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感想@ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」第9話:時効…真実に怒りの裁き!*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

フジテレビの連続ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」の感想です。
今回は第9話(CRIME9)「時効…真実に怒りの裁き!」です。

フジテレビ系ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」オリジナル・サウンドトラック

フジテレビ系ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 井筒昭雄,TVサントラ
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2010/09/01
  • メディア: CD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第8話:衝撃の死…伊達最大の危機

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年夏 放送開始作品

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最後、あれーと思いました。
久遠健志(錦戸亮さん)が刺された時のことです。
彼が怪我を負ったことは、
前回の片桐冴子(りょうさん)刺殺事件の続きで、
彼女が亡くなったからこそ、
久遠はまず死なないだろうなと思えましたが
(なので、彼が刺されたこと自体はそれほど重要視してないです)
以前から「もしかしてこの人が真犯人?」と思えたマスターが
店にいたらしいと分かった点が気になりました。
マスターが真犯人だと、いかにもというか、
「あぁやっぱり」的なお約束感がありますが、
今回、井筒将明(鹿賀丈史さん)の台詞により
以前から一番怪しかった井筒が
やはり真犯人ではないらしい分かった今、
他に怪しむべき人がいないんですよね。
他の誰が犯人だと分かっても
唐突な感じがしてしまうというか。

なので、マスターのあの映像は
もしかすると、現在ではない(過去)なのかもしれませんが
この辺は次回を見てみないことには
はっきりとは分からないわけで。


で、ドラマも終盤なのですが、
過去の事件関係が表に出れば出るほど、
現在の事件の扱いが軽くなってしまっているなぁと思いました。
尤も、これは尺で言えば当たり前のことで、
以前は現在の事件にほぼ10当てられていたのが
今は5以下では、差が明らかに出ない方がおかしいのですが
なんか色々と勿体ないなぁと思いました。
もういっそのこと、
今回ぐらいから、現在の事件は扱わず、
過去の事件オンリーでいっちゃっても良かった気がします。
(とはいえ、連ドラとして
今週と来週の1時間ずつを保てるほどのネタはないでしょうから
現実的ではないのですが)
ここにきて、中途半端な感じが強く出てしまっているのは
本当に惜しいです。
消化不良で終わるよりはましかもしれませんが、
盛り上がりにいまいち欠けるので
見ていて興奮できなかったです。


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続きの感想も書きました。
第10話(最終回):神隠し…解き明かされる謎黒幕は?衝撃の結末

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2010-09-08 23:45 
共通テーマ:テレビ


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