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感想@アニメ「咲-saki-」第14局:存在*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「咲-saki-」の感想です。
今回は第14話(第14局)「存在」です。
ネタバレを含みます。原作の漫画は未読です。
麻雀のルールはまるで分かりません。


前回の第13局「微熱」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-30-8

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


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今回は、これまで影が薄かった鶴賀学園がメインの回でした。
今までにこの学校が注目されたのって
先鋒戦の初心者の生徒の話だけですよね。
(そのせいで、まこちゃんが麻雀の流れを想像できず
ペースをすっかり見出されていた)

そんな、印象の薄い学校で、印象の薄い生徒の話をやるのは
故意なのかたまたまなのか……おそらく後者でしょうが、
ちょっと笑ってしまいました。



今回、このアニメをリアルタイムで視聴していましたが、
私が疲れていたのもあって、
身体の一部が溶けていた桃子を最初に見た時は
「え? この人、幽霊? さすが何でもアリなアニメだなぁ」と
勘違いをしていました。
だから、鶴賀の誰かが桃子を幽霊部員だと称していましたが、
幽霊を相手に何を言っているんだと思っていました。
……なので、生徒の名前を確認しようと思って
この作品のwikiを見てびっくりしました。
幽霊と間違われるほどの存在感のなさが
彼女の欠点でありウリなわけですね!
どうりで、テレビカメラにはその姿がちゃんと映るわけだ!



唯一、自分を見てくれた……存在している事を認めてくれた
加治木さんの為に、
桃子が精一杯頑張ろうとしている図は
大変好感を持ちました。
この鶴賀といい、風越女子高校といい、龍門渕高校といい、
視聴者の情に訴えてくる設定が多いのは
ちょっと気になりますが……。
それにしても、声さえ相手に届かないというのは
トンデモ設定過ぎます!
ここまでやるなら、いっそのこと、
試合場にいる選手たちには、
それこそ麻雀牌が勝手に動くように
(桃子の姿が全く見えない)しても良かったのではないかと
思いました。



────

感想は以上です。


続きの第15局「魔物」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-13-1

宜しければ合わせてどうぞ。


2009-07-06 11:48  nice!(0)  コメント(0) 
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