さくらもちモチ

感想@ドラマ「検事・鬼島平八郎」File.4：華麗なる真の黒幕*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「検事・鬼島平八郎」の感想です。
今回は第4話（File.4）「華麗なる真の黒幕」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第3話：女検事の黒い秘密】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年秋 放送開始作品】

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晩ご飯を食べながら、だらだら〜と視聴していたのですが、
今回は結構面白かったです。
初回から、
主人公の鬼島平八郎がいずれ行きつくであろうとされていた
（出番が印象的だった）大橋はじめが、
物語全体の折り返し前である今回で失脚したのは
ちょっと意外でした。
大橋ですら党から簡単に見捨てられる存在で、
本当の黒幕は別にいるという点は、
お約束的な定番の展開とはいえ
この手のドラマでは是非見たい内容でしたので、
それが上手くハマっていたと思います。
大橋はじめが秘書から最後通告を言い渡されたところは
「おおおお」と興奮しましたし、
改心コースがくるかと思いきや、
彼は結局、党（真の黒幕）の為に嘘を吐いて
罪を全部かぶったところは
政治家ならではの悲哀すら感じられて
面白かったです。

でも、最後だけ出てくるビートたけしさんはもういいかな。
板尾さんも相変わらず不要だと思います。





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続きの感想も書きました。
【第5話：仮面を脱ぐ女検事】

宜しければ合わせてどうぞ。