さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その28（無双演武：浅井長政の章）*ネタバレあり　[戦国無双3Z：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武の浅井長政の章をクリアした件です。
（桶狭間の戦い/稲葉山城の戦い/金ヶ崎撤退戦/姉川の戦い/小谷城の戦い）
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その27（創史演武「財力」成功）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-10


感想＆プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


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創史演武を七周終えましたので、
今回から無双演武のみを順にクリアしていきます。
残り半分！　二十人！！


【第一話：桶狭間の戦い】
お市のシナリオでも長政様とは桶狭間で出会っていたからか、
彼の初戦もここでした。
桶狭間に長政様がいるというのは、
何とも不思議な感じがするのですが、
お市との会話を聞いていると納得できちゃうんですから
不思議です。

長政様の「敵将、やっつけた！」がおかしくて、吹きました。
純粋で清廉なところが魅力の一つの長政様ですが、
「やっつけた！」と言わせるのは、
ちょっと子供っぽくないですかね？？
「なんだか……うん、嬉しいな」には
素直に好感を持てるんですけれども。



【第二話：稲葉山城の戦い】
確かお市シナリオの時もそうだったんですが、
夫婦の足並みを揃えて進撃するというのが、面倒臭いです。
稲葉山城の外にお市を連れ出す（護衛する）のも
大変でした。
お市ってば、雑魚にいちいち引っ掛かり過ぎ！！

途中、義姉に当たる濃姫と会った時に
「夫婦円満の秘訣は何か」みたいなことを問われた後、
彼女が「修羅場を乗り越えることよ」と言い、
長政が笑いながら「それは違う」と否定しますが、
今後の二人の未来を踏まえると
実質的にはこれが正しいことになってしまうのが
何とも皮肉だなぁと思いました。



【第三話：金ヶ崎撤退戦】
「織田より朝倉の方が自分を必要としてくれるから後者につく」
という考え方は、
凄く素敵ですし、納得できるけれど、
こういう主を持つ家臣たちは気苦労が絶えないだろうなと、
いつも思ってしまいます。

あともう少しで織田信長を倒せるという時に、
朝倉さんが敗走したので
このシナリオを二度もやる羽目になってしまいました。



【第四話：姉川の戦い】
先の稲葉山城の戦いにおいて、長政様は、
「寝て暮らせる世を作りたい」と要望した半兵衛から
「俺の話、ちゃんと聞いてた？」とやや呆れられていたけれど、
ここでの二人の会話を聞くと、
長政様はちゃんと分かっていますよね。
争いの無い世を作れば、半兵衛の望みも叶えられると。

敗走条件にお市の敗走も含まれているので、
彼女が死なないよう、
合流してからは気を配らなければいけないのが
やはり面倒臭かったです。



【第五話：小谷城の戦い】
お市シナリオがハッピーエンドでしたので、
どう考えても長政様のシナリオは違うよなぁと思いながら
遊びました。

中盤、浅井軍の武将が織田軍に寝返った際、
「首謀者である半兵衛を倒せば、
きっと彼らも考え直してくれる」として、
長政様（プレイヤー）が先に半兵衛を討つと、
寝返った武将が「我らを信じて下さった」と彼に感激しながら
浅井軍に戻るという展開が、
むちゃくちゃ良かったです。
長政様は、優しすぎて主には向かない人かもしれないけれど、
皆がそんな彼を深く慕っているというのがよく伝わってきました。

最後の二人の一騎討ちも良かった！
長政様が「義兄上に応えなければ」として
浅井軍を引かせた場面では、
私も興奮しました。
でも、信長の体力が全快するのはずるいと思いますw



最後のEDムービーはせつないですね。
長政様は信長との勝負に勝てたものの、
小谷城を織田軍に落とされてしまった為、
自らの敗北を知るというのが悲しい……。
でも、長政様は最後まで清々しくて、凛々しくて、
凄く凄く格好良かったです。
信長を信じることで無念さの欠片も見せなかったのは、
本当に素晴らしいと思いました。



続きます！
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その29（無双演武：島左近の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-11-3