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感想@アニメ「咲-saki-」第12局:目醒め*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「咲-saki-」の感想です。
今回は第12話(第12局)「目醒め」です。
ネタバレを含みます。原作の漫画は未読です。
麻雀のルールはまるで分かりません。


前回の第11局「悪戯」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-17-3

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


────

龍門渕透華ってば、すっごくすっごく良い子じゃないですか!
天江衣が良くも悪くも子供っぽい(純真無垢?)ので
彼女よりはさすがに年長者として描かれている彼女ですが、
壊れてしまった和ちゃんのペンギンのぬいぐるみを直すように
執事に申し付けるとは!!
前回の感想でも書きましたが、
エピソードを重ねる度に、より彼女を好きになれます。
大好き。

また、和ちゃんが眠っている隙にペンギンのぬいぐるみを奪うという
悪戯をしてしまったあの二人組も、
途中で和ちゃんと会った際に、ちゃんと詫びたようで……。
一旦壊された上で直されたという事実を
和ちゃんが全然気にしてなさそうなのも良かったです。
(気にする人もいると思うので、和ちゃんが気にしない人で良かった)
今回は、微笑ましいエピソードが多くて嬉しかったなぁ。



和ちゃんに、ペンギンを届けたお礼として
自分の頭を撫でてほしい&自分と友だちになってほしいと言えず、
拗ねて会場から出ていってしまったらしい天江衣には
何と言ったら良いのか分かりませんでした。
こんな子が高校生になっている時点で問題なわけですが
これはそういう漫画なので、
私みたいな視聴者がそこにいちゃもんを付けてはいけないのですが、
それでも言わずにはいられなかったです。
私も天江衣がかわいいとは思えるのですが、
彼女を見ていると、どうしても苛々としてしまいます。
改めて見てみると
このアニメって必要以上に子供っぽいキャラが多いので
そういうのが苦手な私がその点で嫌だと思ってしまう事も多いです。



今回は、百合っぽい要素(女の子同士のいちゃいちゃ)も
たっぷりと入ってました。
公式ブログのメタタグに「百合」と入っているのを見た時から
これを不満点としては挙げないようにしようと思ってましたが
こうもあからさまだと、私は引いてしまいます。
もっとほのぼのな感じでも良いはずなのに
制作者側の「これで萌えろ!」という押し付けを強く感じられてしまって
何だかなぁと思いました。
それと、和ちゃんのおっぱい強調!!!!!
ペンギンのぬいぐるみを小脇に抱えて歩く際の胸揺れは
物凄かったです。
あのシーンは、気合いが入り過ぎです。



予選決勝戦の中堅戦は、
前半戦で見せた手のイメージを生かした“威し”を上手く使ったらしい
清澄高校の部長・竹井久がやはり面白かったです。
多分、残りの参加者は、打っていて、
彼女に対してなんとも言えない気持ち悪さを感じていたと思います。
後半戦は他の高校に追い付かれるかと思いきや
しっかりとリードを守った上で
副将の和ちゃんにバトンタッチしたのは、さすがでした。
今回は、麻雀のルールが分からない私でも、
麻雀シーンが面白かったです!



────

感想は以上です。


続きの第13局「微熱」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-30-8

宜しければ合わせてどうぞ。


2009-06-24 19:57  nice!(0)  コメント(0) 
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