さくらもちモチ

アフタヌーン2006年7月号感想*ネタバレあり　[アニメ・ゲーム・漫画・小説] [編集]

表紙の咲ちゃん（げんしけん）の袴姿が可愛い！
いつもはおお振りから読んでるのですが
最終回記念で、げんしけんが巻頭カラーだったので
ついそっちから読みそうに……！
でも我慢して「げんしけん」を１Pだけ読んで、
おお振りにいきました。
おお振りはまた改めて感想を書きます。

まずは、最終回げんしけん。
実質的には先月号で終わりで、今月号はおまけという印象。
斑目先輩の片思いが気になってた私にとっては
先々月号が最終回と言ってもいいかもしれません。
なんか、さわやか〜に終わっちゃったなという印象。
笹原は主人公として印象が薄かったけど、
本当の主人公（という表現は間違ってるかもしれないけど）は
「げんしけん」部室だったのかと思いました。ラストで。
単行本が楽しみです。

で、今月ちょっとドキドキしたのが「ラブやん」。
実は、元AV女優の人と作者さんの対談があった号を機に
ちゃんと読み始めて
（おお振り目当てで買った2004年秋から
アフタを全部取っているので、遡っても読んだ）
海老の号やオナホール（初めて打ったよ、こんな単語……）の号は
思わず「くはーッ」と悶絶したりもしましたが、
今月、こんなラブコメチックな展開になるなんて。
買うの恥ずかしいけど、中古でなら
単行本を集めてもいいかなーなんて思ったり。
最後の最後で否定しまくってるラブやんが可愛い。

あとは、いつも通り面白いのは、やはり「ヒストリエ」。
歴史ものなのに、物凄く面白い。
高校の時、私は受験で日本史を選択したんですが
こういう漫画を読めてたら、世界史を選択したかもしれません。
それぐらい面白い。読まれてない方にはお勧めします。
作者は寄生獣（こっちも面白かったですね！）の岩明均さんです。
勿論、講談社アフタヌーンコミックス。3巻まで出てます。

「江古田ちゃん」も好き。
渋谷ブックファーストは行きつけの本屋なので、
私もサイン会に行きたかった……。
「プ〜ねこ」はいつもよりP数少なくないですかー？
楽しみなのに。ぶーぶー。
「もっけ」は隔月じゃなく毎月なら良かったのに。
「しおんの王」はお兄ちゃんに激しく萌えました……！
か、格好良い！　素敵！
「爆音」離婚は先月号で予測できたのでやっぱりって感じ。
おやじ、いい人じゃーん。お母さんも。
人気の「蟲師」「ハツカネズミ」は
数カ月まとめて読むことにしてるので、まだです。

残念なのが「神社のススメ」。
アフタを初めて買った時から読んでたので残念。
先月終わっちゃった「すずめすずなり」も、
最初から読んでたので、「え？　もう終わり」って感じです。

とりあえずこんなところ。
原稿中なので、また後でちゃんと読み直します。