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感想&プレイ日記「真・三國無双7」その13(晋伝4)*ネタバレあり [真・三國無双7:プレイ日記]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
ただ今、ストーリーモードの晋伝をプレイ中です。
今回は、晋伝のIFルートに進むためのやり直しプレイ(★埋め)と、
それによって解放されたシナリオ(第14〜15戦)について記します。

具体的にはこちら。
・正始の変(特定キャラを順番に撃破)
・第14戦:夏侯覇千里行
・東関の役(全員生還)
第15戦:合肥新城の戦い
・鉄籠山の戦い(郭淮生還)
・許昌の戦いIF

以下の記述にはネタバレを含みます。

真・三國無双7(通常版)

真・三國無双7(通常版)

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

前回のプレイ日記&感想はこちら。
感想&プレイ日記「真・三國無双7」その12(蜀伝2)*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06-1

3/3のイベント「声優乱舞2013」のレポート&感想記事はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04


感想&プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕(魏)、鍾会(晋)、陸遜(呉)、趙雲(蜀)です。
アクションゲームは苦手です。


————

本来なら、蜀伝の続きをやるべきでしょうが、
司馬師生存であろうIF展開が気になって仕方ないので、
晋伝のやり直しと、
その成功によって解放された新たなシナリオをプレイしました。
“許昌の戦い”での司馬師の救出が、
晋IFルートに進む為の鍵のはずですので、
とりあえずそれを目指すことにしました。


正始の変(司馬懿・司馬師・司馬昭・張春華)

司馬昭でプレイしました。
司馬昭は、私の最愛の曹丕と同じ武器でいけるので
(適正★★★★重視)凄く楽です。

最後に出てくる曹爽たちを順番に倒すと
(もしくは、四人のうち曹爽を最後に倒すだけで良い?)
新しいシナリオが解放されるということで、再プレイしました。
一度目は、三人目でつい曹爽を倒してしまって失敗 orz
二度目は、一人目は成功したものの、
二、三番目はヒントの順番と逆になった気がするのですが、
最後の四番目で曹爽を倒すことに成功しました。
ちょっとどきどきしながら、戦闘終了後のナレーションを聞いていたら
(司馬懿の隠居ムービー前)
夏侯覇が裏切りそう云々という流れになり、成功を確信しました。
司馬懿の隠居ムービーの後で、シナリオ選択画面を見てみたら、
無事に、次の夏侯覇千里行が解放されていました。



第14戦:夏侯覇千里行(司馬昭・王元姫・郭淮)

夏侯覇が蜀に落ち延びようとした思いについては
私も同情してしまうので、
彼についてのIF展開があって良かったです。
というか、復讐を引きずっていてはいけないと思いますが、
どう好意的に解釈しても、この時代で、
よりによって父親を殺した黄忠のいる蜀に逃げるのは
尋常じゃないですもんね。
本来、救われてもいい彼の思いが、IFとはいえ実現したことに
ホッとしました。

追撃戦は、魏伝の徐州の嫌な思い出が強くあるので
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05
遊ぶ前から気が重かったのですが、
そうも言っていられないので頑張りました。
今回も司馬昭で出陣して、とにかく飛ばしまくりました。

その結果、最初の標的である姜維の元にすぐに着くことができまして、
彼の台詞を聞く前に、覚醒乱舞で一気に倒してしまいました。
台詞ぐらい聞けば良かったと、ちょっと後悔しています。
追撃戦にしては精神的に楽なシナリオでした。
いつもこうだったらいいのに……。

それから別の道で南に戻り、夏侯覇を待ち伏せ。
戦闘終了後のムービーで見られた郭淮の説得の言葉に
感動しました……!
夏侯覇については、郭淮をだまし討ちする際の言葉(鉄籠山)や、
司馬昭との最後の会話(トウ陽の戦い)がせつなかったので、
このシナリオでどうにかなって良かったです。

ムービーの最後で、夏侯覇が夏侯淵に詫びて
すっきりとした気持ちになっているのが本当に良いです。
また、彼を快く許した司馬昭・司馬師も素敵でした。



東関の役(司馬昭・諸葛誕・王元姫・夏侯覇)

ここで全員が無事に逃げられたら
新しいシナリオが解放されるということで、
再プレイしました。
その前の“夏侯覇千里行”の結果を受けて、
夏侯覇がプレイヤーキャラとして新たに登場しています。
夏侯覇はここで初めて使えるようになったと思うのですが、
戦力的にまだ不安なので
(全員を逃がすというミッションクリアを優先させたいので)
使い慣れている上にレベルも上がっている司馬昭を選びました。

諸葛誕の言動にいらっとしながらも
この再プレイでのミッションは無事に成功させられました。
次のシナリオも解放されました。



第15戦:合肥新城の戦い(司馬師・諸葛誕・郭淮)

諸葛誕を語る上で、“東関の役”が本の上巻なら、
今回の“合肥新城の戦い”は下巻だと思います。
司馬師によって諸葛誕が見事に生まれ変わります!!!!
諸葛誕ファンには必見のシナリオです。

諸葛誕は更正してもああなので、
司馬師への心酔っぷりが尋常でなくなった今回の出来事については、
もしかしたら、人によっては意見が分かれるかもしれません。
でも、私は好きです。
家や血筋にこだわるのも別に良いと思うのですが、
諸葛誕の場合、自身が生真面目すぎるのと、
その家や血筋があまりにも重過ぎてしまい、
彼がそれらについて語る度に
自分で自分の首を締めているような感じがしていたんです。
その重荷から解放され、
諸葛誕という個として人民の幸せを追求していく方が、
彼の心は平穏でいられると思います。
まぁ、司馬師への敬愛っぷりは
サービス過剰なおまけみたいなものかと受け止めています。
度が過ぎてますが、キャラとしては面白いです。

ここでは、久し振りに司馬師を使いました。
途中、城内で道に迷ってしまい、
ミッションはNPCがクリアしてくれました……なさけない。



鉄籠山の戦い(司馬昭・トウ艾・鍾会・賈充)

実を言えば、この戦いの前に、
もう司馬師救出(生還)の要素を全て満たしたかと思い、
“許昌の戦い”を遊びましたが、何も変わりませんでした。
「あれー」と思って見直したら、
この“鉄籠山の戦い”での郭淮生還も必須要素だと分かったので
慌てて遊んだという次第です。

この戦い、敵兵の李簡が鍵なんですね!
これに気付くまでに何度も戦闘を繰り返しました……(´ω`三)
本気で疲れたww

プレイヤーキャラとして選んだのは、
当然、選ばれし天才・マイラブ鍾会ちゃんです。


以前のプレイでは、当然のことながら(?!)
郭淮を助けることができませんでした
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-02-1)。
そのプレイのことは忘れており、
今回のやり直し一回目のプレイは、まっさらな状態だったので、
同様に、郭淮は戦闘後のムービーで亡くなってしまいました。
この時は、星彩による補給は阻止していますが、
月英による門の破壊と、李簡の砦への侵入を許しています。
ゲーム中で郭淮が負傷し、ムービーで亡くなったという次第です。

やり直し二度目では、星彩と月英を撃破できたものの、
李簡に騙された郭淮が砦の門を開けてしまいました。
李簡そのものは、砦に入る前に撃破できたのですが、
未来は変わらず、郭淮がやはりムービーで亡くなりました。

……で、砦の門が開けられる(郭淮が門を開けてしまう)と
郭淮が負傷→亡くなるというパターンになるようなので、
その前に李簡を倒さなきゃいけないなーと思い、
三度目のやり直しプレイが始まってすぐに
マップをじろじろと見ていたら、
李簡が右上にいるのに気付いたんです。
そういえば、魏の所持品を盗みに来て、
途中で撤退してしまうキャラクターがいるなぁと思い出し、
ハッとなりました。
実はそれまで、画面をよく見ていなかったので、
その盗難と、郭淮が騙される偽装が繋がることについて、
全く気付いてなかったんです。
ようやく光が見えてきました。

そして、これまではすぐ南の戦場に突っ込んでいったのを替え、
北にある間道を東にひたすら進んで、李簡を先に撃破しました。
撤退の際、李簡は
「目的は果たしたからいい」と捨て台詞を吐きましたが、
絶対に何かが変わっているはずと思い、そのまま続行しました。
そして精彩を撃破し(月英は無視)、
南にある崖下の道を西に移動して、
いよいよ郭淮がいる砦までもう少し——というところで、
計画が潰されたことを知る李簡の台詞が出ました!!!!
そして、門が開けられる前に李簡を撃破。
郭淮がいる砦を無視して、
最後の敵援軍である姜維たちを待ち受ける為に
更に北に移動しようとしたら、
自キャラである鍾会ちゃんが郭淮に対して
「無事で良かったじゃないですか。感謝してください」と
嫌味な口調で話し掛けていました!!
以前のプレイでは、郭淮が怪我をしたとの報告を受けて、
鍾会ちゃんが「もっと上手いやり方があった」云々と
後悔している感じで呟いていたので、
私はこれで成功を確信することができました。
その後、姜維たちを全員撃破して、全てを終えました。

分かっていれば、なんてことはない
(難易度の低い)ミッションですが、
分かるまでが大変な話でした。


戦闘後のムービーは、郭淮を無事に救出できると、
彼が倒れちゃう+自分の命も背負ってほしいと司馬昭に頼む
というせつないくだりは
バサッとカットされちゃうんですね。
唐突に終わったことに、ちょっとだけ驚きましたが
嬉しい変化でした。

郭淮は、滅多に使わないキャラクターなのですが、
死ぬ死ぬ詐欺で最後まで是非生きていて欲しい人なので、
良かったです。



許昌の戦いIF(司馬昭・王元姫・賈充・諸葛誕)

冒頭のムービー(司馬懿への奇襲+司馬昭たちがそれを心配する)は
同じかな?と思い、スキップさせたのですが、
無事にIF展開に行けたようで、
終了後、それまでいなかった文鴦が何故か加わっており、
「あ、変わった!!」とはっきりと分かりました。
そして慌てて、冒頭のムービーを見直しました。
文鴦が父の真意を確かめたいと懇願してくる内容に
変わっていたんですね。


上記にも書きました通り、
先の“鉄籠山の戦い”で郭淮救出という条件をクリアする前に
この“許昌の戦い”を遊んだばかりでしたので、
細かいことを思い出している状態で再プレイしました。
文鴦はNPCとしてついてきてくれました。

プレイヤーキャラは、司馬昭です。

文鴦と弟・文虎のやり取りが何とも言えませんでした。
父が謀反を起こし、弟がそれについてしまっているって
真面目な文鴦は身を切られるような辛い思いをしたと思います。
だからこそ、弟を説得し、寝返らせ、
父に対して間違いを糾弾し、別れを告げるシーンは
せつなかったです。

最初にこのシナリオを遊んだ時は
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-02-1
全体的に進軍を速めないと司馬師が死ぬかもしれないと思い、
焦っていましたが、
今回は、北の庭園に通じる扉が開けられてから急げば大丈夫だと
分かっていたので、
気持ちはまだ楽でした。
それでも、まだ生きている司馬師を見つけられた時は
思わず「やった!」と声が出てしまったほど嬉しかったです。


戦闘後のムービーは、
仮面をつけた顔を司馬師が皆に見せるシーンでした。
その最後に、隠居済みの司馬懿・張春華夫妻がちょこっと出てきたのが
嬉しかったです。



続きはこちら。
「感想&プレイ日記「真・三國無双7」その14(将星モード2*100連戦)*ネタバレあり 」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-08


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2013-03-08 20:34  nice!(0) 
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