感想@NHKアニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」#09*ネタバレあり [アニメ感想]
NHKのアニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の感想です。
今回は第9話です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだ事がありません。
前回の感想はこちら。
【アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」#08】
各回の感想記事のURLは、他の作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧:2010年10月 開始作品】
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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
達海が監督に就任してから、既に四連敗中のETU。スカルズ達サポーター陣もいらだちを隠せずにいた。怒りの頂点に達した彼らは、選手達の移動バスを囲み、達海への謝罪を要求する。説得に向かおうとする村越を押しとどめ、自らサポーター達の待ち受ける中へ向かおうとする達海。その目には来たるべく名古屋グランパレス戦に対する秘策が!?
作中では以前から、
ETUが勝てないせいで負の連鎖が生じていることが
丁寧に描かれていましたが、
それもいよいよピークに来たなぁと思いました。
これまでは、チーム内で済んでいた事が、
外でも起こっていますよね。
チームの運営(オーナー)、サポーター、取材記者……
ETUが一つでも勝ってくれれば、また気分も違うのに、
彼らの気持ちがどんどん腐っていっているようでした。
サポーターについて。
今、幅を利かせている人たちと、
かつてETUを応援していた人たちの間では
軋轢が生じているようですね。
確かに、タッツミーが現役でプレイしていた昔に
熱心に応援していた古株さん達は、
久し振りにスタンドに来て応援しようとして
新顔たちに圧倒されてしまったら、
全然面白くないでしょう。
また、新顔たちは、
今さら戻ってきた古株たちに大きな顔をされても
困るわけで。
放送を見ていると、どちらの言い分も気持ちも分かるので
もどかしかったです。
でも少し話し合ってみて、どうしても和解できないようなら
頃合を見計らって、
今のまま二分割状態で進めちゃっても良いと思います。
どちらも、自分の応援団に対する仲間意識が
強く出ちゃっているので、
感情でしか物を語ることしかできないですよね。
こういう時に一つにまとまろうとしても
無理な話です。
次回は、常に飄々としているタッツミーにとっても
正念場でしょうか。
そして、この悪い雰囲気を打破するには
ETCの勝利が一番ですから、
そろそろいい加減に勝ってほしいです!
次回も楽しみ。
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続きの感想も書きました。
【アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」#10】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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2010-11-21 23:15
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