さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」第23話：宮廷炎上!犯人は皇太子!?*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送された
韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」の感想です。
今回は第23話「宮廷炎上!犯人は皇太子!?」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第22話：秘められた過去】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。

チェギョンからの携帯メールでユルの部屋に呼び出されたシンは、火事に巻き込まれてしまう。さらに目撃者の証言から、その放火事件の有力な容疑者としてシンの名前が。シンは身の潔白を主張するが、不利な状況と証拠ばかりで窮地に立たされることに。唯一チェギョンだけがシンの潔白を確信し、彼のそばで支えになろうとする。そんな彼女の存在に救われるシン。一方、ユルはファヨンの陰謀に気づきやめさせようとするが、ファヨンは手を緩めない。今回の件で、廃妃とシンの廃位の声が高まり、王室廃止論まで飛び出したため、皇帝は緊急の対策として、しばらくチェギョンを海外へ行かせることにする。

遂に本気のベロチューきたー！！！！
*・゜ﾟ･*:.｡.(*´ω｀).｡.:*･゜ﾟ･*:
長かったなぁ。
本当に、こうなるまでが長かった。
やっとイ・シン（チュ・ジフンさん）が素直になった！！
きっかけは、またしても
シン・チェギョン（ユン・ウネさん）からの告白
「あなたを愛してる」だったけれど
シンも真面目にその気持ちを受け止めたのがよく伝わってきたから
良しとしよう！！
……って、なんか偉そうですみません。
でも、このキスシーンは、シンが舌使ってるのが分かって
ミョーにエロかったなぁ。
不覚にも、見ていてドキドキしました。
そしてこの話における二回目のキスが、
チェギョンのしゃっくりのせいで
すっかりコメディ要素になっていたのも面白かったです。
二人がいちゃいちゃしているのが、見ていて和みました。

最後の、二人の街でのデートに対しても萌えました！！
バスに乗った時やお店に入っている時なんか、
ごく普通の若い学生さんカップルにしか見えない！！
そして、あっという間に終わっちゃって
「ええ〜〜もっと見たかった」と思いました。
それぐらい、このデートシーンは良かったです。
これまでのお話の中で、一番好きかも。



さて、主役の二人が
夫婦としてちゃんとくっついたのは良かったけれど、
シンには放火犯としての容疑が掛けられています。
「んな馬鹿な！」と誰もが思うところでしょうが、
やっている証拠より、やってない証拠を出す方が
難しいですよね。
ファヨン恐るべし。
唯一の救いは、
イ・ユル（キム・ジョンフンさん）が
母親であるファヨンを止めに入っていることでしょうか。
そして、以前からファヨンは暴走気味でしたが、
今となっては、ユルの気持ちなどどうでもよく、
プライドの問題で、彼に皇位を継がせたくてたまらないのが
見ていて痛々しいです。
前の皇太子（ユルのお父さん）が亡くなったことが
悲劇の始まりですが、
ファヨンについては
現皇帝との不倫問題もありますしね……。
“悪縁”が皆を苦しめているというより、
悪い人間が、一人、宮家に嫁いでしまったのが
そもそもの問題のような気がします。



それにしても、中盤までチェギョンが着ていた
茶色のベストは酷かったなぁ。
両方の肩を、ピンクの大きなリボンで結んでいる服です。
あれは「鎧ベスト」と呼んでも良いと思います。
チェギョンの体型も相まって、
なんか、鎧を着た埴輪みたいになってましたよ……。
このドラマ、今回に限らず、
時々わけが分からない、センスを疑うような服が出てきますが、
これが当時の韓国の流行りだったんでしょうか。



さて、チェギョンとシンがようやく
夫婦としての気持ちを通じ合わせた今、
ヒョリンはいなくなり、ユルも恋愛宣戦から脱落し、
学校では、シンの腰巾着だった金持ちグループが
チェギョンの友達グループと仲良くするようになりました。
後は、チェギョンの留学と、シンの放火容疑、
そしてファヨンですね。
ファヨンについては、ユルの生真面目な性格を思えば、
彼がきっと責任を取ってくれると思うので
あまり心配していませんが（シンの放火容疑を含む）、
問題はチェギョンだなぁ。
やっぱり留学しなきゃ駄目なのかな。
せっかくシンとラブラブになれたばかりなのに
離れ離れにされるのは、ちょっと可哀相です。

さぁ、次回は最終回！
楽しみです。






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