さくらもちモチ

感想@アニメ「花咲ける青少年」第23話：決別*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第23話「決別」です。

以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第22話：リポーズ】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

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今回も、揺れるラギネイ王国がメインとして描かれました。
自国とはいえ
王宮とその周辺しか知らないルマティには、
民が虐げられ、貧困に喘ぐ
ラギネイの現実を突きつけられた事は
かなりショックだったようで。
でもこれを機に、
彼は大きな階段を一つ上がる事が出来、
王子としての覚悟も決められたようで、何よりです。


そしてクインザとナジェイラww
どちらもラギネイの重要人物ですが
悪い面が作中で出れば出るほど
小物感が滲み出てくるのは何故なんでしょう。
クインザについては、本当に失笑してしまいます。
本気で国をなんとかしたいと思うからこそ、
ああいう荒療治に挑んだのでしょうが
全く好ましく思えないですし、
頭の良い人だとも感じられません。
ナジェイラは……
私にはキャラとしての魅力が全く感じられないので
（イミシンな発言を繰り返していて、
他人を見下してばかりいる）
存在意義すら分かりません。
高笑いをして、不機嫌さを露にするだけのキャラにしか
思えないなぁ。
敵役に魅力がないのは、ちょっと残念です。





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続きの感想も書きました。
【第24話：とまどい】

宜しければ、合わせてどうぞ。