さくらもちモチ

アニメ「ハチクロ」第二話を見ながら　[アニメ感想] [編集]

ハチクロのしゃっくり話。

実は私も小さい頃に読んだ本で
「しゃっくりが百回続いたら大変」というのを読み、
物凄く怖くなった覚えがあります。

小さい頃……ええと、小学校低学年生ぐらいかな。
B5版ぐらいの割と大きめな本で、
その該当ページには夕焼けの町並みが描かれていました。
子供が家に帰るようなイラストが見開きで載ってて。
右綴じ左開きだったから、
縦書きで物語らしきものが書かれていたんだと思います。
多分、しゃっくりが止まらなくて泣く子供の話かと。

で、絵の下部に、注として小さな横書きの文字で、
「しゃっくりが続くようなら病院へ」という記述がありまして。
子供心に、これが本当に怖くて。
しゃっくりは人並みになっていたけれど、
もし本当に百回続くようならどうしようって
本気で不安になってました。

原作では、はぐちゃんの一件もとりあえず落ち着いて
いよいよ最終回かな……という感じですね。
なんか、ぐるぐる同じ話を繰り返してるイメージがありますが、
ある程度成長した学生時代なんてそんなものだと
思っているので、それなりに好きです。
これを読むと、
モノローグにハマれたり、私自身がもう少し若けりゃ、
もっともっと好きになれたんだろうなっていう
変な感じがします。

実を言えば、
YOUNG YOUはハチクロが始まる前まで読んでいたので、
ちゃんと最初から通して読んだのはごく最近です。
ハチクロが始まった頃以降は、専ら立ち読みだったので。
最近のコーラスは、
これと、一条御大の「プライド」を楽しみに読んでいます。

しゃっくり？　ひゃっくり？
どちらも言葉の響きが可愛い。

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