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感想@機動戦士ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン:#09拭えぬ過去*ネタバレあり [ガンダム00:アニメ感想]

(12/1:少し追記しました)


テレビアニメ「ガンダムOO」第2期(セカンドシーズン)の感想です。
ネタバレを多大に含みます。
今回は第9話「拭えぬ過去」です。
長文ですが、宜しければおつき合い下さい。

前回の第8話「無垢なる歪み」の感想はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-11-24
第7話「再会と離別と」の感想はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16

ガンダム00のアニメ感想記事のURLは
ドラマCDやゲーム等の感想記事と合わせて
こちらの一覧ページでまとめています。
機動戦士ガンダム00:アニメ・CD・ゲーム感想一覧



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今週も濃かったですね……。



私はロックオンとティエリアが好きなので、
まずはこの二人から。

ファーストシーズン第23話「世界を止めて」での
ロックオン(ニール)の最期の戦いにおいて
サーシェスもかなりの深手を負っていたのだと判明しました。
「身体の半分が消し炭」になったので、
「再生治療」をしたらしいですね。

身体の半分って、左右だと、
内蔵系の負担がかなり掛かるので
(即死レベルでないにしても、救助される前に死んでそう)
上下の半分で、腰から下をロックオンに持っていかれたんでしょうか。
この時代の再生医療は凄いですね。
なのに、左手のみなのに義手にせざるを得なかったルイスを考えると
無念でなりません。



ファーストシーズン第25話の最後で
サーシェスが生きていたのは映像のみで語られてましたので、
ロックオンが(結果的には)無念の内に散っていったのは
分かっていたのですが、
今回、サーシェスの台詞によって
ロックオンのあの攻撃がちゃんと生きていたというか
サーシェスに一矢報いることができていたのが判明したので
本当に本当にホッとしました。
ロックオンは死ぬ際に、
執念でサーシェスの身体の半分を持っていったんですね……!
最期、あんな状態で引き金を引いたロックオンの気持ちが
一つの事実となって四年後にこうして表れているんだと思ったら、
泣けてきました。

交戦後、自分を止めようとしているアレルヤ(アリオス)に
ティエリア(セラヴィー)が怒鳴るシーンにも
ぐっときました。
仇を前にして、ティエリアの頭に血が昇ってる状態が
よく描かれていたと思います。
ティエリアがあんなふうに心を乱してしまうなんて、
ロックオンの死はさぞかし無念だったんだなーと、よく分かりました。

サーシェスも、
戦闘で他人にあそこまで痛めつけられたのは初めてでしょうから、
よほど悔しかったのか
ロックオンが私憤を露にした件や、
右目が見えてなかった件をよく覚えてましたよね。
嫌でも忘れられなかったとでも言うべきでしょうか。
ロックオンは、死してその名をサーシェスの心身に刻み込んだんですね。
彼に限らず、ロックオンの死は多大な影響を生じさせたんだと
改めて思いました。

それにしても、サーシェスは強いですね!
刹那とティエリアは相当頑張ってましたし、
(第1期よりも、マイスターとしての腕はかなり上がっているはず)
二人は戦術フォーメーションっぽいのも使ってましたし、
特にセラヴィーは、虎の子の「隠し手」なんかも出しちゃって、
「これでもか、これでもか」と懸命に押しているのに、
サーシェスにはまるで歯が立ちませんでした。
あと、これはトリニティのミハ兄時代からそうだったんですが、
ファングは「ファング!」って叫ばないと
発動できないんですかね(笑)。
いや、アニメの演出上の都合だとは、勿論、分かってますが、
ミハ兄も、第1期で彼の機体を鹵獲したサーシェスも、
うるさいぐらいに必ず「ファング!」って叫んでたので、
今回もつい注目してしまいました……。
「あ、また言ってる」と、思わず言ってしまいました(笑)。

今回の戦闘は、かなり見応えがありました。
第1期23話(ロックオンの最期)もそうでしたが、
サーシェスとの対峙は戦闘が主になるからか
迫力が出るように作られてます。
演出というか、見せ方が上手いです。
これ、絵コンテの段階で見ても、
間違いなく面白いと思います。

セラヴィーの「隠し手」にもびっくりしました。
隠し手そのものもですが、
まさかあんな所から手が出るとは、誰も思わないですって(笑)。
背中の顔といい、セラヴィーには色々と隠し玉があって、
楽しい機体ですね。
他にも絶対にあるはずなので、
全てが明かされるのを期待して待つつもりでいます。
顔の謎から明かされるものだと思ってたので
今回の手は、本当にびっくりでした。
たまげました。

上記の戦闘もそうですが
Bパートでのプトレマイオスの脱出劇も面白かったです。
中にいるガンダムをトランザム状態にさせることで
プトレマイオスそのものの出力を上げるなんて、凄い荒技(笑)。
今のプトレマイオスを
ガンダムのトランザム化を前提にして新しく作ったことと、
二期で登場したガンダム各機そのものも
トランザム化を念頭に置いて後継機として作られたらしいのが、
よく分かりました。
私は、一期では、
ガンダムの太陽炉をプトレマイオスに繋ぐことで、
余ってるGN粒子をその中にも溜めるという設定に
物凄く感嘆したので、
今回のあのシーンでは、その時の気持ちを思い出していました。



さて、00のタイトルは、
その回の内容ずばりを表わすことが多く、
今回も、「皆の拭えぬ過去」そのものが描かれていました。

ロックオンの過去が、少しだけ出ました!!
これ、刹那のモノローグの最中に出たので、
最初はニールの過去(一人無事だったのがニール)だと思ったのですが、
ライルの過去である可能性も充分にあるんですよね。
となると、
OPで瓦礫の前で泣き叫んでいるのもライル?になるんですが、
こちらは一期を振り返るという流れを考えれば
ニールだと考える方が自然のはずで……。
とにもかくにも、これはちゃんと描かれていなかった部分なので
新規映像で補足されていたのは、
ファンとして嬉しかったです
──悲しいシーンなのが、残念でなりませんが。

あぁ、でも確か小説だと
ニールはこの時、テロに遭っていて、
瓦礫の下から助け出されているんでしたっけ。
小説で先に出されていた設定が
どこまでアニメに沿っているかは分かりませんが
これがもし正しいなら、
今回の放送で爆風を浴びている少年は
ライルで確定ってことになります。

ううん……この辺は意図的に隠されてるっぽいので
むずむずします。
ライルがまだ皆から「ロックオン」と呼ばれてない件も含めて
彼関係は、これからですね。
来るべき時が来ないと、明かされそうにありません。



ライルの台詞を受けて、私もあのテロに対して
「そうか、十年以上も前か……」と
しみじみと思ってしまいました。
サーシェスの件で、
ライルがティエリアに最初に問い詰めているシーンでは
(刹那と沙慈の会話に被さった直後)
彼もやはり過去に囚われているのかなーと思ったんですが、
ライルのニールへの思いや(兄さんらしい・尊敬している)
刹那の過去への反応を見ると、
ニールほどではないんだと、はっきりと分かりました。
さばさばしている──とまでは言えないでしょうが、
少なくとも、ニールみたいに
過去に縛られ、足を止めている状態ではないようです。
また、カタロンの中東支部がアロウズに掃討された際の
ライルの激昂っぷりを思うと、
彼自身や肉親の過去に対する冷静さがより際立って、
彼が、過去でなく、
現在や未来の為に戦っているということが
はっきりと浮き出てきます。
ライルは、過去を過去としてちゃんと受けとめ、
気持ちの整理を付けているみたいですね。
過去を現在の事として認識していたニールとは
大きな違いです。


と、アニメを見た直後はこう思ったんですが、
何度も見ているうちに、感想が変わってきましたので
ここにも追記しておきます。

ライルが、私怨を前面に出して散っていたニールを笑った後、
「俺にはそこまで思い詰めることはできない」と
言ってますが、
ここ、結構、飄々とした感じで言っているので、
ライルは本心を刹那たちに明かしてないようにも感じられます。
過去を語る刹那に口を挿まれた時に、顔を強張らせたり、
それなりに辛い感情を顔に滲ませたり……と、
ライルが過去に対して何も思ってないわけではないという解釈は
今でも変わりませんが、
ライルがCBに対して心を開いてないというか、
私情を皆に明かす気になれないのを、より強く感じるようになりました。

ライルが「未来の為に戦う」って言ったのも、
確かに、それは彼なりの決意表明なんでしょうが、
あの場で自分のことをあれこれと詮索されたくないし、
刹那に対して余計な事を言いたくもないから
ああいって話を無理に切り上げたようにも思えます。
ううん……考え過ぎ、穿ち過ぎなレベルなのは分かってますが、
見れば見るほど、ライルの言動がちょっと唐突に思えて、
そこに何か意味があるのではと邪推してしまいます。
(単に、尺が足りなくてああなっただけかもしれませんが/笑)

今回はライルの作画が悲しかったです。
ライルがティエリアを問いつめるシーンでは
顔が(特に目が)死んでいて、
せっかくの名シーンなのに、泣きたくなりました。

ライルは、彼自身よりも
プトレマイオスの発進時に
「あー」って転がっていったハロさんに
全て持っていかれたような気がします。
ライルがケルディムに乗ってるのに
何故ハロさんはあんな所で転がってるんでしょうか。
いいのかな……
わざとでも忘れられていたとしても、困ります(笑)。



さて、ティエリア。
せっかく一つの答えを出し、リボンズに叩き付けたものの、
まだ迷いはあるようです。
でも、救いというか、さすがティエリアだなと思ったのは、
ティエリア自身がイノベイターであることを
当然と思っている(受け入れている)からか、
彼自身が人間でないという問題が、
彼の悩みの中に全く含まれてないらしいことです。
ティエリアは純粋に、
リボンズ達イノベイターの功罪と未来の関係について、
考えてますよね。
でも、敢えて人間側についたからこそ生じた心のぶれに
ティエリアが本気で悩んでいるようなのが
とても人間らしいと思います。
リジェネとロックオンから聞かされた言葉が、
ティエリアの脳内で交じって再生されているのは
面白い演出でした。
そうやって、わけの分からない状態から
散々悩んで迷って一つの答えを出すことこそ
彼が人間的に成長している証のように、思えました。
今回はアラームが鳴ったせいで、
結局、ティエリアは刹那に言えませんでしたが、
あの様子だと、何かきっかけがあれば
弾みで口に出しそうな気がします。
頑張れティエリア!と応援したいです。

ちょっと気になってるんですが、
このセカンドシーズンでは、
キャラが何か言いかける
→戦闘などで阻まれて、尻切れとんぼで終わる
→後で判明
というパターンが多過ぎます。
イミシンな演出は視聴者の気を引きますし、
何より、息吐く暇もなく戦闘状態になるという緊急性を表わすのに
非常に手っ取り早い方法なんですが
こうも続くと「またか」と思ってしまいます。

それと、プトレマイオス内の展望室でのやり取りでは
刹那からティエリアに詳細を聞きに来ているのが、新鮮でした。
「世界の歪み」について、よほど気にしていたらしい刹那の気持ちが
よく分かるのと同時に、
この二人が本当に“仲間”なんだと分かるシーンでもありました。
微笑ましかったです。

そして、前回、外に飛び出していったティエリアが割った
リボンズの部屋の窓ガラスの様子が出ていましたが、
あれ……かなり豪快に割れてますよね。
リボンズ様たちは寒くないんでしょうか(笑)。
余計な事を心配してしまいました。




さて、刹那。
アレルヤから止められたように
黙っててもいいはずなのに
自分から過去の罪を打ち明ける彼には、
“大人の男”を感じました。
早々に言ってしまった方が気持ちは楽なんでしょうが、
このシーンでの刹那からは、
そういう打算的な考えは一切感じなかったです。
それよりも、
彼が本当にあの過去を悔いているんだという真摯な気持ちが
ひしひしと伝わってきました。
第1期の「絆」回において、己の罪をニールに打ち明け、
彼からの許しを得られた過去が刹那にあるからこそ
刹那はライルに対しても
来る時が来たら打ち明けると、覚悟していたんだと思います。

ライルの返事は、刹那の過去を否定しませんでしたが
過去は過去と言い、現在や未来と切り離しただけなので、
刹那の気持ちは少しも楽になってません。
ただ、過去を充分に悔いてきた刹那を思うと、
もう、誰かに許してもらえば良いというのではなく
後は刹那自身の問題のはずなので、
(そういう罪を犯した自分を許せるか否か)
ライルのような考えの持ち主が
言わば罪の相手として存在しているのは、
刹那にとって、将来的には救いになるかもしれません。
勿論、そうなるまでには、かなりの時間を要するでしょうが。

刹那の口から「一気に本丸を狙い撃つ!」と聞けたのも
嬉しかったなー。
ニールの気持ちを継ぐとかは別になくて、
ふっと無意識の内に出たっぽい言葉が
ニールがよく口にしていた言葉だっていうのが泣けます。
本当、「狙い撃つ」については、
初代ロックオンの言葉を直に耳にしている彼ら
(刹那やティエリア)が言うと、
特別な意味があるように思えてしまいます……。



Aパートの最後で、一足先にその場を去るティエリアを
アレルヤとマリーが揃って心配そうに見ていたのが、
とても印象深かったです。
また、マリーは、
宇宙で待ち構えていた敵の母艦が00に撃破された後、
顔をちょっと曇らせてましたね。
分かってはいるけれど、つい……という感じで。
凄くさりげないけれど、マリーの心情をよく表わしているので
いいシーンだと思います。



そしてそして、スメラギさんの過去も来ました!
ほんの少しでしたが
まさか学生時代の三人(スメラギ+カティ+ビリー)の映像が
見られるとは思ってなかったので、
それが流れた瞬間は、
ついつい「おお」と言いながら見入っちゃいました。
スメラギさんの本名リーサ・クジョウについては、
つい先日、電ホビの外伝小説で明らかにされたばかりなので、
アニメ本編と外伝のバレはほぼ同時になるよう
調整がなされてるんだなーと、実感しました。
(↑小説では、スメラギさんとカティ大佐が
友軍同士ながら交戦してしまったという例の過去が
アニメよりも詳しく描写されてます)

作戦だけで、あれがスメラギさんだと確信できたカティ大佐は
凄いですね!
そして、カティ大佐は純粋に(他に、多少の牽制と疑問も込めて)
スメラギさんにメッセージを送ったんでしょうが、
受け取る側のスメラギさんにしてみれば、
忘れたい過去に目の前の道をドンと再び阻まれた感じが
したはずです。
カタロンへのアロウズ強襲後に倒れたこともあって、
今回のスメラギさんは、幸いにも、
過去から逃げられない自分を苦々しく思う程度で済んだみたいですが
もし、倒れてなかったら、
この時にそうなっていたかなと、想像しました。



さて! さて!
今回は、私がずっと待ち望んでいたシーンが出ました!
ミスター・ブシドーとビリーの対峙です!!
ビリーってば、初っ端に「グラハ……」なんて呟いてました!!!!
しかもしかも、ミスター・ブシドーの名が、
当人には不服らしいとも受け取れる会話があり、
私は「???」な状態になってました。
私は、てっきりミスター・ブシドーがノリノリで
「私をミスター・ブシドーと呼べ!」と
皆に強要しているのかと思っていました(笑)。
それと、「私色に染める」などといった
グラハム節が健在で、嬉しかったです。
ビリーは……振られた男の仕返しっぽい嫉妬がミエミエで、
どうも小物くさいというか、
真剣な台詞でも、他のキャラクターと比べると笑えてしまうというか。
そこがビリーの個性だと言えば、それまでなんですが。



個性といえば、コーラサワー!!
彼よりかなり下っ端のルイスが
最後までプトレマイオスを頑張って追いかけてるのに
それより先に落ちるなんて、あり得ない(笑)。
さすがコーラ。
そして不死身の男は健在ですね。
彼の今後も楽しみです。

ルイスといえば、
刹那と対峙したシーンを回想する際の彼女が
少し淋しそうだったのが、気になりました。
“刹那=ソレスタルビーイングの人間”であるのは、
ルイスもしっかりとビリーの叫びを聞いたようなので、
理解しているでしょうが、
もしや“刹那=ガンダムを操縦している”とは
まだ思い至ってないんでしょうか。

ルイスにとって刹那は
沙慈と一緒にいられた過去を象徴する一部分であり、
現在の沙慈との繋がりでもあるんですが、
彼女が抱いているガンダムへの復讐心は相当なものなので、
今回、過去を懐かしく思う淋しさが
前面に出されていることが、意外でした。
私は、ルイスがもっと憎々しく……苦々しく
「刹那・F・セイエイ」って呟くかと、想像してました。
(いつもの「ガンダム……!」って感じで)

もし、ルイスの中に
刹那がガンダムマイスターであるとの認識がある上で、
あんな悲しい口調で彼の名を呟いたのなら、
彼女にはまだまだ救いがあるなと思います。
この二人の問題は一筋縄ではいかないので、
しっかりと見守っていきたいです。



Cパートの最後では
ガンダム支援機のオーライザーがとうとう登場しました。
リンダという女性が、認識番号GNR010と言ってましたね。
アリオスの支援機はマリー(ソーマ)がいずれ乗るでしょうが、
00は誰だろう。ラッセ??

リンダは、次回予告でミレイナに抱きつかれていた事から察するに、
彼女の母親であり、イアンの妻である立場なのでしょうか。
優しそうな感じでした。
眼鏡だったし(笑)。
中年女性の眼鏡も、若い子とは一味違って良いですなー。



さて、大荒れの予告。
本編も常にドキドキしっぱなしでしたが、
予告で一瞬だけパッと出て来た
濡れ濡れ長髪ティエリアに、度胆を抜かれました!
濡れてましたよね……髪の毛が長かったですよね……。
水を被っただけ? シャワーかな。
でも髪の毛の長さが……??
ティエリアに、実は
お湯を被ったら女体になって髪が伸びるなんて設定があったら
どうしよう(笑)。
そんなことになったら、
次回からの裏タイトルは「ティエリア1/2」ですね。
お父さんがパンダ。
セラヴィー(ヴァーチェも)のカラーリングが
白黒メインなのも、ぴったり(笑)。
どうでしょうか。

とまぁ、冗談はともかくとして、
Cパートでのカタギリ司令の言葉からいって、
いよいよCB対イノベイターの戦いが本格化するようです。
ガデッサは本当に強そうだし、
ヒリングは戦いに特化してるっぽいし……で、
今後も戦闘ではヒヤヒヤさせられっぱなしでしょうか。
「天の光」も、通常だと良い言葉に感じられますが、
話の流れや予告からいって、
「天の裁き」に近い感じ(悪い意味での圧倒的な力)を
リボンズたちから見せつけられるのかなと思いました。

でもでも、これからクリスマス商戦に入ることですし
販促を狙った制作者側が
ガンダムの勇姿を視聴者に見せつけてくれるといいなぁと
勝手に願っています。
見たいんですよ、かっこいいガンダムが!!
(特にアリオス……これまで見せ場がほとんどないので……)

マイスターズと対峙していた
(こちらに背を向けていた)イノベイターは
新キャラのアニューでしょうか。
王留美を介してリボンズから送られたスパイだったりして。
この予想の真偽やその正体も、楽しみです。

最後の最後、
マリーと沙慈が話してたシーンがあったので、
それが特に気になります。
それぞれ過去で痛みを抱いている立場ですから
友人として優しく寄り添えたらいいなぁと思っています。





────
感想は以上です。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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続きの第10回「天の光」の感想を追加しました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-12-07

宜しければ、合わせてどうぞ。


2008-12-01 02:16  nice!(0)  コメント(0) 
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