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感想@アニメ「魔法少女リリカルなのはA's*再放送」第9話:クリスマス・イブ [アニメ感想]

アニメ「魔法少女リリカルなのはA's*再放送」の感想です。
今回は第9話「クリスマス・イブ」です。
私は第一期のアニメを含む他のシリーズを見ていません。
以下の記述にはネタバレがあります。


前回の感想はこちら。
第8話「悲しい決意、勇気の選択なの」

各話の感想記事のURLは、他作品と共にこちらでまとめています。
アニメ感想一覧:2009年10〜12月


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ここにきて、お話が一気に進みましたね。
キャラ萌えしていない私も、
今回は最初から最後まで楽しめました。
面白かったです。



バトル作品で、こういう行事が入った場合、
何も知らずに楽しく過ごす世間一般の人々とは対照的に、
主人公達は戦闘を行なう展開になり、
(しかも、最後は快勝か惨敗かの両極端)
「なんでこんな日に……」というエピソードになるのが普通です。

ですので、よりにもよってクリスマス・イブに、
八神はやてが闇の書の主として覚醒してしまった点は
私も予想していた範疇の出来事だったのですが、
それでも面白かったです。



これまでの感想でも書いてきましたように、
なのは達と、闇の書の騎士達には
──絶対に譲れない“自分達の正義”があるからこそ、
悲しいバトルを行なう羽目になっています。
特に今回は、騎士達が涙ぐんでいたので
悲愴感も強く出ていました。
あの場にいた皆が望む事が、穏やかに暮らす事であるのに、
それを成り立たせる為に戦いをしているという矛盾があるのも
面白かったです。



結局、仮面の男(しかも今回は二人!)は何者なんでしょうか。
彼らが、強大な力を持つ闇の書を使って
悪い事をしようとしているのは
さすがに分かりますが……。
この後の彼らの狙いが掴めません。

今回、仮面の男二人が、
はやての前に姿を現わした際に、
なのはとフェイトの姿にわざわざ変身したのは、
“はやてを絶望に追い込む為の一つの手段”との認識で良いんですよね??
バトルの前に、
なのはとフェイトがはやてを見舞ったエピソードがあったので、
はやてには、誤解とはいえ辛かったでしょうね。

でもでも、病室で皆がばったりと会ってしまったシーンは、
不謹慎ながら面白かったです。
ビミョーな緊張感が漂っているのが良かったなぁ。
それと、今回はフェイトのお着替えシーンがありましたが、
裸になる描写が一切なくて、ホッとしました。



────

感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第10話「運命」

宜しければ、合わせてどうぞ。




2009-12-04 23:48  nice!(0)  コメント(0) 
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