感想@ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」第6話:暗殺者を確保せよ*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の感想です。
今回は第6話「暗殺者を確保せよ」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、本放送時に一通り見ています。
前回の感想はこちら。
【第5話:重要参考人を警護せよ】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)】
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この回の、プールのシャワールームでのシーンは
何度見ても怖いです。
何も知らなかった本放送時は勿論のこと、
今回の再放送でも「あああああ」となりました。
あの時に、マルタイ(要警護者)が顔を上げていながらも、
たまたま目を開けていなかったり、
たまたま口を開けていたりするのは
あまりにも偶然が過ぎるので
(それにSPたちの警護が甘過ぎる)
よく考えれば井上の妄想(想像)だと分かるのですが、
あの状況だと、ああいう事は本当にありそうなので、
やっぱり見ていて怖いです。
また、この回は、
エレベーター内での井上の見破り
→アクション→暗殺者の捕獲……と
見所が満載なのですが、
前回でもあった暗殺者のホテルのチェックインや
(前回も今回もホテルのフロントは同じ人が対応しているのに
暗殺者の変装が上手過ぎて、
彼らが同一人物だとは全く気付かれていない)
井上による
「韓国でもハイライトって売ってるんですかね」の台詞が
とてもいい感じで効いているのが面白いです。
そしてヨン様もどきの登場!!
ここは何回見ても噴くww
また、冒頭ではマルタイに逃げられるという
SPたちの失態が描かれますが、
公安の有能さやSPの迂闊さ以上に、
マルタイが精神的に非常に追い詰められている様が
よく分かります。
その後のシーンもそうですが、
彼は、SPに命を守ってもらっているのを
この時点ではちゃんと理解してないですよね。
まるで、不等な理由で警察に拘束されている被害者のように
振る舞っています。
命を狙われているという具体的な危険性を感じていないからこそ、
彼が自分の事ばかりを考えた結果、
我儘や脱走、プール、八つ当たりに懐柔……といった形で
不満を露にしてしまったのでしょうが、
この先の顛末を考えると、
私には本当に彼が哀れでなりません。
この時はツイッターで実況をしていたので、
少しですが、ツイートを転載します。
- sa9raribbonここはリアルタイムで見てて怖かったなー。やばいやばいとテレビの前で言いまくりだった
- sa9raribbonヨン様もどき出た
- sa9raribbonこのエレベーター内の攻防も凄くドキドキした!音楽とも合っていて、緊迫感があって面白い
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続きの感想はこちら。
【第7話:特別警護を完遂せよ】
宜しければ、合わせてどうぞ。
タグ:SP SP 警視庁警備部警護課第四係 SP 警視庁警備部警護課第四係 警視庁警備部警護課第4係機動警護班 あらすじ Episode III 第6話 暗殺者を確保せよ 井上薫 岡田准一 尾形総一郎 堤真一 笹本絵里 真木よう子 山本隆文 松尾諭 石田光男 神尾佑 テレビ ドラマ 感想 ネタバレ レビュー 考察 フジテレビ 再放送 エスピー
2010-10-24 23:23
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