さくらもちモチ: 感想「逆転検事オリジナル・サウンドトラック」: SSブログ

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感想@アニメ「咲-saki-」第22局：..｜感想@BLCD「３シェイク」*ネタバレあ.. ブログトップ

感想「逆転検事オリジナル・サウンドトラック」　[逆転裁判] [編集]

ゲーム「逆転検事」のオリジナル・サウンドトラックの感想です。

収録曲はこちらです。
【ディスク1】
01 逆転検事・序章
02 捜査〜序盤 2009
03 捜査〜中盤 2009
04 推理〜現場のムジュン
05 ロジック〜真実への道すじ
06 捜査〜核心 2009
07 対決〜モデラート 2009
08 トリックとギミック
09 御剣怜侍〜異議あり！ 2009
10 対決〜アレグロ 2009
11 真実は告げる 2009
12 トリックとバロック
13 対決〜プレスト 2009
14 追究〜つきつめたくて
15 ジングル〜つかの間の休憩
16 一条美雲〜真実を盗む大ドロボウ
17 狼士龍〜狼子、曰く！
18 ヤタガラス〜闇夜に舞うギゾク
19 『逆転エアライン』
20 ジンク・ホワイト〜タイムイズマネー
21 白音若菜〜おやすみなさいですぅ
22 うたがわれた人々

【ディスク2】
01 『さらわれる逆転』〜誘拐への序曲
02 タイホくん行進曲〜バンドーランドのテーマ
03 『さらわれる逆転』〜ホラーハウスの悲劇
04 さわがしい人々
05 ゆかいな人々
06 追憶〜偽りの関係
07 情報再現〜ギゾクの奥の手
08 法廷〜法の番人
09 『過ぎ去りし逆転』
10 馬堂一徹〜真実はアマくない
11 葛氷見子〜クールに笑わせて
12 追憶〜KG-8号事件
13 運命のクライシス
14 糸鋸圭介〜やるときはやるッス
15 『燃え上がる逆転』
16 2つの大使館〜蝶と花の国
17 追憶〜引き裂かれた国
18 カーネイジ・オンレッド〜法を超える敵
19 解決！〜華麗なる推理
20 逆転検事〜大いなる復活 2009
21 検事のつぶやき〜再会の約束

“逆転裁判”シリーズ関連の感想記事のURLは
こちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-08-25

────

こちらのサントラCDは
一般のレコード店で市販されておらず、
カプコンのオフィシャルネットショップ
イーカプコン（http://www.e-capcom.com/）のみで購入できます。

以前の逆裁関係のサントラもそうだったのですが、
前回「逆転裁判４」のサントラに限っては
注文後に、普通のレコード点での取り扱いがあると知って
残念な気持ちになりました。
（イーカプは送料が高いので
そちらに頼めば良かったと後悔しました）
でも今回、また戻っちゃっていて、残念です。

今回、戦国BASARAのアニメ版サントラと一緒に聴いたので、
こちらに対する最初の感想は「あ、普通のサントラ」でした。
（戦国BASARAは、担当声優のモノローグ入りだったので）
ゲームで使用されている音楽が、そのまま収録されています。
上記の収録曲一覧を見て頂ければお分かりのように、
一枚目の中盤までは、作中の定番となる曲、
残りは、ジングル
（章の終わりにあるセーブポイントの音楽）を機に、
個々の音楽が収録されています。

一枚目の“対決”のアレンジ違いは、
聴き比べてみると面白いです。
ゲームでは段階を経て（相手を追い詰めていくにつれ）変わっていくので、
徐々に深刻さが増しているのが分かります。

主人公である御剣怜侍のテーマソングも、
“逆転裁判”版のサントラに収録された曲の
アレンジ違いとなっています。
今回、メインで流れる曲は、ピアノが多く使われていて、
この曲でも格好良い音を聴く事ができます。

二枚目は、なんといっても、
今や逆裁の人気キャラクターとなったタイホくんのテーマソングを
挙げます！
行進曲ですよ。マーチ！　マーチ！
本当に、遊園地で流れているような編曲になっていて
かわいいです。
──が、立派な楽曲となったタイホくんのテーマソングを聴いて
何となく複雑な気分になってしまうのは、
私が逆裁シリーズのファンで、
タイホくんの作中の役回りをよく知っているからだと思いますww
フルートなどの木管楽器の音が特にかわいかったです。
私は高校時代にちょっとだけフルートを吹いていたので、
これを奏でたくなりました。

私はちょっと仰々しい曲が好きなので、
二枚目の終盤で聴ける曲（「燃え上がる逆転」の楽曲）は
どれも好きです。
カーネイジについても、
私は彼のキャラクターにそれほど興味がありませんが
曲は好きです。

また、最後を締める「検事のつぶやき」は、
まさに逆転検事のテーマソングと言える曲です。
既に耳に馴染んでいるので、特に大好きです。
リピートして何度も聴いちゃいました。

作品のファンなら、是非是非聴いてみて下さい。
お勧めです。