感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その10(無双演武:阿国の章)*ネタバレあり [戦国無双3Z:プレイ日記]
ゲーム「戦国無双3Z」の感想&プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の阿国の章をクリアした件です。
(小谷城の戦い/木津川口の戦い/賤ヶ岳の戦い/関ヶ原の戦い/大坂の陣)
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その9(無双演武:お市の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-20
感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3
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最初のナレーションを聞いて「ん?」と思ったのですが、
この阿国の章は、Wii版で言うと猛将伝なんですよね。
だから、ナレーション読みが郷里大輔さんでなく、
石塚運昇さんなんですね。
郷里さんのお声で耳が慣れている部分を、
いきなり石塚さんのお声で聞くと、
やっぱり“声が違う”点が気になります……。
石塚さんも凄く良いお声なので、私は大好きなのですが、
自分の中で“郷里さんじゃないんだ”という部分が
どうしても強調されてしまうようで、
淋しくなります。
阿国さんのシナリオは、Wii版の3猛将伝でも遊んでいて、
EDムービー“隠り世”がむちゃくちゃ好きでした。
今回はPS3のきれいな映像でそれを見られるので、
遊ぶ前から凄く凄く楽しみでした!
【第一話:小谷城の戦い】
阿国さんのターゲットは長政様。
イケメンレーダーが発揮されてますww
お市の無双演舞プレイで、
IFとはいえハッピーエンドを見た直後でしたので、
余計に淋しかったです。
長政様が清々しい充実感で満たされていたようなのが
唯一の幸いでした。
本懐を遂げることができたからか、
これから死ぬというのに、長政様が幸せそうであるのが
本当に凄いです。
【第二話:木津川口の戦い】
この話は、戦闘中でなく、
戦闘後のムービー“同行”が全てだと思います。
この時点で、毛利元就には阿国の正体が分かっていて、
彼女についていく事がどういう意味であるのかも
知っているんですよね??
息子たちと直接関わって彼らを見守ることよりも、
いわゆる“神の視点”で歴史の流れを見ることを選ぶあたり、
歴史家になりたかったという彼の言葉は
本物だったんだなと分かりました。
【第三話:賤ヶ岳の戦い】
阿国さんのターゲットは柴田勝家のはずなのに、
何故、豊臣側に協力……?と思いきや、
前田慶次のシナリオのように、途中で変わりましたww
この辺は全然覚えていなかったので、
遊んでいて「うおー!」と興奮しました。
楽しかったです。
特に福島正則の動揺っぷりが、見ていて面白かったです。
そして、殿(石田三成)は柴田軍の誰かに倒されてしまい、
再会後の台詞を聞くことができませんでした。
【第四話:関ヶ原の戦い】
私は佐和山主従
(石田三成+島左近)を最愛キャラとしています。
また、好きな人を挙げていくと西軍ばかりという感じです。
なので、東軍側でプレイするこの関ヶ原の戦いは、
辛くて辛くてたまらなかったです。
序盤、大筒の準備をする左近を阻む為に
彼を三分で撃破するミッションが出ますが、
もう、嫌で嫌でたまりませんでした。
他の話での阿国さんは、
ターゲットとしたキャラクターを手助けしているのに、
なんでこの話だけ敵の東軍側なの?!と
不満を覚えながら遊びました。
多分、三成や左近の執念があまりに強すぎて、
「彼らは完全に負けないと駄目だ」と判断したからこそ
阿国さんは敢えてそうしたんでしょうが……
西軍好きには辛い内容でした。
最後、三成を逃す為に左近が再登場して、
彼に「俺が囮になりますから逃げて下さい」やら、
「次の為に生きて下さい」やら言うところで、
涙がぶわっと出ました(´ωと)
さこーん!!!
三成もそれに応えて、必死に逃げようとしますし、
左近は左近で、最初に阿国から誘われた時は
「殿を置いていくわけにはいかない」と一蹴していたのに、
死を目前にしたこの時は
「(殿を生かすためなら)それもやぶさかでない」と答えるのが、
もうもうせつない!!!!!
うわーん。
できることなら倒したくなかったです……。
萌えたけれど、辛いと感じる方が多かった話でした。
戦国無双Chronicle2ndの、関ヶ原IFシナリオを
すぐに遊びたくなりました。
【第五話: 大坂の陣】
最後はやはり大坂の陣——ターゲットは真田幸村です。
最後に死に花を咲かせようとしている幸村と、
彼に本懐を遂げさせることができるならば死んでも本望という
くのいちの心意気が泣けます。
私のプレイが下手で、くのいちを討死させてしまったので、
今回は更に泣けました。
せつなくて悲しいんですけれども、
幸村が達観モードに入っちゃっているからか、
先の関ヶ原で漂っていた悲愴感は全然無く、
むしろ、気持ちが良いほどに清々しいです。
この大坂の陣は、出てくる敵が全般的に強いですし、
やることも多いので、遊ぶのは大変なんですけれども、
楽しかったです。
そして、待望の“隠り世”ムービーを見ました。
阿国の先導で、舞い散る桜の花びらを眺めながら、
出雲の鳥居に向かって行列をなして歩く皆々。
彼らは、美しい桜をただ純粋に愛でているようで、
戦で味わった苦しみや辛さが全く無いのが、
幸せそうである分、せつないです。
第三話だったかな……
阿国に誘われた半兵衛が「ちょっと待って」と言い、
「秀吉様が作る天下を見たいんだー」と返すのですが、
その彼が列の先頭にいるのが、物凄く悲しいです。
逆に、毛利元就や幸村を見ても何も思わなかったので、
彼らの死に対してちゃんと納得できている自分を
認識することができました。
佐和山の二人については、まだ辛いので、
よほど第四話の関ヶ原が嫌だったんだと思います。
続きます!
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その11(無双演武:くのいちの章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-21
タグ:ゲーム 感想 ネタバレ レビュー プレイ日記 プレイ 日記 せんむそ やり込み 無双 無双演舞 無双演武 シナリオ 阿国 隠り世 小谷城の戦い 猛将伝 戦国無双 戦国無双3 戦国無双3Z 木津川口の戦い 賤ヶ岳の戦い 関ヶ原の戦い 大坂の陣
2013-06-20 12:38
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