さくらもちモチ

レポート@皇居乾通り一般公開の見学（2015年秋）　[日常生活] [編集]

2015年12月9日（水）、皇居乾通りの一般公開に出かけてきました。

皇居乾通り一般公開についての詳細は、こちらをご覧ください。
（宮内庁のHP）
http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html


テレビのニュースで、この時丁度、皇居の乾通りの一般公開中であるのを知り、
観劇で上京するのに合わせて行ってきました。
私にとっては春・秋含めてこれが初めての見学であり、
行ったことがあるという人が身近にいない状態でしたので、
ネットで検索して調べたところ、
とにかく混雑している、待ち時間が非常に長いという情報ばかり目に付きました。

この日、私は昼過ぎから六本木で舞台を観る予定でしたので、
それに間に合うように皇居を出る必要がありました。
かといって、始発に乗って待機列に並びに行くほどではないかなと思えたことから、
そこそこ早い時間（午前九時過ぎ）に着くように計算をして、家を出ました。
勿論、舞台の方が重要でしたので、
もし開演時間に間に合わなくなると思えるようなら、途中で列を抜ける覚悟もありました。



この日は舞台の他にも予定を入れていて（後述）、あまり歩きたくなかったことから、
東京駅でなく、地下鉄千代田線の二重橋前駅からスタートしようと決めました。
改札を出ると、最寄りの出口の手前の天井に案内の紙がぶらさがっていたり、
警備の人（駅員さんだったかもしれません）が立っていたりと、
初心者や都内を歩きなれない人に優しい仕様でした。
階段を上がって地上に出ると、もう大丈夫。
東京駅などから歩いてきた同じ目的の人々が大勢おり、
人の流れに乗って歩いていくだけで皇居に着くことができました。

通行止めされていた車道には、こんな警備員さんも！
注目の的でした。




人出が多かったからか、この日は、予定の開始時間より早く開門されていたようです。
皇居の敷地内に入ってからも砂利道をひたすら歩き、
途中で手荷物検査や身体検査を受けた後、長く伸びた待機列に並びましたが、
まだ本格的に混み始める前とあって、完全に足を止めていた時間は数分もなかったです。
前にいる人に続いてのろのろと歩いて進んでいき、門をくぐって、乾通りに入りました。




まだ混雑が酷くなる前でしたので、中に入ってからは快適に歩けました。
紅葉は勿論のこと、宮内庁の建物やお堀を眺めながら、自分のペースで進みました。

画像（上）は、一般参賀でお馴染みの宮殿に通じる道。
ちょっとだけ宮殿も写っています。
（下）は案内の通り、宮内庁庁舎です。


特に早歩きすることはなかったのですが、写真を撮る時以外は立ち止まらなかったので、
中にいたのは十五分ぐらいだったと思います。
以下、ざっと写真を掲載していきます。

人出は多いですが、不快に思うほどではなかったです。
紅葉が見事な場所では、ベストポジション待ちによる人だかりもできていました。

綺麗に色づいている木はこんな感じ。



見事でした！


個人的には、紅葉よりも石垣やお堀などに興味津々でしたヽ(o・ω・o)ノ




出口となる乾門が見えてくると、人もぐっと少なくなりました。

後ろ髪をひかれる思いで、外に出ました。



初めて行かれる方にお知らせしたい注意点はこちら。
・長い砂利道を歩かされるので、女性は靴に注意（ヒールが傷みます）
・トイレが少ないので並ぶ前に済ませておくこと
・中での飲食が禁じられている（持ち込み自体は大丈夫）
後は、宮内庁のお知らせ（上記サイトなど）をきちんと読んでおけば良いと思います。



あまりに早く終えられたので、この後は錦糸町に移動し、亀戸天神に参拝しました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-12-18

その後は、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」を観て
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-12-12）
戦国無双と絶賛コラボ中のスイパラ吉祥寺店にも行くという
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-12-11）
非常に充実した一日を過ごしました！


どれも楽しかったです！
乾通りの一般公開については、桜が美しいであろう春も行ってみたくなりました。

おまけ。
上：皇居周辺にあった注意書き。
こういうマナーがあるんですね！　初めて知りました。

下：大手町駅にあったクリスマスツリー。
移動の際に見かけたので撮りました。


（3/31追記）
春の公開にも行ってきましたヽ(o・ω・o)ノ
【レポート@皇居乾通り一般公開の見学（2016年春）】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31