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感想@アニメ「けんぷファー」第7話:Einladen 〜招かれざる客たち〜*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「けんぷファー」の感想です。
今回は第7話「Einladen 〜招かれざる客たち〜」です。
ネタバレがあります。
原作の小説は未読です。


前回の第6話「Heimkehr 〜敵か味方か〜」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-06-2

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02


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感想を書く前に、ご連絡です。
私、こちらのアニメを
2クール放送だと踏んでいたのですが、
今回、所用でウィキペディアを見たところ、
放送が12回予定(1クール)とありましたので、
上記のURL一覧を1クール用のページに移動させました。
これまでの回の感想記事からの誘導も、修正済みです。
どうぞ宜しくお願い致します。



では、以下から感想です。

楓さんは
どれだけ“臓物アニマル”が好きなんだっていう……。
あの、自室の至るところに
臓物アニマルのぬいぐるみがある図を見た時は
私はちょっと引きましたw
ナツルも言ってましたが、臓物アニマルって
言わば死体をモチーフにしているわけじゃないですか。
二次元の世界の創作キャラクターとはいえ
悪趣味度が高いなぁと思ってしまいました。
まぁ、現実でも
血を流していたり包帯を巻いていたりするキャラクターが
高い人気を誇っている場合もあるので
あながち二次元の世界のみに限った話ではないのですが。
でも、下着やパジャマにまで
臓物アニマルのワンポイントが付いていて、
着ぐるみの服まで用意されていたのは
ちょっとあり得なかったです。
「うへぇ……」と言いたい気分になりました。
ナツルは楓さんに対して盲目状態になっているので、
これが彼女の評価を下げる理由にはならないようですが、
私がナツルだったら、即、逃げます。



女のナツルが楓さんの家に泊りに行くのって、
羊がみすみす狼に食われに行くようなものなのに
それでも行っちゃうナツルは
鈍感すぎると思います。
紅音さんと雫さんが同行してなかったら、
とっくに女ナツルの貞操は奪われていたような……。
でも、これって男ナツルにとっても
嬉しい事なんでしょうか??
キスやセックスを楓さんとするに辺り、
ナツル自身が本来の男であるのに越した事はないでしょうが、
女のナツルだった場合でも、
楓さんといやらしい事ができたら嬉しいのかなと、
疑問に思ってしまいました。



ポッキーゲーム用のあみだくじといい、
ナツルが風呂に入った時といい、
楓さんの猛アタックが凄かったです。
そして、懸命に恋心をアピールしているのに
ナツルに全く気付いてない紅音さんが
ちょっとかわいそうでした。
雫さんも、なんだかんだ言って
今回は損な役回りだったかもしれません。



女の子がハーレム状態でナツルに群がるシーンは、
すみませんが、私の好みではないので
あまり楽しめませんでした。
一番面白かったのは、
臓物アニマル達がジュースを飲んでいたシーンです!
ジュースがそのまま、
だらだらとぬいぐるみに染みた後、床にこぼれている図は
おかしくてたまりませんでした。





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続きの第8話「Liebste 〜初めてのデート〜」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-20-1

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-11-13 04:02  nice!(1)  コメント(0) 
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