さくらもちモチ

感想@アニメ「おとめ妖怪 ざくろ」第一話：いざ、妖々と*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「おとめ妖怪 ざくろ」の感想です。
今回は初回の第一話「いざ、妖々と」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません


各回の感想記事のURLは、他の作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧：2010年10月 開始作品】

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私はこれまで
星野リリィ先生の漫画をきちんと読んだ事はないのですが、
絵はとても好きです。
なので、前知識を入れずにこちらのアニメを見た後、
登場人物の名前などを調べる為にウィキペディアを見てみたら、
先生の作品が原作だと分かって、嬉しかったです。

主人公である半妖の子たちは総じてかわいいし、
妖怪たちもなんか憎めない、
帝国陸軍の軍人さんたちは格好良く、
ノマカプとしても、やおいカプとしても、同人要素が満載……と
パッと見は良かったのですが、
いかんせん、作品全体に
名作“サクラ大戦”臭をどうしても感じてしまうなぁと
思ってしまいました。
具体的に挙げると、
作品の時代が近代だったり、陸軍が関与していたり、
実戦に出るのは主にヒロインだったりという点しか
似ていないのですが、
それでも私は
サクラ大戦を思い出さずにはいられませんでした。

これについては、
こちらの作品がサクラを真似ていると思ったという事ではなく、
少しでも似ている点があると、つい思い出してしまうほど
サクラが大きな影響を持っているんだなぁと
改めて実感させられたという意味です。


個人的には、総角景が好きかなぁ。
単に、二次元では
金髪イケメンキャラが好きという理由からですが。
でもでも、本当は妖怪を苦手としているのに
女の子の前では必死こいて平気な振りをしている
小心者っぷりは
大変好ましかったです。
初回の今回で、それをパートナーであるざくろに
早々に知られてしまったのも良かったなぁ。

ただ、キャラクターの名前が
漢字になると全く読めないのだけが問題ですww
アニメだと耳で聞くだけですので、支障はないですが、
こうして活字にしてしまうと総じて辛いww

とりあえず次回も見ます。楽しみです！


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続きの感想も書きました。
【第二話：あか、煌々と】

宜しければ、合わせてどうぞ。