さくらもちモチ

感想@ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-2」第4話：絶対殺せない患者*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

フジテレビの連続ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-2」の感想です。
今回は第4話（＃04）「絶対殺せない患者」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでおらず、第1期のドラマも見ていません。


前回の感想はこちら。
【第3話：その手術は失敗する】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：再放送 視聴（２）】

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まさに明真病院の癌とも言える
野口賢雄（岸部一徳さん）が
今回も色々とやらかしていましたが……。
彼は非常に分かりやすい人とも言えるなぁと、
今回の放送を見ていて思いました。
自分の得になる事はやる、ならない事はやらない
──すっごく分かりやすいです。

明真病院では、一般人のお婆ちゃんなら
入院できるまでにかなりの日数を必要とするけれど、
特別室待遇の病人なら即入院可★という
明らかな差別描写も出てきました。
でも、これはもう仕方がないよなぁと
私ですら思いました。
今回のゲストキャラである女子高生そのものには
価値がないけれど、
彼女の父親には
病院がへこへこする理由も価値もあるんですから。

けれど、現実的に言って、
明真病院で手術してもらうより、
北洋で朝田龍太郎（坂口憲二さん）に執刀してもらう方が
遥かに安全そう＆生存率・成功率高そうと思えるのが
皮肉な話です。
この流れでは、朝田先生は苦労の末に
手術を成功させるのでしょうが、
手柄を野口に奪われるような事があってはならないので、
そこだけが不安です。

次回も楽しみ！





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続きの感想も書きました。
【第5話：決行！！運命の無輸血手術】

宜しければ合わせてご覧下さい。