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感想@アニメ「犬夜叉 完結編」第7話:梓山の霊廟*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「犬夜叉 完結編」の感想です。
今回は第7話「梓山の霊廟」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
原作のこの部分の漫画は未読です。


前回の第6話「魍魎丸の最期」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-08-6

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02-2


────

のっけから内容に関係ない記述で恐縮ですが、
放送時間が遅くて辛いです……。
今回は、女子のグラチャンバレーの延長のアオリを食らって、
元々遅かった時間が更に遅くなっていました。
一応、いつもリアルタイムで番組を見ているのですが
(関東の日テレでは、犬夜叉の約一時間前に
「青い文学シリーズ」のアニメが放送されているので、
その感想を書き終えると同時に犬夜叉が始まる感じです)
見るので精一杯で、感想を書くまで起きられない状況が
ここ数回続いています。
勿論、録画しているので、
とっとと寝て、後で感想を書けば良い話なのですが
そうなると、どうしても後回しになるので、
こうしてアップするのが
放送日よりかなり後になっちゃうんです……。
でも、完結編を放送してくれただけ有難いので
文句は言えません。
ありがとう日テレ。



さて今回は、負傷した弥勒様を桔梗が浄化した事で、
彼女と犬夜叉一行が再び会い、そして別れたわけですが
……犬夜叉を中心とするビミョーな三角関係が
またしても描かれました。
ただ、「またしても」と言いつつも、
桔梗がかごめに妬いたり、
かごめが桔梗に妬いたりしたのが明確に描かれたのは、
この“完結編”では初めてですよね??
相手に対して複雑そうにしていた桔梗とかごめを見ていたら、
なんだか「あぁ、これが犬夜叉だよなぁ」と
改めて実感してしまいました。
まぁ、犬夜叉が、どちらを好きかをはっきりとさせれば
問題が少しは解消されるので、
いつになっても煮え切らない態度を取る犬夜叉に対しては
時々、背中を押したくてたまらなくなります。



梓山の霊廟については、
唐突に出てきたなぁという印象が拭えませんでしたが、
超高速でお話を進めなければいけない現状では
難しいのでしょうね。
ぶっちゃけ今回も、
三人が奈落の糸で汚されてしまった件で1話、
殺生丸様が出てきた一件で1話、
最後のかごめの試練で1話……と、
本来ならば
複数の回を使って描かれるであろうエピソードが
ぎゅっと濃縮されて放送されたので、
面白く思いながら見ている内に
あっという間に終わってしまいました。
余韻が残らないのは残念でしたが
相変わらずテンポは良いので
飽きないのが救いだと思います。

かごめが受けた試練において、
自分が桔梗に対して嫉妬したように、
桔梗も自分に嫉妬をした
──自分達二人は似ていると気付いた点も
素晴らしかったです。
どうしても、私はかごめ目線で物語を見てしまいますので、
桔梗が犬夜叉に絡むと、
事の成りゆきを見守るしかないかごめの気持ちは
よく分かります……。
でも、優しいかごめだからこそ
言わば恋のライバルである桔梗の気持ちまで
分かってしまうというくだりは、
さすが、物語のヒロインだなぁと思いました。



────

感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


続きの第8話「星々きらめきの間に」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-28-8

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-11-17 19:49  nice!(0)  コメント(0) 
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