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感想@アニメ「続 夏目友人帳」第7話:呼んではならぬ*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「続 夏目友人帳」の感想です。
ネタバレを含みます。
今回は第七話「呼んではならぬ」です。


前回の第六話「少女の陣」の感想はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-02-10
前々回の第五話「約束の樹」の感想はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-02-03

各話の感想記事のURLは、下記のページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-08-2




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前後編の後編です。

妖怪を見てしまった事で祟られてしまった多軌に名を呼ばれた事で
同様に祟られてしまった夏目の話です。
前回のラストで唐突に消えてしまったので、もう続きが気になる!



夏目のバッグをお腹に巻いて(腹巻き状態ww)
ボテボテと走るにゃんこ先生。
今週も一挙一動がかわいいです!



「妖怪にルールを守ってやる義理などない」という台詞は
まさにその通りだと思いました。
この作品では、
全般的に“人間<<<<妖怪”の式が成り立っているので、
夏目との決まり事を守っているにゃんこ先生の場合は、
まさににゃんこ先生の道楽というか
人の好さ(妖怪の好さ?)みたいなものを感じます。
“人間を好きかどうか”に、
“人間に合わせてやるかどうか”が比例している気がします。



妖怪に目玉を舐められたせいで
妖怪の姿を見られなくなった夏目。
以前の(物語が始まる前までの)幼い夏目だったら
もしかしたらこの状況を喜んだかもしれません。
夏目が親戚中をたらい回しにしてた過去は、
彼が“見えて”しまう事に関係していたので。
だからこそ、それに困っている夏目が凄いなぁと思います。
多軌を助ける目的があるからでしょうが
この力は自分にの物としての自覚がちゃんとありますよね。
にゃんこ先生の本当の姿が見られない夏目が
淋し過ぎます……。



夏目の胸元の文字はともかく、
にゃんこ先生の背中の文字は噴きました!
多軌VSにゃんこ先生のガン飛ばし合戦も!!!
「魔封じの鏡」は、まさにドラえもんでした(笑)。
先生が頼もしく見えるとの夏目のツッコミも相変わらずで。



元の姿に戻ったにゃんこ先生の働きで
夏目が鏡を手にすることができ、無事に封じられましたが……
にゃんこ先生も頑張ったけど
倒れた夏目と多軌があまりにも疲れてそうだったので
この二人に「お疲れさま」と声を掛けてあげたくなりました。
ぐったりばったりって言葉がぴったりくるほど
疲労困憊してそうだったので。
(多軌は身体の痛みのせいもあるかと思います)



最後、ちゃんと多軌の笑い声が聞けてよかったなぁ。
帽子も取って、口をちゃんと開けて明るく笑う彼女は
本当にかわいかったです。





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続きの第八話「不死の想い」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-02-24

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-02-17 01:31  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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