感想@アニメ「海月姫」第1話:セックス・アンド・ザ・アマーズ*ネタバレあり [アニメ感想]
フジテレビ・ノイタミナ枠のアニメ「海月姫(くらげひめ)」の感想です。
今回は初回の第1話「セックス・アンド・ザ・アマーズ」です。
海月姫 第1巻 しゃべる!クララ・マスコット付きBlu-ray【数量限定生産版】
- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: Blu-ray
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません
各回の感想記事のURLは、他の作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧:2010年10月 開始作品】
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上記で「原作の漫画を読んでいない」と表記していますが、
実は私、放送前に書店で無料で配られていたお試し小冊子を
読んだ事があります。
(ペットショップの水槽の中のクララの危機を知った月海が、
鯉淵蔵之介と初めて出会うシーンまで)
なので今回は、Aパートは全て内容を知っている状態で
視聴しました。
その原作の漫画を少しだけ読んだ時にも
「あれ?」と思ったのですが、
尼〜ずって、腐っている(腐女子/ふじょし)人が
前提ですけれど、
作中では単なるヲタ女とされていますよね??
というのも、
ネットサーフをしていると、同じ間違いに時々出くわすのですが、
「腐女子=おたく女子」ではありません。
男性同士の恋愛(いわゆる“やおい”“BL”)を好む人が
腐女子と呼ばれるカテゴリに属しています。
たとえば、物凄いヲタの女子でも
男女カプにしか興味が無かったり、
そもそも、作品から派生する恋愛妄想に萌えなかったりする人は
腐女子ではないんです。
で、おそらくは、
作品中でそれを強調する必要が無い事から
尼〜ずについては
単なるヲタ女程度の描写で留めているのでしょうが、
当事者からすると、この勘違いが広まるのは喜ばしくないです。
というか、腐女子でないヲタク女子の人は
迷惑している部分もあるのでは?
そんなヲタ女と、
女装癖のある美人男子
(“男の娘(「おとこのこ」と読みます)”)の交流が
始まったわけですが、
初回の今回は、
キャラクターやお話の基本設定の説明だけで終わっていたので
何も語れません……。
尼〜ずの面々が、ヲタ女以外のところで個性を出していかないと
面白くならないので、
そこを膨らませてもらえたらいいなぁと思っています。
とりあえず次回に期待です!
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続きの感想も書きました。
【第2話:スキヤキ・ウエスタン・マツサカ】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-10-27 22:58
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