さくらもちモチ

感想@アニメ「こばと。」第19話：…ホワイトクリスマス。*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「こばと。」の感想です。
今回は第19話「…ホワイトクリスマス。」です。

私は原作の漫画をほとんど読んでいません。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第18話：…木枯らしのぬくもり。】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

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サブタイトルの通り、
クリスマスというイベント回でした。

でも、あまりにもお話の中身が無くて
見ていてちょっとびっくりしました。
今回は
・藤本清和の辛い過去が少し分かる
・前回の放送で小鳩ちゃんに告白した堂元崇が
事実上、彼女を諦めたのを見せた
……という内容があった上で、
小鳩ちゃんの歌の披露という見せ場もあったのですが
大事な部分はたった五分で、
それを飾る時間が残り二十分という感じでした。

イベント回だからこそ、
お話に劇的な動きは必要なく、
小鳩ちゃんと藤本君の心がより近付く描写を
重点的に描いたのでしょうが、
ぶっちゃけ、
小鳩ちゃんの悩みが誤解であるのが明らかな上での視聴は
とても眠かったです。
見なくても全然支障がない回だなぁと思ってしまいました。
最後の盛り上がりも、
ここはヒロインが歌うべきというお約束に乗っ取って
それで誤魔化しちゃった感がありましたし……。
せっかくのクリスマス回なのだから
情緒だけ出して終わりなのではなく、
もうちょっと中身のある
ちゃんとしたお話をやってほしかったです。






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続きの感想も書きました。
【第20話：…旅をするひと。】

宜しければ、合わせてどうぞ。