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感想@アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」第22話:Emergence*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」の感想です。
今回は第22話(CRIME22)「Emergence」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだことはありません。


前回の感想はこちら。
第21話:Blinded

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
感想記事 一覧:2010年4月 開始作品

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バレモトぉぉぉぉ!!!

バレモト(野本龍次)の将来を思えば、
これで良かったと思う……思うけれども
見ていて辛かったです。
ただ振られただけならまだしも、
相手の女性が他の男と駆け落ちした挙げ句、
心中してしまうなんて。
そりゃやりきれないですよね。


バレモトは真摯な気持ちを女性にぶつけていたけれど、
結局、バレモトが未熟過ぎて
女性の心を揺さぶるどころか
全く相手にされてなかったのが
──また、バレモトがそれを自覚できなかったのが
一番の問題だと思いました。
いや、だって、
バレモトが“恋は盲目”状態で突っ走っていたのは
誰の目にも明らかですよね??
バレモトが初めての快楽にうつつを抜かしちゃって
全然現実を見ていなかったのを踏まえると
あの女性じゃなくても
自分のせいで彼を惑わせてはいけないと考えるのは
自然な事だったと思います。
バレモトも恋に恋する状態で、
あれを普通の恋と呼ぶ人はまずいないでしょう。
また、あの女性は
バレモトを最後まで“お客さんの一人”として
考えていたでしょうし。
あの女性も、バレモトから好かれたのは嬉しかったでしょうが
彼については、恋愛対象にすら考えてなかったはずです。



だからこそ、目が覚めたバレモトが
勝手に姿を消したというマイナス点はあったものの、
きちんと働いてスッポン(前田昇)に金を返した
+母親にも事情を説明しようとしたのは良かったです。
他人への借金を前提にした恋なんて無理がありますからね。
いつか、身の丈にあった本当の恋を
バレモトができますように。
若気に至りにしては随分と大変な問題でしたが、
彼ならば、人生のいい肥やしにできると思います。


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続きの感想も書きました。
第23話:Chance

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-09-15 22:47  nice!(0) 
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