SSブログ

感想:ドラマ「のだめカンタービレ」第2話 落ちこぼれ変態オケ!波乱のスタート!?*ネタバレあり [のだめカンタービレ:感想]

現在、フジテレビで再放送中の
ドラマ「のだめカンタービレ」の感想です。
今回は第2話「落ちこぼれ変態オケ!波乱のスタート!?」です。
私は原作のファンで、漫画もアニメも見ています。
こちらのドラマの本放送も見ていました。

以下の記述にはネタバレを含みます。

のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)

のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD


前回の感想はこちら。
第1話「変態ピアニストVS俺様指揮者のラプソディ」

各話の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴


────

このドラマでは
フランツ・シュトレーゼマン(ミルヒ)の初登場が
原作の漫画よりも前倒しにされていますので
第2話にして、早くもSオケの話です。
と同時に、ロックギタリスト(笑)峰君と、
モジャモジャの乙女・真澄ちゃんのメイン回でもあります。

私は、前回の感想記事にて、
一部のキャスティングについて
このドラマが素晴らしいと書きました。
この真澄ちゃんにしてもそうです。
本当に、キャスティングしたスタッフさんはGJです!
素晴らしい……!
ドラマ化される前は、原作の真澄ちゃんを見て、
ドラマ版での彼女(敢えてこう呼びます)を
小出恵介さんでイメージする方はいなかったでしょうし、
逆に、小出さんを見て
「あ、この人に真澄ちゃんを演じさせたい」と思った人も
いなかったでしょう。
真澄ちゃんというキャラクターは、ミルヒと同様に、
いかに割り切ってコスプレができるか!を求められたと思うのですが、
その意味では完璧ですよね。
喋り方まで全然違和感がないです。
こういうイロモノ役ばかりではしょうがないですが、
普段の小出さんが
二枚目で良い役をやっているという意外性もあって
本放送時前の発表では、本当に驚き&
「ここまで似せてくれるなら大丈夫」と安心もしたのを
思い出しました。
小出さんご本人には失礼かもしれませんが、
二番手・三番手として主役を立てられる
いい役者さんだと思います。
のだめキャラクター紹介:奥山真澄(フジテレビ)
この作品でも、いいオカマっぷりです。



瑛太さんが演じる峰君については、失礼ながら、
おそらく他の二枚目俳優さんが演じたとしても
それほど違和感がないキャラクターなので、
そういう意味では
作中で常に痛烈な個性を放っていた小出さんの真澄ちゃんには、
負けてしまっています。
それでも、峰君の、
昔で言うところの“トンガった部分”がよく出ていると思います。
のだめ+峰君の試験演奏が、
原作通りにポシャっちゃったのは残念ですが、
一度は伴奏を断わられた千秋に認められた上で、
なりゆきで彼に弾いてもらえた展開は、やはり好きです。
吹き替えの演奏も好きだなぁ。
「春なのに雷……」という試験官の呟きには、
原作を読んでいるので
このタイミングでこの台詞が来ると分かっていても、
プッと吹き出してしまいました。



そして、これは前回もそうでしたが
ミルヒが良い味を出してますよね!
ミルヒやのだめが頑張ると、千秋のまともさが浮き出るので
その対比を見ているだけで、とても面白いです。




────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村

続きの感想も書きました。
第3話:弱小オケ大ピンチ!!愛は貧乏を救えるか
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-12-10-6

宜しければ合わせてどうぞ。


2009-12-11 15:36  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。