さくらもちモチ

感想@アニメ「花咲ける青少年」第19話：おさえきれない気持ち*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第19話「おさえきれない気持ち」です。

以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第18話：オポジション】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

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ラギネイから出られない！という割には
花鹿たちがあっさりとアメリカに戻ってこられたので、
見ていて失笑してしまいました。
それだけ、裏から口を出したらしいマハティには
引退したとはいえ
今も絶大な力があるという事なんでしょうが、
花鹿たちがこうもあっさりと帰ってこれてしまうと、
寧ろ、「帰れない」なんて事にしなきゃ良かったのに……と
思ってしまいます。



今回はカール君の家族関係が明かされました。
昔の作品なので仕方ないのでしょうが、
まさにテンプレ系な出生で、
こちらについても笑ってしまいました。
この先、このせいで女性不信だったのが
花鹿だけは違うと思うようになり、
彼も彼女に惹かれていくんでしょうね。
ハーレム系作品なのでそうであって当然とはいえ、
こちらも「またこのパターンか」と飽き気味です。
なんていうか……
まだ中学生だという幼い花鹿が母性を求められる話じゃなく、
もっと普通の恋愛でハーレムが見たかったなぁ。
花鹿が恋愛モードになってないのが最たる問題なのでしょうが、
心が傷付いている男が花鹿に惚れるという繰り返しでは
あまりにも単調過ぎます。


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続きの感想も書きました。
【第20話：ターニングポイント】

宜しければ、合わせてどうぞ。