と言わんばかりの
描き込みの多い背景だったのに、
できなくて残念です。

何故、“調べる”が削られたのかが、私には理解できません。
“削った=スタッフさんが不要だと思った”と
いうことなんでしょうが、
私にとってあれは、法廷の尋問パートと同じくらい、
絶対になくならないものという認識がありましたので、
不思議で仕方ありません。
もし、それを入れる為の容量や時間が足りなかったというなら、
アニメーションを一つ二つ削ってもらった方が
よほど良かったです。
とにかく、ショックでショックで……
私自身の体調が悪いこともあり、
ここで一気にテンションが下がりました。



さて、気を取り直して、内容に対する感想です。
第2話にしてようやく、
なるほど君の養女・みぬきちゃんが登場しました。
みぬきちゃん、すっごくかわいい!!
マジックパンツのモーションも改良されていて、
彼女が数を数えたり、
パンツがポンと出たり消えたりするのが良かったです。

でも、殺人事件が起こった直後、
パートナーがココネちゃんに替わったのが残念でした。
第1話の最後で、オドロキ君が変わった理由として、
ココネちゃんがこの事件を遠回しに挙げていましたので、
彼と彼女の接点がここにあるのは当然であることから、
二人がコンビを組むのも当然なんですけれど、
初日の捜査・法廷ぐらいは
みぬきちゃんをパートナーとして進めたかったという
強い思いに襲われました。
ココネちゃんはこの逆裁5のヒロインなので、
彼女の出番が多いのは当たり前なんですけれど、
それでも、前パートナーとしてのみぬきちゃんも
ちょっとだけ立ててほしかったです。



新キャラクターの番轟三が、ここで出てきました!
弁護士には厳しい態度を取ろうとするけれど、
どこか抜けていて愛嬌があるというのは、
糸鋸刑事に似ているなと思いました。
ココネちゃんが「正義」という単語を武器に
番刑事を論破するところは、
とても面白かったです。
物は言い様だなぁと思いました。

冒頭のムービーで犯行が描かれた美葉院秀一といい、
うさん臭い銭洗熊兵衛といい、
これから裁判で証言を崩すのが楽しみなキャラクターも
登場しました。
特に、銭洗がオドロキ君の腕輪を盗んだ件を詫びた時、
顔を横に向けてにやっと笑う動きは、最高でした
噂のユガミ検事に会えるのも楽しみです。
検事局長が云々という番刑事の台詞には、
ついニヤニヤしてしまいました。

オドロキ君の腕輪の“みぬく”も懐かしかったー!!
瞬時に、ハミガキの脇汗が脳裏を過りました。
嫌な記憶ですww



第3話から、
以前のようにどこでも好きなだけ調べられて、
キャラクターが反応してくれて……ということには
ならないですかね。
既に調べた所にチェックが入るようになったのが
とても便利だっただけに、
他でそれができないのが残念でなりません。



続きます。
【感想&プレイ日記「逆転裁判5」第2話「逆転の百鬼夜行」法廷1日目*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-25-4


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2013-07-25 23:38  nice!(0) 
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