さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その11（チュートリアル＋蜀伝1）*ネタバレあり　[真・三國無双7：プレイ日記] [編集]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
ただ今、ストーリーモードの蜀伝をプレイ中です。
今回は、チュートリアル（蜀）と第1〜4戦について記します。
（黄巾の乱/虎牢関の戦い/徐州防衛戦/官渡撹乱戦）
以下の記述にはネタバレを含みます。

前回のプレイ日記＆感想はこちら。
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その10（魏伝6）*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05-2
3/3のイベント「声優乱舞2013」のレポート＆感想記事はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04


感想＆プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕（魏）、鍾会（晋）、陸遜（呉）、趙雲（蜀）です。
アクションゲームは苦手です。


————

チュートリアル（劉備・関羽）

軍神・関羽が指導役だなんて、
劉備はめちゃくちゃ恵まれていますね……！
尤も、劉備は、その関羽が義兄弟の契りを交わす程の人物なわけで。
凄い人が凄い人に教えられている図は
単なるチュートリアルにしておくのが勿体無いほど豪華でした。



第1戦：黄巾の乱（劉備・関羽・張飛）

蜀伝の始まりは、黄巾の乱でした。
三国志に疎い私でも、さすがに今は、
黄巾の乱、董卓討伐……とくると、
「あぁ三国志が始まるなー」と強く実感するようになりました。
成長、成長。

今回は最初ということもあり、劉備を選びました。
途中で合流した曹操軍と一緒に戦うことになったので、
どちらかと言えば魏軍推しの私は興奮しました。
特に今は、魏伝のIFルートのEDで、
この乱世において最後まで生き残ったのは自分たちだけ
（曹操と劉備）という曹操の台詞を聞いたこともあり、
感慨もちょっとだけ覚えました。

戦闘よりも、その後のムービーが印象的でした。
民を助けるべく、その心を救うべく、劉備はこうして戦ったのに、
逆に彼らから怖がられてしまうという皮肉な結末が描かれています。
仁の人・劉備の最大の敵（難問）は、
理想にある矛盾や現実の厳しさではないかと感じられました。



第2戦：虎牢関の戦い（趙雲・関羽・張飛）

二戦目で趙雲がきたー(´ω｀*)
趙雲は、OROCHIの再臨（Zの再臨も）で凄く使いやすかったので
好きになったキャラクターです。
三國6はビミョーに使い辛かったので、ちょっと心配でしたが、
今回はまぁまぁでした。
頑張って育ててみます！！

さて、虎牢関と言えば
孫堅の元に兵糧が届かない＋呂布が出てくる……と、
私でも覚えた（笑）お約束の展開があります。
このシナリオで、趙雲は劉備と初めて会ったようですが、
彼はすっかり劉備に参ってますねー。
よほど「民のため」という言葉が光に思えたんでしょう。
董卓のように意地汚い人間が跋扈していたり、
見るに耐えないことばかり起こっていたりすることに
趙雲も胸を痛めていたからこそ、
理想を現実として語る劉備に惹かれたんでしょう。
良い出会いでした。

途中で遭遇した呂布を倒すのが大変でした！
本気で辛かった。
やはり低レベルだと、武器がそこそこ良くても
呂布の攻撃が当たった瞬間に体力が持っていかれるし、
防御することも逃げることもできなくて
ダウンさせられてしまい、結構困ったことになります。
それほど長く掛からなかったとはいえ、
その最中は必死で戦ったので、
それまでに感じていた眠気が瞬間的にぶっ飛びました。



第3戦：徐州防衛戦（劉備・関羽・張飛）

「徐州」という地名を聞くと顔が自然に歪んでしまう私です。
魏伝の「徐州の戦い」が辛すぎる……。
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05）
冒頭のナレーションによる説明で、
劉備が陶謙を逃がしたことをさらりと言っていて
「そこだよ！ そこ！！！」と苛立ちそうになりましたww
魏伝のラスボスは、劉備でなく、絶対に陶謙だと思います。

プレイヤーキャラとして選んだのは、関羽です。

色々な思いを抱いて（笑）始めた、蜀の徐州戦。
いざ始まったら、余計なことを考えずに済みました。
正確には、つまらないことを考える暇が無いほど忙しかったです！！
次から次へとミッションが出て、マップのあちこちを走り回されて、
別に自分が駆けたり戦ったりしたわけではないのに、
終わった後はとても疲れました。

全てのミッションを成功させるには、
次はこれ、次はここという感じで、
出来事が起こる場所や、そこへの行き方を覚える必要がありそうです。
ちなみに私は、ほぼ全てのミッションが不成功でした。
またやり直す必要がありますねー……覚悟はしていましたけれど。

そして、戦闘後のムービーでの郭嘉ちゃんが策士だったので、
郭嘉ちゃん好きな私はうはうはしながら見ました。
いいわー、郭嘉ちゃん。
ここで劉備や張飛と離れる羽目になった関羽が、
魏に食客として招かれるわけですね。
先に魏伝を終えているので、その理由に納得できました。



第4戦：官渡撹乱戦（劉備・張飛・趙雲）

再び趙雲がプレイヤーキャラとして出ましたので、
今回も迷わず彼を選びました。
劉備たちが、魏の食客となっていた関羽と再会した後、
両軍から命を狙われ、ほうほうのていで逃げ出すというのは
三國6の蜀シナリオで既に学んでいましたので、
「あぁ、そうだったそうだった」と懐かしく思いながら遊びました。
中盤で挿入された再会ムービーでの関羽が、
まるで生き別れた恋人と巡り合えた瞬間のように
ハッとなっていたのが、
私にはミョーにおかしく思えてしまい、
感動的なシーンだというのにちょっと笑いました(´ω｀)ゞ

そして、戦闘終了後のムービーでの趙雲が、なんか美人さんで、
私はときめいてしまいました。
今回の趙雲の外見は、パッケージ絵以外は好きだなー。
パッケージ絵はちょっとごついというか、雄々しすぎて、
私はあんまり好きじゃないです……。

これです。
よく見ると、口から小さな息を吐いているんですよね。

それと、私の最愛キャラは曹丕（魏）なので、
ここで彼が敵としてちょっと出てきてくれたのが嬉しかったです。
でも、曹丕の最初の台詞を聞いた後、
心の中で「キャー」と言いながら、
門が開いたと同時に趙雲を特攻させて、
郭嘉ちゃんもろとも彼を覚醒乱舞で一気に倒してしまいましたので、
もし他に台詞があったなら聞けてないという
なさけない終わり方でした。



続きはこちら。
感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その12（蜀伝2）*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06-1