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感想@アニメ「魔法少女リリカルなのはA's*再放送」第5〜6話:それは小さな願いなの(前/後編) [アニメ感想]

アニメ「魔法少女リリカルなのはA's*再放送」の感想です。
今回は第5〜6話「それは小さな願いなの(前/後編)」です。
私は第一期のアニメを含む他のシリーズを見ていません。
以下の記述にはネタバレがあります。


前回の第4話「新たなる力、起動なの」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-29-2

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめる予定です。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02


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第5話の内容だけで感想を記事にするには
ちょっと辛いなぁと思っていたら
続きの第6話も、第5話に引き続き、
八神はやてと闇の書の騎士達のお話だったので、
今回は二つまとめて感想を記します。



中盤に当たる前回・今回で、
なのは達の敵として登場した騎士達についてが
詳しく描かれました。
騎士達が戦闘以外で登場するとなれば、はやても登場するわけで……。
それまで孤独を強いられていたはやてが、
突然現れた騎士達を家族同然に大事にした事によって、
本来は単なる擬人化したプログラムだった彼らに
感情が生まれたんですね。
泣ける話だ……。
第6話を踏まえて第5話を見てみると、
はやてが作ろうとした鍋を食べられなくて、皆が必死に謝った理由が
よく分かりました。
確か、それ以前の回でも、うろ覚えで恐縮ですが
なのは達との秘密の戦闘で、帰りが遅くなってしまう旨を
騎士の誰かが電話ではやてに謝っていましたよね。
これを見た時の私は
はやてと騎士達との関係性が分かってなかったので、
「あぁ、電話で連絡をしてるのか」と思い
事実だけをそのまま受け取っていたのですが
あんなにまで普段から自分がはやてに目を掛けられていると
自覚できていたら、そりゃあ、騎士達も
彼女を心配させない為に必死になるよなぁと思いました。

そのはやてが、なのはと実は知り合いだったというのは
お約束な展開でしたが……。



これまでは、騎士側に注目して番組を視聴する事がなかったので、
前回と今回の放送を経て、俄然、彼女達に対する興味が湧きました!
おそらく最後は大団円で終わるのでしょうが
そうなるまでの過程も楽しみにしています。
前回までの感想をお読み頂けると一目瞭然ですが、
正直なところ、これまでは
「私には視聴するのがキツいアニメ」との認識が強かったので
些細な事でも興味を持てたのは、非常に大きいです。
嬉しい。



────

感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


第7話「壊れた過去と現在となの」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-19-3


2009-11-12 13:16  nice!(1)  コメント(0) 
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