さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」第4話：サプライズ!?*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」の感想です。
今回は第4話「サプライズ!?」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【第3話：私シンデレラになります!!】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

────

　結婚式が終わり、皇太子妃としての新たな生活を始めるチェギョン。しかし、シンは結婚する代わりに出していた条件を果たせてもらえず、皇后にわざと反抗してみせる。そんななか、チェギョンは自分名義の私有財産を知らされ有頂天になるが、久しぶりに学校に行くと、急に皇太子妃になったことでクラス全員から無視されてしまう。そんなチェギョンの相手をしてくれるのは、転校生のユルだけで、チェギョンはユルに愚痴を聞いてもらい親しくなる。一方、ヒョリンは夢だったロイヤル・バレエスクールの特待生になる話が進むなか、シンたちの結婚のニュースをテレビで見てしまい、入学の話を蹴り、帰国してしまう。

婚礼の儀式を終え、二人が正式に結婚をした後のお話でした。
イ・ユル（キム・ジョンフンさん）に続き、
元皇后である彼のお母さんもイギリスから帰国したり、
ミン・ヒョリン（ソン・ジヒョさん）は
バレエ留学を一時的に諦めたり……と、
主要登場人物が揃い、
いよいよ本格的にお話が始まったなぁと実感しました。

今回も、元皇后から電話で煽られている時のユルは、
皇太子の座を
イ・シン（チュ・ジフンさん）から奪わなければと
強く望むのでなく、
敬愛する母親がそう望むから自分も手伝うという感じで、
積極的に返事をしていないように、私には思えました。
でも、学校からの下校時に、
シン・チェギョン（ユン・ウネさん）と共に
車の後部座席に乗り込んだシン皇太子を見て、
「そこは僕の場所だ」と悔しそうに呟いていましたね。
やっぱり、普段から穏やかな言動をしているユルも
それなりに思っている事はあるようでした。
世間的には、“シン＝皇太子”で固まっているようなので、
この先、ユル親子がどう頑張るのかが見物です。



チェギョンの母親の保険のセールスが上手くいったお陰で、
彼女が結婚する動機の第一に掲げていた借金問題が
なくなりました。
既に正式にシンと結婚し、
国民にお妃としてチェギョンがお披露目された以上、
もうどうしようもありませんが、
“別に結婚しなくてもよくなった”のを実感すればするほど、
彼女は複雑な心境になりますよね。
シンは格好良いし、お金持ちだし、家柄は良いし……と、
世の中にたくさんいる男の中でも抜群に優れた結婚相手ですが、
好きで結婚したわけではないというのは大きいでしょう。
しかも、この段階では、
愛してないだけでなく、愛されてもいないわけですし。
今はお互いに相手をちょっと気にしているだけで、
恋愛未満の状態でしょうから、
ここからどうやって二人の気持ちが盛り上がっていくのかを見るのが
楽しみでなりません。






────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます


続きの感想も書きました。
【第5話：シンデレラはホームシック】

宜しければ、合わせてご覧下さい。