SSブログ

感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その11(無双演武:くのいちの章)*ネタバレあり [戦国無双3Z:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想&プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武のくのいちの章をクリアした件です。
(利根川の戦い/上田城の戦い/忍城攻め/三成救出戦/大坂の陣)
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

戦国無双3 Z PS3 the Best

戦国無双3 Z PS3 the Best

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その10(無双演武:阿国の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-20-1

感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


————

くのいちは可愛いくて好きなので、
無双演武をプレイするのを楽しみにしていたのですが、
ちょっとだけ不安でもありました。

というのも、Wii版でこのくのいちの章を遊んだ時、
最終話の大坂の陣をクリアすることがどうしてもできなくて、
詰んだんです。
何度やっても幸村か甲斐姫が敗走してしまうので、
結局、それっきり止めてしまい、
3DSの戦国無双Chronicleを遊ぶ方にのめり込んだんです……。


第一話:利根川の戦い
私は生まれも育ちも関東なので、
利根川という名前には非常に馴染みがあります。
なので、関東のどこかでの戦なんだろうなと思っていたのですが、
北条が上杉軍を撃退するシナリオなんですね。
北条と言えばお館様——氏康公と、甲斐姫。
くのいちは口が悪いので、
甲斐姫には常に喧嘩腰で話し掛けていますが、
友情がちゃんと育っているらしいのが伝わってきました。
甲斐姫が、くのいちにきついことを言われても
全然へこたれないどころか、
キーッとなって「何よ、アンタ!」と言い返しちゃうあたりが、
合ってるんでしょうね。
口こそ悪いですが、くのいちも甲斐姫も優しいですし。

戦闘後のムービーも凄く好きです。
氏康公がくのいちの頭に手をぽんと置くのが良いです。
彼にとって、
きゃいきゃい喋っている二人は煩いばかりでしょうが、
それを聞ける現状を愛おしんでもいるようでした。
自分が先に逝った時、
もう守れなくなる彼女らの行く末を心から心配していて、
二人には強く生きてほしいと願っているらしい様は、
まさに父親だなぁと思いました。



第二話:上田城の戦い
上田城のシナリオは楽しいので、
どのキャラクターで遊んでも面白いです。
モブ兵NPCの昌幸様のノリノリの台詞を聞いているだけで
胸がときめきます。

今回は、城の城壁の部分で忍びの道が存在するので、
くのいちならではのプレイができるのも楽しかったです。
ショートカット万歳!

この戦では、敵として稲姫とも会うんですね。
真田にとって徳川は天敵のような存在ですから、
史実を追いかけていると、
くのいちと彼女はまず共闘しないのが残念です。



第三話:忍城攻め
友人と戦うというのは酷な状況ですが、
くのいちと甲斐姫からは
そういった負の感情を感じません。
それは、「戦国の世ならこうなるのも当たり前」というように、
二人が自然のこととして受け止められているのと、
あれこれ悩める立場にないからかなと思いました。
くのいちも甲斐姫も、上に立つ人間がこうだと決めたら、
それに従うしかないですもんね。

最後、甲斐姫の行く末を氏康公がくのいちに託すのも、
それに対してくのいちが即答で応じるのも好きです。
そして、この件は、
くのいち自身の望みでもあるんですよね。
また、くのいちが三成に対して、
「(自分の働きを)見ててくれたんだ」と意外に思い
嬉しがっているらしいのも可愛かったです。



第四話:三成救出戦
三成のことを「顔だけ男」と称しながらも、
甲斐姫の件で口を利いてもらった礼を返す為に
くのいちが頑張る話です。
三成を幸村の友人と認めているものの、
探索には余裕を感じられるあたり、
やはり、幸村が対象の時とは全然違うんだなと、
この後で大坂の陣を遊んだ時に思いました。



第五話:大坂の陣
いよいよ大坂の陣!
遊ぶ時は「さぁ、行くぞ!」と気合いを入れてから挑みました。

最初のプレイでは、
二の丸に侵入した半蔵を放置したまま
マップ南方へ行かざるを得なかった為
(真田丸を放棄して進軍した幸村を慌てて追いかけた)、
かなりひやひやしました。
でも、黒田官兵衛を倒し、
残りは敵総大将の徳川家康だけ!となった時点で、
甲斐姫が敗走。

次のプレイでは、最初にネットの攻略サイトさんを見ました。
くのいちが敵を倒すのに時間が掛かっていたのも
気になっていたので、
模擬演武モードで彼女のレベルも上げました。
PS3版の3Zでは初めての限界突破です。

そうして始めた二度目の挑戦は、
残念ながら、攻略サイトさんのご指南通りにいかず、
早々に稲姫と雑賀孫市を倒してしまいました。
「もう駄目かも」と思いましたが、
辛うじて何とか進めることができました。
幸村が首の皮一枚で生きていてくれたお陰です。
↑伊達政宗の撃破に間に合わなかったので、
かなりやばいところまで体力を減らされていました。

その伊達政宗戦。
幸村が、彼を含めた複数の敵と戦っている砦に
くのいちが乗り込んでいく状況だったのですが、
彼女が必死そうな声で
「あんたも幸村様の敵なの? どいてよ!」
みたいなことを叫んでいるのを聞いたら、
二度とも私の胸と目頭が熱くなりました。
自分が放っておいたら死んじゃうという点では
このシナリオでの幸村でも、先の三成も同じなのに、
当たり前ですけど
くのいちの必死さが全然違うのが良かったです。

EDムービーの“一歩前へ”がやっと見られて
嬉しかったです!!
くのいちが幸村に告白することはない気がしますが、
直接言わなくても、
大坂の陣みたいに彼女が行動で示すことで、
そっち方面には鈍そうな幸村にも伝わるんじゃないかと思います。



続きます!
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その12(無双演武:雑賀孫市の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-21-3


戦国無双3 Z PS3 the Bestみんなのおすすめセレクション 戦国無双3戦国無双3 猛将伝戦国無双3 Z・猛将伝 公式設定資料集戦国無双3 Empires PS3 the Best戦国無双 Chronicle 2nd




2013-06-21 16:20  nice!(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。