さくらもちモチ

感想：アニメ「はなまる幼稚園」第3話「はなまるな三角関係 / はなまるな一日」*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「はなまる幼稚園」の感想です。
今回は第3話
「はなまるな三角関係 / はなまるな一日」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第2話「はなまるなすべり台 / はなまるな天才」】

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【アニメ感想一覧：2010年1月 開始作品】


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今回は、二つのお話とも
山本先生メインの内容だったからか、
私も比較的余裕を持って視聴できました。
杏ちゃんが小煩く思えたのは相変わらずでしたが、
特に二つ目のお話「はなまるな一日」は、
山本先生の視線で物語が進められたお陰で、
杏ちゃんの登場そのものが少し減っていたので
彼女の声が苦手な私でも気楽に見られました。
毎回このぐらいだと有難いのですが
（特にリアルタイムで見ていると、深夜なので、
彼女達のアニメ声だけキンキンと他に筒抜けなんです……）
そうもいかないんでしょうね。



山本先生が、
彼女を心配して電話を掛けてきた父親に向かって
「私は男の人に相手にされてないから」と
言っていましたが、
「あなたが男の人を相手にしてないんでしょ」と
視聴者がツッコミを入れるのは正しい……んですよね？？
ここまでの天然ちゃんは
漫画＆アニメならではのキャラクター性だなぁと思いました。
でも嫌いじゃないです。
つっちーを巡る三角関係を自覚した後、
嫉妬を剥き出しでやってきた杏ちゃんが、
山本先生の「私も杏ちゃんが好き」という言葉に参ってしまって、
逆に彼女に骨抜きにされるシーンは、
見ていて大変微笑ましく思えました。
その前のお話であった、
杏ちゃんがつっちーの身体に何度も昇っては下ろされるシーン
（それを見た山本先生がつい真似したくなったシーン）も
良かったです。
見ているこちらが、ぽわぽわと和みました。



杏ちゃんの手料理については、
蓋を開けた状態で、顔をあんなに近付けていて
果たして匂いはしないのだろうかと
気になっていました。
まぁ、おさんどんの末に地獄料理ができあがるのは
定番ネタですよね。
でも主人公（つっちー）が食べずに済んだのは珍しいと思います。

そうそう、柊ちゃんが今回も着ぐるみを着ていましたが、
山本先生に「かわいい」と褒められて、
彼女がミョーに照れているのがかわいかったです。
“パンダネコ（ぱんだ猫？）”というのは
作中で頻繁に出てくるんでしょうか。
柊ちゃんに似合っていたので、
また着てくれたらいいなぁと思いました。







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


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続きの感想も書きました。
【第3話「はなまるなデート / はなまるなお手伝い」】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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