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感想@韓国ドラマ「ある素敵な日」第8話:二番手の女と言われ…妹は大号泣*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

フジテレビ韓流αで放送中の韓国ドラマ
「ある素敵な日」の感想です。
今回は第8話「二番手の女と言われ…妹は大号泣」です。

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
────

まず最初にあらすじです。
ハヌルは偶然、ゴンとヒョジュの会話を立ち聞きし、ゴンとは血のつながりがないことを知ってしまう。動揺のあまり、雨に濡れたのも気にせず泣いていたハヌルを、ドンハは優しく慰めた。翌日、ハヌルは風邪を押して水に潜り……。


ソ・ゴン(コン・ユさん)と実の兄妹でない事を知った
ソ・ハヌル(ソン・ユリさん)が
ショックのあまり外に出る→冷たい雨に打たれる
→風邪を引く→それを押してダイバーとしての仕事に出る
→水槽の中で溺れかける
→たまたま(笑)その場に居合わせたゴンが救出
→ゴンがカン・ドンハ(ナムグン・ミンさん)を怒鳴る
……って、
いかにもドラマ的な展開だなぁと思ってしまいました。
みんな、大事なことを迂闊に大声で言い過ぎですし、
それを立ち聞きしたりされたりするのも常ですし、
何か大変な事件や事故が起こった時に居合わせるのは
必ず当人の関係者ですし……。
これらに対しては、
実際に見ていると面白く思えるのですが、
こうやって感想を書く段階になると
「ん?」と引っ掛らないでもないです。
でも、そこが韓国ドラマの魅力なんでしょうね。
細かいところにツッコミを入れたら、
入れた側の負けのような気がしますww


ただ、ゴンの気持ちがはっきりしていないのが
気になります。
ゴンがハヌルに対して強い執着心を持っているのは明確で、
作中の登場人物も、私たち視聴者も、
それが単なる兄妹の親愛を越えた情である(愛情)のに
気付いていますが、
当人がまだ無自覚そうなのに違和感があります。
お話はもう第8話で、そろそろ折り返し地点でしょうから、
ハヌルを女として認める描写があっても良いのでは?

それと、以前の感想記事でも書きました通り、
ハヌルは作中の男性にモテモテで、
ゴンを始め、
カン・ドンハ(ナムグン・ミンさん)に義兄のテウォンと、
主要男性キャラから思いを寄せられていますが、
私にはハヌル自身をあまり魅力的に思えません。
なんであそこまでモテるのかと、不思議ですらあります。
ハヌルは魔性の女といっても良い設定なのに、
あまりにも平々凡々過ぎます。
だからこそ彼女はモテるのかもしれませんが、
ドラマを見ている側としては、
地味過ぎて根が暗そうなヒロインには惹かれないので
見ていて残念に思える部分が多いです。

次回も楽しみです。


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続きの感想も書きました。


2010-10-14 20:56  nice!(0) 
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