感想「アイドリッシュセブン」第4部 第10章:あの時……。*ネタバレあり [アイナナ第4部 感想]
ゲーム「アイドリッシュセブン」第4部の感想です。
今回は、第10章「あの時……。」について記します。
・第1話 夜明け前
・第2話 忠告
・第3話 再会は吹雪の中で
・第4話 懐かしい声
・第5話 ハートビート
私の推しメンは、TRIGGERの八乙女楽くんです。
以下の記述にはネタバレを含みます。
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初回の感想記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章:青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27
前回の記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第9章:すべてを賭けて*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-06-11
関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7
【レポート&感想:アイドリッシュセブン ファン感謝祭Vol.4「Welcome!愛なNight!」昼の部LV】
その1
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21
その2
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21-2
【第1話:夜明け前】
ZOOL(グループ名に環境依存文字が使用されているため、
ZとLをそれぞれ代用しています)の御堂虎於くんから
夜中に電話がかかってきたTRIGGERの十龍之介くん。
虎於くんがいつになく真摯な言動だったからでしょうが、
龍之介くんが大人で優しい応対をしていて、
彼のことをより好きになれました。
でも、今回は
「三人で歌えなかった件を絶対に許さない」としながらも
ZOOLのフェス出演の成功を龍之介くんがお祝いしたことで、
お話は美談として締められましたが、
逆に言えば、ZOOL全員がTRIGGERに本気で謝罪をし、
何か他のことで償おうとしても、
あの一件だけは絶対に絶対に許されないのだと思うと、
あれはあれ、これはこれと分けられるのも
状況によっては辛くなりそうです。
【第2話:忠告】
棗巳波くんの会話の巧みさが披露されたお話でした。
ノースメイア語が分からない残りの三人も反応も、
真実との差が大きくて、面白かったです。
何も知らないというのは、幸せなことですね。
そして、王族としてのお仕事にも
愛するここなちゃんの人形(フィギュア?)を持ち歩いているらしい
六弥ナギくんww
それが王族の行動として正しいかどうかはともかく、
たとえば、ズボンのベルト通しにここなのぬいがぶら下がっているといった
その姿を想像してみたら、微笑ましくてたまらなくなり、
同時にホッとしました。
【第3話:再会は吹雪の中で】
ノースメイアは北欧の国ということで、
本当に本当に寒さが厳しいようで……。
四葉環くんがいきなりおしくらまんじゅうをし始めたのには
思わず笑ってしまいましたが、
貧しい子ならでは(+子供ならでは)の発案だなぁとも思いました。
ZOOLのフェス出演を受けて、
逢坂壮五くんがいきいきし始めたのも、
彼の洋楽好きという設定が生かされていて、良かったです!
ダイブかぁ……。
壮五くんはちゃんとお行儀よく靴を脱いでダイブに挑んでくれそう。
【第4話:懐かしい声/第5話:ハートビート】
今回は二つのお話の感想をまとめて記します。
やっとIDOLiSH7の来訪に気付いたナギくん。
咄嗟に英語で会話を始め、あくまで他人の振りをした点に
彼なりの優しさを感じました。
事情を知っているソルヴァルドが傍にいるとはいえ、
兄の監視の目が光っている現状なら、そうした方がいいですものね。
無茶をしたIDOLiSH7の執念にも
彼らなりの熱い優しさが強く滲んでおり、
ここはテキストを読んでいて泣きそうになりました。
この和泉一織くんの台詞は、
ナギくんが密かに欲していた言葉でしょう。
芸能界での活動は、頑張ったこと全てが成果に繋がるわけではないけれど、
少なくとも周囲の人間(IDOLiSH7のメンバーやマネージャーたち)からは
ちゃんと評価されて礼を言われるだけでなく、
正しい言葉で「キミが必要だ」と心から求められるわけで。
IDOLiSH7のまっすぐさに触れると、
余計にセト王子の歪みがはっきりと分かる気がして、
やりきれない気持ちにもなります。
いっそナギくんが冷たい人だったら、
兄も国も捨てて、もっと楽に生きれるのに……
そこにつけ込んでくるセト王子は、哀れではあるけれど、
今のところは決して同情できないです。
今回は以上です。
第11章に続きます。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第11章:本当の言葉*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-07-02
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2019-07-01 14:57
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