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レポート&感想@バサラ祭2012〜夏の陣〜11日夜公演*ネタバレあり [戦国BASARA]

(8/15)少し追記しました

戦国BASARAでは恒例となりました
イベント「バサラ祭」に行ってきました。
今回のタイトルは「バサラ祭2012〜夏の陣〜」です。

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会場は幕張メッセ・イベントホール!
bsr1.jpg
この記事では
初日である8/11の夜公演のレポートと感想を記します。
ネタバレがあります。

出演者はこちら(順不同)
(声優さん)
武田信玄 役:玄田哲章さん
明智光秀 役:速水奨さん
前田慶次 役:森田成一さん(司会担当)
豊臣秀吉 役:置鮎龍太郎さん
竹中半兵衛 役:石田彰さん
石田三成 役:関智一さん
長曾我部元親 役:石野竜三さん
毛利元就 役:中原茂さん

(舞台版キャストさん)
伊達政宗 役:久保田悠来さん
真田幸村 役:細貝圭さん
片倉小十郎 役:吉田友一さん
猿飛佐助 役:村田洋二郎さん
徳川家康 役:広瀬友祐さん
竹中半兵衛 役:崎本大海さん
豊臣秀吉 役:小田井涼平さん
武田信玄 役:中村憲刀さん
上杉謙信 役:AKIRAさん
かすが 役:知念沙也樺さん
前田利家 役:真佐夫さん
まつ 役:別府あゆみさん

小林裕幸プロデューサー(以下、小林P)


下記に散々書いていますけれど、
今回はメモを全く取りませんでしたので、
忘れていたり、よく覚えていなかったりすることがとても多いです。
覚え違いにより、間違っていることを書いた可能性もあります。

ですので、もし詳細を正しく知りたい方は
いずれ発売されるであろうDVDを見たり、
他のブログさんでレポートなどを読むなりして下さい。

また、私は豊臣軍推しですので、彼らに関する記述が多いです。


────

17時開演予定で、10分押しでスタート。
その前に、恒例(?)の映像カウントダウンが2分30秒前からありました。


【諸注意の影アナ】
そのカウントダウンの前に、なんと、
半兵衛がアナウンスを担当してくれました!
しかも途中から秀吉も加わってくれたので、
豊臣主従ファンの私はむちゃくちゃ嬉しかったです。
影アナとは、開演前に観客に対して、
録音・録画といった記録機器の使用を禁止したり、
食事や喫煙は客席でなく指定の場所で行なうように
(水などを飲むのは大丈夫)との注意をするもので、
本当に、軍師が豊臣兵に命令しているようでしたので、
リアルに豊臣軍に入りたい私には感涙ものでした。
こんなふうに私も半兵衛に躾けられたいですヽ(o゚ω゚o)ノ

しかも、その注意前に
半兵衛が「僕にやらせてくれないか」と言って
秀吉からの許可を得ていたものの、
なんだかんだいって秀吉が喋ってしまい、
半兵衛がちょっと戸惑う/苦笑気味……という展開になりました。
ゲーム本編は勿論のこと、
派生の漫画やドラマCDではまず見られない雰囲気でしたので、
私は聞いていてドキドキしました。

煙草を吸うのや物を食べるのは指定の場所で!という案内に、
秀吉が「(客席で飲み物を)飲むのは良いのか?」って尋ねて、
半兵衛が「う、うん……」って感じで答えていた──はず!
(あまりに興奮し過ぎて、よく覚えてないww/すみません)



【戦国ドラマ絵巻(前編)】
豊臣秀吉・竹中半兵衛・石田三成 対 前田慶次
(舞台「戦国BASARA弐」の再現)
やはり、ゲーム本編やアニメでは見られない状況ですので
私はもう嬉しくて嬉しくて!
豊臣軍が初めて揃ったことに、感激しっぱなしでした。
聞いていて泣きはしませんでしたが、涙ぐみましたww
話は、秀吉がねねを殺した件を慶次君が責めるという展開だったので、
慶次君役の森田さんも「ひでよしぃぃぃ」と熱演していました。
結局、森田さんのドラマ絵巻の参加はここだけでしたので、
慶次君ファンには残念だったかも……。
(司会なので森田さんが一番多く喋っているとはいえ、
慶次君ファンは、彼が慶次君として喋るのを聞きたいわけですし)

火男仮面(武田信玄) 対 真田幸村
幸村役の保志さんはご欠席なので、彼の部分のみ録音でした。
英雄外伝でも印象的だった幸村との問答
(何の為に戦うのか→お館様の為
→ではその者が死んだ時にどうするのか→分からない)が
玄田さんのみとはいえ生で聞けたのが、すごく嬉しかったです。

毛利元就 対 明智光秀
マイペースを崩さない光秀と、珍しく動じている元就。
余裕と冷静さを徐々に失っていく元就が、とても珍しかったです。

長曾我部元親 対 伊達政宗
東西アニキ。
筆頭役の中井さんはご欠席なので、彼の分のみ録音です。
話していくうちにどんどん気が合っていく二人。
二人ともいい感じになっていて楽しそうでした。



改めて出演者(声優さんのみ)のご紹介。
司会進行役の森田さんが声優さんのお名前を発した後、
その声優さんご自身が、担当キャラの名台詞をそれぞれ言って登場
→舞台に整列という流れ。
全員揃った後で、
森田さんが「バサラ祭りに初めて来た人ー!」と言って
お客さんに手を挙げさせていましたが、
舞台上の石田さんも挙げていたのがおかしかったです。
(本当に、石田さんもバサラ祭りには初参加でした)
しかも、この時か、もうちょっと後になってからか、
石田さんが置鮎さんに「初めてだけど僕に任せて」と言っていて
それがもういやらしい系の妄想に直につながってしまって、
私は悶えました……。
ありがとうございます。

中原さんが、石野さん(元親)の「アニキ」コールに対抗したのか、
「捨て駒」「ばんざ〜い」の三唱の実行を、お客さんに頼んでいましたww



【スペシャルトーク】
携帯サイト瓦版に寄せられた
ファンからの質問に対して声優さん答えるというコーナー。

まずは、せっかく豊臣勢お三方が揃ったということで、
秀吉・半兵衛・三成が大坂城で普段行なっている会話を
アドリブでやってもらいたいというリクエスト。
置鮎さん(秀吉)と石田さん(半兵衛)は
苦笑気味だったように見えましたが、
こうしたことがお好きそうな関さん(三成)はノリノリで、
確か真っ先に「僕、できます」と言っていたような気がします。
*記憶があいまい。言ってなかったらすみません。

実際、関さんは椅子から下りて跪いて、
置鮎さんに向かって「話をする許可を」と言ってましたし。

そこからもう既に始まってたんですが……
特に秀吉と半兵衛の会話は、これが彼らだとはとても思えない、
現代風の軽い(雑な)言葉遣い・口調で行なわれました。
特に石田さんは、「俺はさ〜」なんて一人称も違ってました
(半兵衛の一人称は「僕」)。
秀吉も半兵衛も、キャラが変わっちゃうほどお気楽で、
でも三成は中途半端についていけてなくて、変に固かったです。
もしかしたら、普段は威厳を放っている秀吉と半兵衛も
他の兵に見られていないところでは
こんな感じで気を抜いてるのかなと想像したら、
すごくおかしかったです。

話題は、秀吉が半兵衛に悩みを相談するという内容でした。
具体的には、背丈が日々伸びて困る……との悩みでしたが
途中で話が大きく脱線し、
最後には三成が蚊を潰す許可を秀吉に貰い、
それを行なって終わりました。

それと途中で、
置鮎さんの靴がすごい!という話になっていました。
カメラさんが置鮎さんのそれをアップで映してくださったんですが、
本当に凄かったです。
靴の表面にトゲトゲ鋲みたいなのが打ってあって、
それが照明が当たってキラキラしていましたww

余談ですが、その後も関さんがちょいちょい
三成風に「〜する許可を!」と置鮎さんに求めていて、
置鮎さんもその度に「許す」と秀吉風に答えてくださったのが
おかしかった&有難かったです。
豊臣軍、万歳!
上記のリクエスト会話とは別に、
豊臣兵の一員として、
秀吉や半兵衛や三成の日常を見ている気がしました。


・「それぞれのキャラクターが現代に生まれ変わったとしたら、
何の職業に就いているか」との質問に答える
(投稿者が例として、
お館様→赤いジャージ&竹刀装備の体育教師を挙げていました)

以下は順不同です。
また、記憶に間違いがあるかもしれません。

信玄:「お館様」の「様」を取って──ということで、大工の棟梁。
弟子は幸村で、日々「親方様、親方様」と呼ばれる。
森田さんが「弟子が幸村なら、建物を壊されるのでは?」と案じてました。
それと、その森田さんが
「神社仏閣を建てている感じがする」と言って
話を広げようとしていましたが、
玄田さんが「そうじゃない」と否定したので、
空振りに終わってたのがおかしかったです。

光秀:ゲームクリエイター。
人の中にある“悪”を煽るような悪いゲームを作るとのこと。
森田さんが小林Pに「どう思います?」みたいに聞いていて、
小林Pが「光秀なら、人を狩るようなゲーム。モンハンみたいな」
と返したところ、
森田さんが笑いながら「自社の宣伝しちゃって!」と
逆切れ風につっこんでいたのがおかしかったです。

秀吉:ボディガード(ただし守るのは半兵衛のみ)
↑豊臣主従萌えとしては、
後から加えられた「半兵衛のみ」という補足に対して
感涙するほど興奮しました!
置鮎さんは、BSR関係のお仕事でも、普段のツイッターでも
秀吉として半兵衛を大事にする発言をして下さるので、
この二人のファンとして、いつもむちゃくちゃ嬉しく思っています。
本当にありがとうございます。

で、置鮎さんは「秀吉は三成に守ってもらう」とも言っていました。

三成:上記の秀吉の発言を受けてだったので、
「秀吉様ラブ!」な三成としては
「秀吉様のボディガード」かと思いきや、関さんのお答えは「新幹線」……!
三成の特徴的な前髪を生かしたいとのこと(空気抵抗を無くす?)。
でも新幹線では答えにならないとして、そこから連想して
陸上の選手になりました。

半兵衛:秀吉→三成ときたので、
秀吉に守ってもらう半兵衛の職業は何だ!となりましたが、
さすが石田さん、
いつも通りに「五反田でSMクラブ?」と言ってました。
石田さん、半兵衛の女王様ネタがお好きですよね。
というか、あんまり考えていないから、
いつも決まった答えになっちゃうのかもしれません。
この答えに対して、
森田さんが「まだ陽が高いからww」とツッコミを入れてたのが
おかしかったです。

元親:「カツオの一本釣りかな」とのお答えの後に、
「(元親は)からくり好きだから、
蒲田の町工場(まちこうば)で、
凄い技術で無駄なものを作っているかも」と言っていました。

元就:バッタ(元就が緑色だから?)。
関さんの「新幹線」と同様、答えになっていないので、
森田さんが幼児か老人に聞かせるように、
ゆっくりとした口調で質問を復唱していました。
その後になされた答えが「殿様バッタ」。
ここで声優さんが一旦ご退場。



【abingdon boys school(以下a.b.s.)の西川貴教さんのスペシャルトーク】
声優さんの代わりに、西川さんがご登場しました。
(私は普段、西川さんを「灰猫くん」と呼んでいますので
以下の表記もそうします)

私も参加していましたが、
前日の十日から十二日まで、有明の東京ビッグサイトにて
夏コミ(コミックマーケット82)が開かれている為、
初っ端で、灰猫くんがそのネタで笑いを取っていました。
具体的に言うと、
「コミケに行きたい……! 薄い本を買いたい……!」
(↑これをせつなげに、必死そうに言うw)
「僕が掘ったり掘られたりする本を読みたい」
(↑これは笑いながら)
さすが灰猫くん。

森田さん、小林P、灰猫くんでの雑談っぽい話が始まりました
──が、灰猫くんの短パン姿があまりにも印象的で、
正直、彼らが何を話したのかをよく覚えていないです。
とにかく、森田さんや撮影カメラさんが調子に乗って、
灰猫くんの美脚(?)を下から舐めるように撮っていき
(足だけ映されている時に
「ここまで叶姉妹」という灰猫くんの発言つき)
顔が映されたところで灰猫くんが
「はい、残念(ざんね〜ん)」と冗談を言うのが
何度も何度も繰り返されました。
五、六回はやっていたと思います。

他は、灰猫くんが「バサラ祭にやっと出られて嬉しい
(過去の、祭以外のイベントには出演経験あり)」と言っていたり、
a.b.s.がBSRと関わるようになってから五年も経っていた
(でも三年ぶりなので、実質二年ww)と言って
とても感慨深そうだったりしていました。
あと、川崎のイベントを三人でやたらと懐かしがってました。
ここで灰猫くんのご退場。
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【舞台版の役者さんのご登場】
翌日と違い、この日は衣裳無しの私服でした。
で、声優さんの時は、
舞台後方に組まれた二階建てセットの
二階からの登場だったのですが、
役者さんは客席の左右にある扉からのご登場でした。

そして、最初の崎本さん(半兵衛役)が
舞台向かって左側からのご登場なら、
次の小田井さん(秀吉役)は舞台向かって右側から……というように、
交互に来て下さいました。
役者さんの中には、通りすがりのお客さんとハイタッチをしていて、
見ているだけの私は羨ましかったです。
皆、格好よかったですけれど、
森田さんに「マジシャン」と呼ばれ、
「鳩は出るんですか」との質問に対して
「仕込みましたけど、糞だらけになってしまうので……」と
答えていた小田井さんと、
かわいらしい着物姿の別府さん(まつ役)が印象的でした。
小田井さんは白い羽のついた黒い帽子をかぶっていて、
本当に「ザ☆衣裳!」っぽいかっちりとしたスーツを着ていたんです。
小田井さん曰く「今日も衣装の方向性を間違えた」そう。
私、好きだわーww

別府さんは「女の子がいっぱい〜」と嬉しそうでした。
ちょっと天然入っている方なのか、
言動がいちいちかわいらしい&面白かったです。



【スペシャルトーク】
まずは、五〜六月に行なわれた戦国BASARA弐の舞台において、
面白かったことがあれば……という質問に対して
役者さんが答えるという形式だったのですが、
役者さんの答えが結構ぐだぐだで、
旨く答えられないというのがちょこちょこありました。
ファンの集い系のイベントに出れば、この手の質問はまずあるので、
もし結果的になかったとしても、
事前にある程度は考えておいてほしいなぁと思いました。

実際にあった答えは、まず、
東京の初日の公演で真田幸村のカツラが吹っ飛んだハプニングの件。
私はその公演だけ直に見ていないので、
ネットや知人の話を見聞きした程度にしか知らなかったのですが、
その時の状況や心境などが、
幸村役の細貝さんご自身の口から披露されました。
殺陣(たて)中にポーンと飛んでいったので、
羽二重(かつらをかぶる時に頭に巻く布やネット)のまま続けたそう。
そのせいでお客さんがどっと沸いた後、細貝さんは袖にはけたので、
カツラを何とかかぶり直したかったかったけれど、
すぐにセンターからの出番があったのでそのまま出たら、
お客さんに再びどっと笑われてしまったらしいです。
で、その時の相手が小十郎役の吉田さんで、
彼は小十郎として頑張らなければ……と、
このハプニングにも動じず必死に演じられたそうです。

また、お稽古中のケータリングで、
女性三人
(けんしんさま役のAKIRAさん、かすが役の知念さん、まつ役の別府さん)が
使っていた控え室では、
別府さんがやたらと食べ物を持ってきていたという暴露話がありました。
別府さん曰く、女性は体力がないからいっぱい食べないと
→美味しいものをたくさん貰わなきゃ……という考えだったらしいです。
さすがまつ姉ちゃん!!

崎本さんが、半兵衛を演じるにあたり咳をし過ぎて、
前日に声が出なくなったそうです。

小林Pは、いろんなことがあったよね!と
ニヤニヤしながら役者さんに振っていましたが、
当の役者さんたちが
「そんなにあったっけ?」と素できょとんとしていた上に、
小林PがAKIRAさんに「言えないことならたくさんあるよね〜」と
変に内輪受けみたいなことを言い出して、
客席が置いてけぼりになってました。
言えないことを特別に聞けるなら会場は盛り上がりますけれど、
言えないことを聞けずに終えられてしまうのは、
興が冷めますので
時間に制限のあるイベントでは言うだけ無駄だと思います。
森田さんが冗談で「小林さんはもっと司会を勉強してくださいよ〜」と
明るく窘めてフォローしていましたけど、
冗談ではなく本当にそう思います。

それと、この時だったかな……
ちょっと暴走気味だった村田さんが、
それを宥めようとした森田さんに連れ回されて、
なにげに客席下りして(最前列と舞台の間)歩いていたのが
おかしかったです。


続いては、今回はご欠席の
中村誠治郎さん(三成役)からのビデオレターが披露されました。
中村さんからは、出演中の役者さんに対して、
他の役でやってみたいものはという質問が投げかけられました。

中村さんは、オーディションで三成と家康の台本を貰っていて、
自分は家康だと勝手に思いこんでいたことから
(中村さんのお身体がきれいな筋肉系なので)、
家康としてアピールするぞ!と思い、
シャツだかTシャツだかの袖をまくって腕の筋肉を見せていたら、
オーディションの現場で「じゃあ三成で」で言われ、
慌てて袖を下ろしたのを、今でも鮮明に覚えているそうです。


他の方のお答えは以下の通り。順不同です。
必死になって思い返してみましたが、
どうしても思い出せない人がいる他、記憶が混濁しているっぽいので
間違っている部分があると思います。


別府さん(まつ):けんしんさま
オーディションを受ける前は「まつかな?」と思っていたものの、
実際にはけんしんさまの台詞を言わされたので、
自分はけんしんさまをやるのかなと思い直していたら、
やっぱりまつだった……ということで戸惑っていたらしいです。
話が合ってない(質問と答えがかみ合ってなかった)のですが、
最終的には「けんしんさま」で締めていたので、
これでいいんだと思います。

AKIRAさん(けんしんさま):かすが
オーディションでかすが役も受けたらしいです。
司会の森田さんがノリノリで
「『あぁ〜ん』(かすがヘブン状態)」もやったんですか?」と
聞いてました。
AKIRAさん曰く、やったそうです。

知念さん(かすが):けんしんさま
「あの帽子(頭巾と言いたかったらしい)をかぶって、
剣を振り回したい」と言っていました。

吉田さん(小十郎):年老いた小十郎
(自分は小十郎という役を極めたいので〜みたいなことをおっしゃってました)

小田井さん(秀吉):忠勝。
顔見せや台詞がなくても構わないそう。
忠勝の飛行シーンをやりたいそうです。
(そうすれば、舞台版BSRにおける初のワイヤーアクションになるので)
ガンダムもといホンダムとして頑張りたいとのこと。

細貝さん(幸村):政宗
「俺のが英語がうまい」からだそう。
この後、細貝さんと久保田さんで、
筆頭の名台詞「レッツパーティー(パーリィー)」を披露されてましたが、
細貝さんの上手さがどうこういうより、
久保田さんがわざと下手っぴに言っていたのがかわいかったです。

久保田さん(筆頭):(ごめんなさい、覚えてません)

真佐夫さん(利家):(確か)家康。(違っていたらすみません)
筋肉を見せたいからだそう。
利家役で、美しい身体をたっぷりと見せて頂きました。
ありがとうございます。

中村憲刀さん(信玄):(ごめんなさい、覚えてません)
この人だったか、そもそもそんな発言がなかったのか、
秀吉がいいって言ってませんでしたっけ……?
なんかそんなふうな記憶があるんですけど、
秀吉は挙げられてなかったような気がしていて曖昧です。

広瀬さん(家康):
相方の三成(中村さん)が家康でと言ってたので……でも!
──と、その後に誰かを挙げられていましたが、忘れました。
忠勝でしたっけ……違ったかな。
確か、森田さんは忠勝だと言っていたことになるんでしたよね。
(小林Pと話している時に、すぐ近くにいた小田井さんを指して
「ここは同じです(ガンダムやロボ好きとしての共通点?)」と答えたと
記憶してますが……)

崎本さん(半兵衛):小さい家康
小田井さんがホンダムをやるなら、その上に乗りたいそうです。
ここの豊臣主従も、淫猥な想像をしやすい台詞を発してくれて
そっち方面で萌えている私は大歓喜ww

中村さんがビデオレターで
「誰か三成をやりたいって言って」「でも三成役は渡しません!」と
言ってましたが
結局、誰も三成を挙げなかったのが、ちょこっとつっこまれてました。


で、舞台版の役者さんのみで
「片倉小十郎ゲーム」が行なわれることになったものの、
猿飛佐助役の村田さんがまだ言ってないことが分かり、
急遽、彼が舞台中央に移動させられ、
一人でピンスポットを浴びながら言わされるという
罰ゲームっぽい流れになりました
(当の村田さんは、まだ言ってない旨を自主申告しつつも、
「面白くないからいい」と言って拒否しようとしていました)。
その答えはザビー。



【片倉小十郎ゲーム】
正直なところ、私は、このゲームは無くてもよかったと思います。
役者さんたちは必死そうでしたし、
そんな彼らを見るのも面白かったけれど、
それよりもっと、役者さんの個々の話を聞きたかったです。

ゲームは、舞台がそうだったように、
誰かが負けて中断すると、小十郎が「ぬるい」と言って仕切り直しをし、
「こんなんじゃ政宗様が……」と言って振り返ってから
「(政宗様が)笑ってる!」というお約束の後、
再びゲーム再開という流れでした。
計三回やって、最後に小十郎が負けるのもお約束ですかね。
舞台版の役者さんたちもここで一旦のご退場。
司会進行の森田さんもご休憩。



【戦国BASARA 最新情報】
舞台上には小林Pのみが残り、BSRの最新情報の発表がなされました。
HDの新作ムービー
(a.b.s.の新曲の特典としてDVDに収録されているそう)が流され、
BSRのブラウザゲームやモバイルゲームといった
派生作品の紹介&情報公開もありました。
そして、目玉の発表といっても過言でない
舞台の新作の発表がありました。
この公演後にウェブ上にホームページが作られるということで、
もう正式に公開されているようですが、
http://www.basara-stage.com/
11月に東京・大阪で、
「戦国BASARA3 -瀬戸内響嵐(せとうちきょうらん)-」
というタイトルで行なわれます。
瀬戸内の二人(元親と元就)がメインのお話らしいです。
キャストさんは、続投の方がほとんどですが、
代わられた方もいて、
また、大友主従(大友宗麟と立花宗茂)が舞台初登場!だそうです。
定番の蒼紅(政宗と幸村)や関ヶ原(三成と家康)も
勿論、出るみたいです!

非常に短い時間でしたが、
次の舞台での主人公となる長曾我部元親役の浜尾京介さんもご登場し、
お披露目の挨拶と、舞台に対する意気込みを言っていました。
元親は、以前の舞台とは役者さんが交代されたようですが、
今回もイケメンさんです。かっこいいです。
ご本人も言っていましたが、背が高い割に細い!
でも、これからの三ヶ月間で身体を作って
(今は腕立て伏せを一日百回やったり、
一日で五食も召し上がったりしているそう)、
元親の理解度も深めていくそうなので、期待したいです。
浜尾さんは初々しい感じで、緊張もかなりしていたようですが、
挨拶を見聞きした分では私も好感を持てました。
是非、頑張って頂きたいです。
陰ながら応援しています。
浜尾さんのウィキペディア。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E5%B0%BE%E4%BA%AC%E4%BB%8B
テニミュの出演者さんだったんですね。

それと、開演前に筆頭の新規映像が流される度に
(BSR総選挙第一位特典のやつ)
客席からキャーッと黄色い声が発せられていたのですが、
その映像のフルバージョンと思しきものも
今日は特別ということで、この時に公開されました。
かっこ良かったです。筆頭。
袴姿で刀を構えているシーンなんか、非常に麗しかった!



以下、順番に対する記憶が曖昧です。
絵巻(後半)→ジェンガ→a.b.s.ライブ→締めだと思うのですが、
間違っていたらすみません。

【戦国ドラマ絵巻(後編)】
竹中半兵衛 対 石田三成
前編同様、舞台版「戦国BASARA弐」の会話の再現。
舞台の三成が頻繁に言う「〜するご許可を!」は普通だったのですが、
「〜することをここに宣誓します!」の「宣誓します」の部分で、
ちょっとおどけた風に言う&片手を挙げるというアドリブを
三成役の関さんがやってました。
しかも、これは二度あったのですが、
その時だけ、半兵衛役の石田さんも関さんに調子を合わせて、
半兵衛らしくないおどけた感じのお返事をしていて
とても新鮮でした。
舞台でとてもおかしかった
「そんなに許可を求めてくれなくてもいいよ、三成君」が
聞けなかったのが、唯一の残念ポイント。
でもこれを望むのは贅沢ですよね……。
分かってます。分かってますが!!

確かこの時に、石田さんが半兵衛として咳き込んだんですが
リアルで苦しそうで、せつなかったです……。
こんなのを間近で聞かされたら
そりゃ秀吉だって「お前はもう休め」って言いますよ!!

長曾我部元親 対 毛利元就
総選挙CDに収録されている会話の再現らしいです。
こちらはいつもの二人という感じ。
確かに口喧嘩しているのに、
なんかいちゃいちゃしているようにも聞こえてならないっていう。

伊達政宗・真田幸村 対 明智光秀
前編でもそうだったように
速水さんがノリノリで演じてくださるので、
光秀が笑うのを聞くと本気で気味が悪いです。
狂気をはらんだ笑いというのはこういうのだろうなぁと
怖さを感じながら聞きました。


豊臣秀吉 対 武田信玄
この会話のみ夏の陣のオリジナルだそうです。
共に天下統一を目指すものの、二人の器の差、考え方の違いが
浮き彫りになっていました。
最後、余裕たっぷりに信玄が笑うので、
秀吉には珍しく小物臭(たいしたことがない)を感じられたのが
意外でした。


【ジェンガ】
声優陣+舞台版の役者さんが勢ぞろいした上で
ジェンガが行なわれました。
ジェンガとは(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%AC
積み木みたいな木の棒で組んだ櫓を倒さないように
一本ずつ抜いていくというパーティーゲームです。

今回は出演者を三つに分けて
(秀吉チーム・信玄チーム・元親チーム)、
巨大ジェンガで遊ぶという仕様でした。

このチーム分け、豊臣好きな私には夢の共演でした!
たとえば、その豊臣チームは、
置鮎さん&小田井さん(秀吉)、石田さん&崎本さん(半兵衛)
関さん(三成)、広瀬さん(家康)という内訳でした。
大川さん(家康の声優さん)や中村さん(舞台版の三成)がいないのが、
本当に残念でした!

ジェンガは、まず各チームリーダー三人がじゃんけんをし、
買った組はパーツを抜かなくていい
→負けた組はパーツを四本抜くというルールで行なわれました。
しかし、初っ端からじゃんけんがあいこという結果で、
各チームがそれぞれ三本ずつ抜くことに。
次のじゃんけんでは、元親チームのみが負けてしまい、
四本を抜こうとしたのですが、途中で倒れてしまって終了。
罰ゲームは、中井さん(政宗)と森川さん(小十郎)からの
ビデオレターの紹介の後に行なわれ、
役柄チェンジによる朗読(ドラマ絵巻の番外編)でした。
それを行なったのは、元親チームのリーダーの石野さんと、
他の方の意見が全員一致したことで、中原さん。
石野さんがかすがをやり、中原さんがけんしんさまを演じました。
石野さんは“かすがヘブン”状態で、
中原さんは、石野さん曰く
「幽霊を相手にやってるみたいだった」との通り、
口調がおどろおどろしい感じでした。



【a.b.s.ライブ】
曲は、今月末にPS3で出るHDコレクションのテーマソング
「WE aRE」の他、
同様にBSR作品のテーマソングでもある
「BLADE CHORD」と「JAP」でした。
客席で輝くサイリウムがとても綺麗でしたー!



【締め】
最後は勿論、出演者全員が舞台上に勢ぞろい。
挨拶を終えた石田さんがぼんやりとしていたらしく、
それをつっこまれていたのがおかしかったです。


終わったのは午後八時。公演はほぼ三時間でした。
豊臣ファンとしては、
これまで公式イベントでは美味しい思いをできなかったので、
置鮎さんと石田さんが一緒にご出演された場にいられただけで
本当に幸せでした。
ネタもいっぱいありがとうございます!

ネタといえば……声優さんだったか役者さんだったか、
「家康がまっすぐな野菜しか作れない」と
言っていたのが印象に残っていて、
それを元に小説を書こうと思いました。
勿論、「初めてだけど僕に任せて!」や
大坂城での三人の会話も有難く使わせて頂きます(´人`)゙
豊臣関係は、本当に、公式が同人の最大手すぎて嬉しいです。



ちなみに、イベントに合わせて行なわれたグッズ販売(物販)ですが、
開場一時間半前に着いたら、非常にがらがらで、
どうしたんだろうと思ったら、
他より多めに作ったの?と推測できる一部の人気武将
(具体的に言うと蒼紅の二人や三成とか)以外のうちわとキャラ缶が
総じて売り切れてました…… orz
なので、私も半兵衛のものは全く買えませんでした。
困ったヽ(;`ω´)ノ

イベントのパンフレットは、
P数の少なさ割に(しかも巻末は数Pの広告)高額ですが
声優さんのインタビューはどれも感じが良いので
お勧めです。
読んでいて、自然に「BSRは愛されているなー」と思えました。

bsr3.jpg
黄色いのは、三千円以上の買い物で貰えるという
不燃紙の肩掛けバッグ。
薄いですが、ちょっとしたものを入れる程度なら便利です。
普通の手提げバッグより有難かったです。


それと、眼鏡屋さんとのコラボで
対象となっているキャラのCG絵が眼鏡君になっていたのが
かわいかったです。
bsr2.jpg
写真は三成Ver.。


以上、2012年夏の陣一日目のレポートでした!
二日目も(昼のみですが)行くので、余裕があったらレポを書きます。
*追記:8/12昼公演のレポ&感想を書きました!
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-08-15
今回の反省を生かして、周りの迷惑にならない程度にメモを取りましたww

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
覚えていないことや、あやふやなことが多くてすみません。



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2012-08-15 18:42  nice!(0) 
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