さくらもちモチ

感想@アニメ「今日からマ王！」第3シリーズ第8話「囚われのマ王」*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「今日からマ王！」第3シリーズの感想です。
今回は第８話「囚われのマ王」です。
原作のこの部分は未読です。

前回の第７話「宴の夜に」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-23-2

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-8


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すみません。
私、なんか勘違いをしていました。
有利を囲ませたのはサラレギーの仕業かと思ったのですが、
大シマロンの人間だったんですね。
何度も脱獄を勧めてきたジェネウスは妖し過ぎるので、
牢獄にいた有利が話に乗らなかったのは正解だと思いますが、
執拗に──なんか本気そうだったのが気になります。

でも、全ての黒幕はジェネウスのはずなので
来週、それが一気に分かるのでしょうか。
ムラケンが言っていた
「向こう（白いカラス側）も知らない事」が何なのかにも
興味がそそられます。
奥の手中の奥の手なのかな。



アーダルベルトに抱えられて逃がされた際のヴォルフラムが、
もう無念！無念！って感じだったのが痛ましいです。
戻ったところで、自分が捕まって事態が悪い方に転がるだけで、
実際に有利を助けられる事は無いと分かっているんでしょうが
何もしないわけにもいかない＆何かしないと気持ちが落ち着かない事から
ああやって騒いだんでしょうね。
それこそ、自分が捕まるのが本望だと思っていたかもしれないです。
ヴォルフラムは、有利を助ける為なら、
自分がどうなっても構わないと思うような人ですし……。
本当、有利は愛されてます。



さて、コンラッドも動きました。
彼にはムラケンがついているので
そう無謀な事はしないとは読んでましたが、
ここまで正攻法で来るとは。
コンラッドも、自分の強さをちゃんと自覚しているんですね。
そして、自分はあくまで眞魔国のウェラー卿コンラートだと言ってくれた時は、
当たり前の事なのですが、ホッとしました。



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感想は以上です。


続きの第９話「黒のジェネウス」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-06-2

宜しければ、合わせてどうぞ。

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